みなさんこんにちは、武田塾です。

入試本番が近づき、共通テストまでは約1か月、私大の一般入試が始まるまでは約2か月となりましたね。

受験生の方々にとっては、いよいよラストスパートの時期ではないでしょうか。

まだまだ学力は伸びます!最後まで諦めずに走り切りましょう!!

今回は、東北大学の二次試験におすすめな参考書3選を紹介していきます。

東北大学について

東北大学は宮城県仙台市にある、国内で3番目の帝国大学で、旧帝大のうちの一校として知られています。

学部は、文学部・教育学部・法学部・経済学部・理学部・医学部・歯学部・薬学部・工学部・農学部と、

文系4学部、理系6学部の計10学部です。

キャンパスは、主に川内キャンパス青葉山キャンパス星陵キャンパス片平キャンパスの4つです。

大学としては研究第一主義を掲げているほか、留学生も積極的に受け入れており、国際色が豊かです。

英語の二次試験について

制限時間は100分で、大問が4問出題されます。

近年は、大問1、2で800~1000語程度の長文問題、大問3で会話文と関連するテーマの自由英作文、大問4で和文英訳問題という形式になっており、全問記述式です。

大問1、2の長文問題では、選択式の問題、英文和訳、内容説明など、問われ方はさまざまです。

英作文は自由英作文と和文英訳の両方が出題されるので、どちらも対策しておく必要があります。

ここからは、二次試験対策におすすめの参考書(語彙/長文/英作文)を紹介していきます。

おすすめ参考書① ~語彙~

まず、語彙でおすすめしたい参考書は『リンガメタリカ』です

リンガメタリカは単語帳ではありますが、経済・環境・医療・心理学など、2次・私大入試に頻出のジャンルを扱った全11章、50の文章が載っている、少し難しめの参考書です。

この参考書は、

・基本的な語彙が身についており、難しめの語彙を学びたい人
頻出テーマについての背景知識をつけておきたい人

におすすめです。

<使い方>

①各テーマの背景知識(日本語で説明、図解あり)を読む
②出てくる単語や表現の意味を知り、覚える
③見開きページの左側にある長文を読み、右側の日本語の全訳を確認する

なかなか理解しづらいテーマについての背景知識がわかりやすく説明されているので、現代文などの文章を読んでいく際にも役立つ知識が身につきます。長文によって出来具合に波がある場合など、リンガメタリカを使って専門的な文章を読んでみるのがよいのではないでしょうか。

おすすめ参考書② ~長文~

長文のおすすめ参考書は 『関正生の英語長文ポラリス3 発展レベル』です。

ポラリスは1~3まで三冊あり、それぞれの難易度は

『ポラリス1』は日東駒専、共通テストレベル
『ポラリス2』はGMARCH、関関同立レベル
『ポラリス3』は早慶上智、旧帝レベル

となっています。

今回紹介するのは『ポラリス3』です。

この参考書は、

解釈の知識があり、難しめの問題を解きたい人
いろいろなテーマの長文に取り組みたい人

におすすめです。

この参考書では、比較的難しめの問題が12問収録されています。「難しい」と一言で言っても、文章自体が難しい長文、設問が難しい長文など、様々ですが、『ポラリス3』ではいろんな「難しい」長文問題を扱っています。

東北大でも出題されるような、英文和訳問題や内容説明問題の問題などもあり、しっかりと記述式の練習もできます。

<使い方>

①時間をはかって解いてみる(目安時間を参考に)
②丸付けをし、解説を読み込む(根拠まで確認)
③構文の復習(難関レベルながらも解説が詳しく、SVOCもふってあるので、構文までしっかりと確認)
④音読(音声もついているので、復習するときには必ず音読まで)

収録されている12題では、最前線の出題傾向を分析されており、受験に頻出とされる英文、次出てきそうなテーマがまんべんなく扱われているので、入試に役立つ知識がインプットできるという点もポイントです。

おすすめ参考書③ ~英作文~

英作文対策でおすすめなのが、『ドラゴンイングリッシュ基本例文100』です。

『ドラゴンイングリッシュ』は、例文暗記をさせる参考書です。

英作文なのに暗記?と思った方もいるかもしれませんが、、

この参考書は

文法の面に自信をもって書きたい人

使える表現をおさえておきたい人

におすすめです。

この100文には英作文を書くうえで必要なエッセンスが詰め込まれています。日本語を英語にしやすくする考え方についても学ぶことができます。

英作文で大事なのは、文法的なミスによる減点を防ぐことです。そのためには「自分が書ける」表現で書くことが必要になってきます。

このように例文という形で正しい表現のストックを作っておくと、似たような表現をしたいときにその形を自信をもって使うことができるので、自由英作文にも和文英訳にも活用でき、とても便利です。

<使い方>

①左上にある日本語の文章を読んで、一度英文を考えてみる
②解答を見て照らし合わせる
③解説を読み、自分の回答とのずれを修正して暗記する
④最後に日本語だけを見て、正しく書けるかチェックをする

音声データもついているので、声に出して読みましょう。しかし、あくまで英作文なので前置詞の抜けやスペルミス等にも注意し、正しい形で覚えてください。

また、①②で紹介したような参考書で、頻出テーマの英文の内容を理解しておくと、自由英作文でも自分の意見が書きやすくなります。

まとめ

今回は東北大学の英語二次試験におすすめな参考書を紹介してきました。

ここでは発展的な内容の参考書を中心に扱いましたが、入試において最も大事なのは基礎知識です。

いくら演習を積んでも、過去問を解いても、基礎が抜けていれば点数は伸びていきません。

まずは、基礎基本から少しずつ積み上げていきましょう。

発展的な参考書に取り組んでいるときでも、過去問を解いているときでも、少しでもわからない部分があればそのままにせず、すぐに今までやってきた基本的な部分に戻って確認するようにしましょう。

無料受験相談とは?

武田塾には無料受験相談というものがあります。

武田塾の無料受験相談では

・今自分が何を勉強するべきかがわかります

・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます

・必要な学習カリキュラムを知ることができます

無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。

この機会にぜひ受験相談にお越しください。

武田塾ってどんな塾?

武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。

個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。

武田塾の個別指導とは

では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。

紹介していきたいと思います。

指導スタイルについて

武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。

指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。

やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。

ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。

この部分が一般的な個別指導塾との違いです。

指導内容について

成績を上げるには、

①分かる

②やってみる

③できる

この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる」までです。

まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?

分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。

ちょっと↓画像を見てみてください。

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「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。

だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?

武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。

では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。

『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。

授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?

武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。

カリキュラムについて

いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?

そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。

各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。

『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。

もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!

宿題について

宿題無くして武田塾にあらず

成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。

その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。

先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。

カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。

さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。

心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。

忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。

短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。

武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。

そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!

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