大学受験を見据えて予備校選びを始める皆さんの中には、「映像授業」で有名な東進ハイスクール河合塾マナビスのどちらにしようか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、両校の指導方針や学習環境、実績、サポート体制などを項目ごとに比較し、どんな生徒に向いているのかを丁寧に解説していきます。


比較項目東進ハイスクール河合塾マナビス
学習スタイル映像授業(主に高速学習)映像授業(自分のペースで)
教材・講師有名講師によるオリジナル授業河合塾のライブ授業を再編成した授業
カリキュラム志望校別・レベル別の個別最適化高校の進度やレベルに合わせた段階的構成
ゴール設定「いつまでにどこまで終えるか」明確な逆算型無理なく「今できることを少しずつ」型

解説:
東進は「スピード重視」「最短で合格へ」という方針。志望校合格から逆算したカリキュラムが特徴です。
マナビスは「着実に理解しながら進める」スタイル。高校生活との両立を重視したプラン設計がなされています。


比較項目東進ハイスクール河合塾マナビス
担任制度担任・担任助手による進捗管理アドバイザーによる面談・学習フォロー
質問対応基本的に少ない/Web質問可校舎での質問・電話での質問対応あり
面談頻度月1〜2回程度の定期面談週1〜のチェックイン&定期面談あり
学習管理毎週の受講スケジュール設定あり「いつまでにどこまで」ではなく「今何をやるか」に焦点

解説:
東進は自主性が重視され、ある程度自分で管理できる人向き。
マナビスは「見守り型」のサポートが手厚く、はじめての受験勉強にも安心感があります。


比較項目東進ハイスクール河合塾マナビス
講師の知名度超有名講師多数(今井宏、安河内哲也など)河合塾の人気講師が中心
授業のテンポ非常に速い(高速学習)学校と並行して進められる速さ
授業の魅力エンタメ性が高くモチベが上がる理解を促す丁寧な解説が中心
視聴の自由度スキマ時間で自由に受講可能計画的に進められる仕組みあり

比較項目東進ハイスクール河合塾マナビス
東大・京大など最難関非常に多い(全国展開と上位層集中)安定しているが最上位層はやや少なめ
地方国公立高校対応と併用しやすく強い地域密着で多数実績あり
私大(早慶MARCHなど)難関私大にも強い地方私大にも幅広く対応

解説:
「とにかく最難関校を目指す」なら東進がやや有利。
「高校生活と両立しながら地に足つけて取り組みたい」ならマナビスも十分な実績を持っています。


比較項目東進ハイスクール河合塾マナビス
映像授業の単価高め(パックで数十万円)比較的リーズナブル(1講座あたり1〜2万円)
サポート費用担任指導費など別途発生管理費込みでわかりやすい価格設計
受講スタイル一括パック購入型が多い必要な講座を選んで受講可能

注意点: 校舎や学年により料金は異なります。詳細は各校舎にてご確認ください。


東進ハイスクールにぴったりな人!

  • 最難関大学を本気で目指している
  • 自分でどんどん学習を進められる
  • 有名講師の授業でモチベーションを上げたい
  • 部活引退後に一気に追い込みたい

東進が合わないかもしれない人

  • 計画立てやスケジュール管理が苦手
  • 授業についていけるか不安
  • 映像授業だけで理解できるか不安

河合塾マナビスにぴったりな人!

  • 学校との両立を大切にしたい
  • 地道にコツコツ学習するのが得意
  • 担当アドバイザーと相談しながら進めたい
  • 無理なく自分のペースで進めたい

河合塾マナビスが合わないかもしれない人

  • 一気に先取り・高速で仕上げたい
  • 受験までに急加速が必要
  • 常に刺激がほしいタイプ

項目東進ハイスクール河合塾マナビス
映像授業の質◎(超有名講師)○(安定感ある解説)
サポート体制○(基本は自己管理)◎(手厚いアドバイス)
自由度
学習ペース高速学習学校との両立型
学費高め比較的リーズナブル
合う人主体性ある人・難関志望者コツコツ型・バランス重視の人

ご自身の学習スタイルや志望校、性格に合わせて最適な予備校を選ぶことが、合格への第一歩です。この記事が、そのヒントになれば幸いです!

武田塾には無料受験相談というものがあります。

武田塾の無料受験相談では

・今自分が何を勉強するべきかがわかります

・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます

・必要な学習カリキュラムを知ることができます

無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。

この機会にぜひ受験相談にお越しください。

武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。

個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。

武田塾の個別指導とは

では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。

紹介していきたいと思います。

指導スタイルについて

武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。

指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。

やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。

ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。

この部分が一般的な個別指導塾との違いです。

指導内容について

成績を上げるには、

①分かる

②やってみる

③できる

この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。

まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?

分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。

ちょっと↓画像を見てみてください。

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「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。

だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?

武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。

では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。

②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。

授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?

武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。

カリキュラムについて

いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?

そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。

各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。

『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。

もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!

宿題について

宿題無くして武田塾にあらず

成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。

その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。

先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。

カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。

さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。

心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。

忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。

短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。

武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。

そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!

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