こんにちは!今回は、仙台育英学園高校の特進コースの生徒が、東北大学合格を目指すための戦略を、わかりやすくまとめていきます。
特進コースは文武両道・学力向上の両面を重視したコース。そこから難関の東北大学に合格するには、戦略的な学習と徹底した自己管理がカギになります。
1. 学年順位で何番以内に入ったらいいの?
✅ 目標ラインは「上位10%以内」
- 特進コースの中で**常に10番以内(できれば5番以内)**をキープしましょう。
- 東北大学合格者は共通テスト8割以上が目安なので、日頃の成績から「高得点を取る練習」が不可欠です。
| 項目 | 目標レベル |
|---|---|
| 定期テスト | 平均90点以上(主要科目) |
| 模試偏差値 | 駿台・進研で65〜70以上 |
| 学年順位 | 特進コース内で10番以内 |
2. 学校の勉強と学校以外の勉強、どう両立する?
? ポイントは「授業理解+応用力育成」
仙台育英の特進は授業も高度ですが、それだけで東北大の二次試験に太刀打ちするのは難しいのが現実です。
? 両立の3ステップ
- 学校の授業は“復習中心”で理解を深める
- 授業後24時間以内に復習→定着
- 模試や過去問で“実戦力”をつける
- 学校外教材や映像授業、塾を活用してアウトプット練習
- 苦手科目は放置しない
- 早期に補強!苦手が足を引っ張ります
3. 一般入試と総合型選抜、どんな対策が必要?
✍️ 一般入試(東北大の王道ルート)
- 共通テストで80~85%を確保し、記述式の二次試験に対応できる力が必要。
- 英数国理社すべてにおいて、「自分の言葉で書く力」が問われます。
対策ポイント
- 高1〜高2:基礎力+読解力を徹底強化
- 高3:共通テスト対策と記述演習を両立
- 過去問演習は高3夏から開始!
? 総合型選抜(AO入試)の場合
東北大学では学部ごとに総合型選抜(旧AO入試)があります。受験には次のような実績や準備が必要です。
| 対策項目 | 内容 |
|---|---|
| 探究活動・課外活動 | 課題研究、地域活動、部活動でのリーダー経験など |
| 志望理由書・面接 | 論理的な自己表現力、研究への関心が問われる |
| 実績 | コンテスト入賞、探究発表、ボランティア活動など |
? 定期試験の点数だけでなく、「やりたいことの明確さ」が大きな評価基準です!
4. 英語の勉強法とおすすめ参考書【一般入試向け】
東北大学の英語は、長文読解+和訳・英作文など総合的な記述力が求められます。
? 学年別対策と参考書
✅ 高1~高2
| 目的 | おすすめ参考書 |
|---|---|
| 単語力 | 『システム英単語』or『ターゲット1900』 |
| 文法力 | 『Next Stage』/『Vintage』 |
| 英文解釈 | 『入門英文解釈の技術70』→『英文解釈の技術100』 |
✅ 高3
| 目的 | おすすめ参考書 |
|---|---|
| 長文読解 | 『やっておきたい英語長文500・700』 |
| 英作文 | 『英作文ハイパートレーニング(自由英作文編)』 |
| 東北大過去問 | 『東北大学の英語25カ年(赤本)』で記述対策 |
? 英語力アップのコツ
- 音読+精読の習慣化
- 英文の構造理解と要約練習
- 過去問で「自分の弱点パターン」を分析して克服!
✨まとめ|仙台育英・特進から東北大へ!毎日の積み重ねがカギ
特進コースの環境を最大限に活かせば、東北大学は十分狙えます。
最終チェックリスト
✅ 学年10番以内をキープ
✅ 学校の勉強を土台に応用問題で演習力を強化
✅ 一般入試と総合型選抜、どちらを目指すか早めに決める
✅ 英語は毎日積み重ねる習慣を
武田塾の無料受験相談とは?
武田塾には無料受験相談というものがあります。
武田塾の無料受験相談では
・今自分が何を勉強するべきかがわかります
・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます
・必要な学習カリキュラムを知ることができます
無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。
この機会にぜひ受験相談にお越しください。
武田塾ってどんな塾?
武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。
個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。
武田塾の個別指導とは
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
紹介していきたいと思います。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。
「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!


