こんにちは、皆さん。
昨日、「あと半年でMARCHに合格しよう」というテーマで、高3生と既卒生向けのセミナーを開催しました。参加者の皆さんが志望校に向けて具体的な戦略を立てるための情報を提供することを目的に、以下の内容で進めました。
1. 過去問を解いてみよう(ゴールを知ろう)
まず、最初に取り組むべきこととして、各大学の過去問を解いてみることの重要性をお伝えしました。過去問を通じて、実際の試験の形式や難易度を把握し、自分の現在の実力と目標との差を確認することができます。これにより、具体的な勉強計画を立てることができます。
2. さまざまな入試方式を知ろう
次に、MARCH各大学の入試方式について詳しく説明しました。入試方式には大きく分けて以下の3種類があります。
- ① 日本史探求のみ、世界史探求のみ
- 該当大学: 青山学院大学、中央大学法学部
- ② 日本史探求+歴史総合、世界史探求+歴史総合
- 該当大学: 明治大学、立教大学、法政大学
- ③ 日本史探求+歴史総合(実際は日本史分野のみ)、世界史探求+歴史総合(実際は世界史分野のみ)
- 該当大学: 中央大学文学部、経済学部、小学部
また、英検や共通テストなどの外部試験の必要性についても触れました。特に立教大学の文学部の一部を除き、外部試験の受験が必須となっています。青山学院大学では、一部の学部を除き共通テストが必須です。
さらに、英検による加点制度についても説明しました。明治大学では、現在の基準で英検2200点以上が必要となるなど、各大学の具体的な基準についても紹介しました。また、漢文の必要性も学部によって異なるため、その点についても注意が必要です。
3. 入試の最新情報は都度確認が必要
最後に、入試情報は年々変わるため、常に最新の情報を確認することの重要性を強調しました。特に今年度の変更点や新しい傾向については、各大学の公式サイトや最新のガイドブックを参考にすることが重要です。
4. MARCHも合格経験がある東北大講師に実体験インタビュー
実際に武田塾で講師をしてくれている山崎凛央先生と篠崎珀亜先生に受験生のころの実体験をインタビューしました。
東北大学の魅力と今頑張っていることを教えてください
山崎:すごい人が多い。いろんな人が勉強になる。意識が高い。旧帝大学全般いえると思う。就職活動をがんばっています。今は業界問わずに、消費財・食品・玩具・広告代理店で幅広くみている。仙台は家賃が安価で住みやすい。
篠崎:データサイエンス系の学問を学んでいる。統計学が好きで極めたいと思っている。
夏休みごろの模試の判定と勉強時間はどれぐらいでしたか
山崎:東北大学はD判定くらい、MARCHはよくてC判定ぐらい。勉強時間は10~12時間は確保していたと思います。
篠崎:東北大学はA判定をとることができていました。勉強時間は11時間ぐらいは平均して時間がとれていたと思います。
今まで担当したことのあるMARCHに合格した印象に残っている生徒はいますか
山崎:東北大学志望の生徒を受け持っていて、滑り止めで明治大学にも合格した生徒がいたのですが、夏休みごろは英語と数学、理科に多く時間をかけて勉強していました。共通テストのみで使用する科目はまだ勉強していませんでした。自習室があいている午前10時から午後10時までずっと勉強していました。
5. 科目別の勉強計画を立ててみよう
参加者全員に、自分の志望学部や科目に応じた勉強計画を立てていただくワークショップを行いました。
専門の講師が参加者を個別にフォローしながらアドバイスを提供しました。
また、計画を立てる際のポイントや、実際の学習スケジュールの組み立て方など、具体的なサポートを行いました。
6. モチベーション管理のためのワークショップ
最後に、勉強のモチベーションを保つためのワークショップを実施しました。
長期間の受験勉強では、モチベーションの維持が重要な課題です。
参加者には、自分のモチベーションが下がった時にどのように対処するか、また、日常的にモチベーションを高めるための工夫について話し合っていただきました。
実際に使える具体的なテクニックやアイデアが多数飛び出し、大変有意義な時間となりました。
7. セミナーの様子(写真あり)
まとめ
参加者の皆さんからは、「具体的な入試方式や必要な試験について知ることができ、とても有意義だった」という声が多く寄せられました。あと半年という限られた時間の中で、効率的に勉強を進め、志望校に合格できるように、引き続きサポートしていきたいと思います。
参加していただいた皆さん、本当にありがとうございました。これからも一緒に頑張りましょう!
今後のセミナーのお知らせ
画像をクリックすると詳細・お申し込みページに飛ぶことができます。
武田塾の無料受験相談とは?
武田塾には無料受験相談というものがあります。
武田塾の無料受験相談では
・今自分が何を勉強するべきかがわかります
・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます
・必要な学習カリキュラムを知ることができます
無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。
この機会にぜひ受験相談にお越しください。
武田塾ってどんな塾?
武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。
個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。
武田塾の個別指導とは
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
紹介していきたいと思います。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる」までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。
「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!