武田塾仙台エリアのオフィシャルブログサイトです。このブログでは宮城県内の高等学校の進学実績や入試情報をまとめています。ほかにも、武田塾の勉強法や進学実績、イベント、地域の予備校・高校情報などを掲載しています。勉強法に迷ったらぜひ、無料の受験相談にお越しください。体験特訓も実施中です!

今回は武田塾の勉強法を実践して、志望校合格を見事に勝ち取ることができた生徒さんの合格体験記です!

○名前:荒ひより  (武田塾仙台駅前校)
○出身高校:宮城第一高校

合格校

・東北福祉大学総合マネジメント学部

・東北福祉大学健康科学部

・東北文化学園大学医療福祉学部

・国際医療福祉大学保健医療学部

入塾時期

高校3年生

当時の成績

共通テスト模試 英語reading38点
単語すら全然覚えていなかったため、中学までの知識でなんとか読んでいる状態でした。また読むスピードも遅く、読んでいてもよく分かっていなかったため、模試は寝たり、勘で解いたりすることがよくありました。

高3の春に受験について考えはじめました。それまでまともに勉強していなかったので、このままだとまずいと思い塾を探し始めました。

高1の時は東進に通っていました。そこでは自分で学習管理をして勉強する形式だったのですが、私は自分に甘くすぐにサボってしまったので全然成績が上がらず、むしろ下がってしまいました。

また私は基礎があまり定着していなかったため、学校の授業も理解できていませんでした。そんな中武田塾を知り、毎日の勉強内容や生活管理をしてくれることと、基礎から徹底して自分のペースで勉強できることに魅力を感じ、入塾を決めました。

成績の変化

入塾前は高校の課題や授業でなんとなく勉強していましたが、入塾してからは基礎からしっかり勉強するようになったので、今まで理解があやふやだったことが「そういうことだったのか」と分かるようになりました。

私は英語を担当してもらいましたが、最初は文法や単語中心の勉強だったので、あまり成績は上がらず不安でした。しかし長文の勉強を始めてからは11月くらいから成績が大幅に伸び、入塾当初とは比べ物にならないくらい点数が上がりました。共通テスト本番では170点以上も取ることができ、成長を実感しました。

学習の変化

1. 学習法の変化

入塾時に比べて、自習室での勉強と家に帰ってからの勉強のメリハリがつけられるようになったと思います。声に出せない環境では黙読で、家などの声を出せる環境では音読をすることで、自動的に時間の間隔をあけた復習ができるようになりました。

最初は黙読するかたちで単語を暗記していたのが、声に出して発音しながら暗記するように変わりました。声に出すことで、目だけでなく耳でも単語を認識することでリスニングにも強くなりました。

長文の勉強でも、「問題を解く」→「復習と解きなおし」の2段階で終了していた勉強が、そこに「音読」という学習も加わるようになりました。その結果、読む速度が向上し、単語の読み間違いも減ったと思います。

2. 勉強時間の変化

初期のころは基本午後から勉強を開始する日が多かったですが、徐々に午前中に勉強を開始することが多くなっていったと思います。

13時、14時あたりに自習室に来て、19時~20時あたりに帰っていたのが、受験が近づくにつれて10時過ぎには自習室に来て、21時頃まで勉強する日が増えていきました。平日の学校終了後に自習室に来て、自習室の閉まる22時まで残って勉強するようになっていました。

3. 勉強習慣の変化

春に比べて自習室を利用する頻度が圧倒的に増えていきました。もともとは1週間に2~3日来る程度でしたが、それがほぼ毎日、1週間に最低でも5〜6日は自習室を利用するようになって、勉強習慣が身についたと思います。

自習室に来る日が増えるにつれて、武田塾の確認テストの点数も95%以上取る週が断然増えました。口頭チェックでもうまく受け答えできるようになり、そうした結果の積み重ねが受験本番の安定感につながったと感じています。

特に、進路相談をたくさんしてもらいました。私は全然やりたいことが分からず、受験校が定まりませんでした。そんな中で色々話を聞いてもらい、精神的にも支えられていました。

単語の口頭チェックでは2秒以内に答えが出るかどうかの確認をしてくれました。効率の良い単語の覚え方を教えてもらい、最終的には2秒以内に解答することができました。

rules1をやった時に単語や文法は分かっているものの読めない現象に陥りましたが、ルート外ではあるものの「入門解釈70」を追加の参考書として宿題に入れてくれました。できていない部分を見抜いて柔軟に対応してくださったおかげで、長文が読めるようになりました。

東進から塾を変える際に河合塾と迷っており、体験特訓を受けました。河合塾の授業についていけるか不安で迷っていたところ、担当の先生が親身に話を聞いてくれ、中学レベルができていないなら河合塾の集団授業についていくのは難しいことを本音ベースで話してくれました。  

夏休みには自習室に毎日8時間こもって勉強していました。8時間勉強するのは大変でしたが、多くの生徒が自習室で集中して勉強していたので、家で勉強するより勉強がはかどりました。

高校の後輩も通っており、学校では接点がなかったのですが、塾のおかげで接点ができました。たまに自習室から抜け出して友達と遊びに行ったのもいい思い出になりました。

1位:LEAP

参考書についてのコメント:何周も繰り返して暗記していました。通学中やちょっとした空き時間に見てました。

2位:大岩のいちばん初めの英文法

参考書についてのコメント:分かっているつもりでも意外と抜けていた基礎の文法の知識をしっかりと身につけることができました。

3位:関正生の英文法ポラリス1

参考書についてのコメント:英語を勉強するときにいつも見直したりしていました

 自分が将来やりたいことは早いうちからある程度決めていた方が受験勉強に集中できると思います!自分を信じて頑張ってください!

 ひよりさん大学合格おめでとうございます!

ひよりさんは1週間で勉強した範囲は絶対に完璧にするということをとても大事にして受験勉強を進めていたと思っています。武田塾では「一冊を完璧に」というテーマのもと勉強を進めます。学校行事や突発的な用事があったりと、理想の宿題のペースで進めることが難しい1週間もあって当然です。

よくあるのが、「忙しいから、とりあえず宿題全体に触れてはみたものの、復習まで回せなかった」というパターンです。これだと確認テスト、口頭チェックの完成度が低く、来週も同じ範囲の勉強をすることになり、足踏みしてしまいがちです。

ですが、ひよりさんは宿題全部は終らなかったもののやった範囲は完璧という状態を作っていたと思います。確認テストの完成度の高さが勝ち癖をつけることにつながり、合格を勝ち取ることができたのだと思います。素晴らしい!

ぜひこの受験勉強と今後の大学の勉強を別個として考えず、これからの人生にも役立ててほしいです。今後の活躍を応援しています!受験勉強、本当にお疲れ様でした!!

まとめ

今回は荒ひよりさんの合格体験記の紹介でした!

これから受験する現役生・既卒生の皆さんは参考にしてください!

また、「志望校に合格したいけど、今のままでは偏差値が足りない、そもそもどうやって勉強すればいいかわからない!」という場合はぜひ武田塾の無料受験相談を利用してみてください!

お待ちしております!

無料受験相談とは?

武田塾には無料受験相談というものがあります。

武田塾の無料受験相談では

・今自分が何を勉強するべきかがわかります

・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます

・必要な学習カリキュラムを知ることができます

無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。

この機会にぜひ受験相談にお越しください。

武田塾ってどんな塾?

武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。

個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。

武田塾の個別指導とは

では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。

紹介していきたいと思います。

指導スタイルについて

武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。

指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。

やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。

ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。

この部分が一般的な個別指導塾との違いです。

指導内容について

成績を上げるには、

①分かる

②やってみる

③できる

この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる」までです。

まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?

分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。

ちょっと↓画像を見てみてください。

「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。

だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?

武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。

では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。

『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。

授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?

武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。

カリキュラムについて

いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?

そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。

各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。

『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。

もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!

宿題について

宿題無くして武田塾にあらず

成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。

その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。

先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。

カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。

さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。

心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。

忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。

短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。

武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。

そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!