全体像(まず把握)
駒澤大学の奨学金は大きく
①学業奨励型(成績優秀者への給付)、②経済支援型(家計基準に応じた給付)、③私費留学生向け給付 に分かれます。加えて、**国の「高等教育の修学支援新制度(給付+授業料等減免)」**も学内から申請できます。募集・条件は制度ごとに異なるため、出願前に必ず各ページの要項をご確認ください。
1. 学業奨励型(返還不要の給付)
1-1. 学業成績優秀者奨学金(自動エントリー)
- 対象:学部2・3・4年生(申請不要/大学側で選考)
- 選考:各学科・各学年でGPA上位者(2・3年は前年度GPA、4年は1〜3年の累計GPA)
- 給付額:50万円/30万円/10万円(前期に一括支給)
- 採用目安:159名以内(上位1〜3位相当として運用)
- 併給:原則、他の学内奨学金と併給可(※一部制限あり。スポーツ奨学金第1種は不可)
2025年も表彰・授与が行われ、制度拡大(上位3名)後の採用実績が公表されています。
1-2. 駒澤会奨学金(申請が必要)
- 対象:学部2・3・4年生(成績優秀だが「学業成績優秀者奨学金」に採用されなかった学生)
- 出願:学生が申請(例:2025/6/2〜6/9 8:59 締切)
- 給付額:10万円(前期一括)
- 採用人数:40人以内
- 単位要件:2年次30単位、3年次60単位、4年次90単位(累計)を目安
- 併給:学内の他奨学金と併給可(※スポーツ奨学金第1種は不可/調整あり)
1-3. 同窓会奨学金(学外居住・自宅外条件の新入生向け)
- 対象(例):
- 1都3県以外に保証人が在住、または
- 1都3県在住でも保証人と別居で自宅外通学の学部1年
- 給付額:15万円(一括)
(募集要項は年度ごとに要確認)
2. 経済支援型(返還不要の給付)
百周年記念奨学金(学部)
- 趣旨:家計基準を満たす学生への単年度の給付(返還不要)
- 給付額:年額20万円
- 採用人数:100人以内
- 募集時期:例年6月上旬(2025年は 6/2〜6/9 9:59)
- 家計基準の目安:
- 給与収入のみ:500万円以下
- 事業等の所得:所得金額300万円以下(混在も300万円以下)
- 成績基準:
- 1年次:高校「学習成績の状況」3.0以上
- 2年次以上:GPA 1.40以上
- 併給:原則、他の学内奨学金やJASSO給付との併給不可(※JASSO「貸与」とは併給可)
「家計×成績」の両輪で選考され、困窮度の高い順に採用されます。スケジュール厳守と証明書類の不備ゼロが重要です。
3. 私費留学生向け(返還不要の給付)
私費留学生対象の奨学金(学部1年)
- 対象:外国人留学生選抜で入学した私費留学生(在留資格:留学)
- 給付額:年額15万円(5月に一括予定)
- 採用人数:10人以内
- 選考:出願時のEJU合計点の上位から採用
- 併給:私費外国人留学生の授業料減免と併給可(他制度は要項確認)
(このほか、留学・国際関連の外部奨学金やJASSO奨励費は国制度のため別枠です)
4. 国の「高等教育の修学支援新制度」(参考:学内から申請)
- 中身:給付型奨学金(月額)+授業料・入学金の減免のセット
- 2025年度から:多子世帯の支援拡充(授業料等の減免上限の扱いが強化)
- 申請:学内の定期採用(4〜6月/9月の後期募集)等で手続き
- 注意:自宅/自宅外・区分(Ⅰ〜Ⅳ)・家計要件・学業要件で月額・減免額が変動
5. 出願の基本動線(時期と窓口)
- 学内・経済支援型(百周年記念):6月上旬にオンライン申請+証明書類提出。採否は学内告知/メール等で案内。
- 学内・学業奨励型(成績優秀):申請不要(自動選考)。前期に決定・給付。
- 学内・駒澤会奨学金:6月上旬に学生申請(締切時刻に注意)。
- 国の修学支援新制度:定期採用(4〜6月/9月)で学生支援センター窓口の案内に従って申請。
6. 併給・重複の考え方(よくある質問)
- 学業成績優秀者奨学金 × 他の学内奨学金…併給可(※スポーツ奨学金第1種は不可。金額調整の可能性あり)
- 百周年記念奨学金 ×(学内 or JASSO給付)…原則併給不可(※JASSO「貸与」は可)
- 私費留学生対象奨学金 × 授業料減免…併給可(規程の範囲)
まとめ
- 学業奨励型…成績上位者へ 50万・30万・10万(自動)、補助線として駒澤会奨学金10万(申請)や同窓会奨学金15万(新入生の特定条件)を活用。
- 経済支援型…**百周年記念奨学金20万(100人以内)**は6月募集・家計&成績要件・原則併給不可に注意。
- 留学生…学部1年向けに**15万(EJU上位から採用)**あり。授業料減免と併用可。
- 国の制度は給付+授業料等減免を学内経由で申請。2025年度は多子世帯の拡充にも注目。
本記事は、駒澤大学公式サイトの2025年度ページを根拠に作成しています。最終判断や最新の締切・書式は、学内告知・各制度ページを必ずご確認ください(年度で細部が更新されます)。
武田塾の無料受験相談とは?
武田塾には無料受験相談というものがあります。
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武田塾ってどんな塾?
武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。
個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。
武田塾の個別指導とは
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
紹介していきたいと思います。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。

「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!




