「模試の結果が思ったより悪かった…」
「このままで志望校に間に合うのだろうか」
そんな焦りを感じている受験生は、夏が“リスタート”の絶好のタイミングです。
今回は、今の成績や勉強習慣に不安を感じている受験生に向けて、夏からの立て直し方を具体的に解説します。
なぜ夏が受験の“勝負どころ”なのか?
夏休みは、1日10時間以上の学習が可能な貴重な期間です。
ここでどれだけ「質の高い勉強」ができるかが、秋以降の成績に直結します。
夏に取り組むべきは、以下の3つです。
- 基礎の徹底復習(秋以降の応用に備える)
- 共通テストの演習開始(形式に慣れる)
- 志望校に向けた戦略的学習(科目・分野の絞り込み)
【チェックリスト】今のままではまずい受験生の特徴
以下に当てはまる項目があれば、今すぐ立て直しの準備を。
- □ まだ通史が終わっていない(世界史・日本史)
- □ 英単語帳を1周もできていない
- □ 共通テストの過去問を1回も解いたことがない
- □ 数学・英語の演習が「理解」どまりで「解ける」に達していない
- □ 模試の偏差値が4月から変わっていない
- □ 毎日の勉強時間に波がある
立て直しに必要な3ステップ
① 現状の課題を“見える化”する
まずは自分の学習のどこに穴があるかを洗い出しましょう。
- 主要3科目の完成度はどれくらいか?
- 苦手分野が“なぜ”苦手なのか?
- 何を、いつまでに、どの順番で終わらせるか?
この「現状分析」があいまいだと、やみくもな勉強で夏を消耗してしまいます。
② 参考書や学習法を“見直す”
「勉強しているのに成績が伸びない…」という人の多くは、自分に合っていない教材ややり方を続けているケースが多いです。
- 問題集のレベルが高すぎる or 易しすぎる
- 解きっぱなしで復習ができていない
- インプットばかりでアウトプット(演習)が不足している
→ 自分の今のレベルに合った参考書を、正しい手順で反復することがポイントです。
③ 具体的な「ゴール」を設定する
「何となく不安だから頑張る」では継続できません。
以下のように、数字で測れるゴールを設定しましょう。
- 8月末までに共通テスト英語リーディングを7割取る
- 数学の基礎問題精講ⅠAⅡBを8月中に3周終える
- 世界史の通史を7月末までに終える など
夏に“立て直し”成功する人の共通点
- 計画を「週間単位」で立てている
- 毎週テストや確認で「できているか」をチェックしている
- 質問や相談をすぐにできる環境がある
- 朝から勉強を始め、1日10時間以上を継続できている
夏の過ごし方次第で、志望校合格は見えてくる!
「夏からでは遅いのでは?」と思っている人もいるかもしれません。
しかし実際には、夏からの3か月で偏差値を5〜10伸ばす受験生も多数います。
この時期に重要なのは、
- 適切な計画を立てること
- 毎週「できた/できなかった」を確認すること
- 無駄のない参考書の使い方を知ること
です。
無料受験相談で、立て直しの第一歩を
今の状況に不安を感じている方は、一人で悩まず相談することをおすすめします。
武田塾の無料受験相談では、受験のプロが一人ひとりの状況をヒアリングし、最短ルートで学力を伸ばす学習プランをご提案します。
今の自分を変えたいと思ったその瞬間が、最大のチャンスです。
夏を“勝負の夏”に変えるため、ぜひ一度ご相談ください!
武田塾の無料受験相談とは?
武田塾には無料受験相談というものがあります。
武田塾の無料受験相談では
・今自分が何を勉強するべきかがわかります
・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます
・必要な学習カリキュラムを知ることができます
無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。
この機会にぜひ受験相談にお越しください。
武田塾ってどんな塾?
武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。
個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。
武田塾の個別指導とは
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
紹介していきたいと思います。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。

「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓のお申し込みをお待ちしております!!



