みなさんこんにちは、武田塾です。
みなさんは何を基準に予備校や塾を決めますか?
・集団か個別か
・自分に合っているか
・立地
・月謝の金額
などなど
色々あると思いますが、
その中でも特に重要視するものの1つは
合格実績
ではないでしょうか。
しかし、
予備校の合格実績はどのように出しているのか
結構あいまいなところもあります。
そこで今回は、
予備校の合格実績
についてお話していきます。
予備校の合格実績とは
合格率
予備校の合格実績を
チラシやホームページで
ご覧になられたことはございますか?
合格率100%!
このように書いてあると
信頼度が高まりますよね。
しかしこれが、
第一志望ではなく
第二・第三志望の合格も含めていることも多いんです。
合格者数
合格者数で合格実績を見ることも多いですが、
合格者数は一人の生徒を
重複して数えていることがほとんどです。
例えば一人の生徒が
東北大学経済学部
中央大学経済学部
東北学院大学経済学部
と3つ合格した場合は
3名と数えることがほとんどです。
合格実績を正しく見極める
1 現役の数だけではなく浪人も含んでいる
浪人生が多く通う予備校であれば
浪人生が合格者に含まれていると考えるのが自然ですが、
そうではない予備校・塾の合格実績を見る場合は
「現役生のみ」
「浪人生も含む」
というような注意書きが書かれていることが多いので、
その部分も注意して
見ておいた方が良いです。
また、
現役生と浪人生の合格者数が
分けて書かれている場合は
その比率も見ておいた方が良いです。
浪人生の方が多い場合は、
浪人前提で指導を進めている可能性があるので、
注意が必要です。
2 一人の生徒の合格実績を重複している
例えば国公立志望の人であれば
前期と後期、
そして、私立大学も受験していることがほとんどです。
そうすると、
複数の大学や学部・学科に
合格しているということも考えられます。
予備校や塾は
チラシやホームページには
そういったことまで書いてはいないので、
説明会などで担当者に直接会ったときに聞いてみると
詳しいことがわかると思います。
3 模試や講習を受講しただけの生徒をカウントしている
これは1、2と比べると少し悪質です。
そもそも
「生徒」
とは誰のことを指すのか
明確な決まりはありません。
ですので、
・模試を受験しただけの人
・夏期講習や冬期講習を受講しただけの人
・正式に入会して定期的に週1などで通っている人
全てをまとめて
生徒とカウントしているところもあります。
合格実績だけで予備校・塾を選ぶな
東京大学合格者◯◯名!
東北大学合格者◯◯名!
早稲田大学合格者◯◯名!
東北学院大学合格者◯◯名!
こういった数字を見ると
「すごい!」
と思う人が多いと思いますが、
自分の志望校でもない合格実績を見て
何の意味があるのでしょうか?
一番大事なのは
自分が行きたい大学に合格できるかどうか
それだけです。
そこで、次に
予備校を選ぶときのポイント
をお話していきます。
予備校を選ぶときのポイント
1 立地
予備校や塾を選ぶときには
立地についてもよく
見ておいた方が良いです。
どんなに良いカリキュラムや講師がいても
通学に時間がかかりすぎると
その分勉強時間が削られることになるかもしれません。
学校帰りに寄りやすいか
自宅から近いか
なども見ておいた方が良いです。
2 カリキュラム
今の自分のレベルと
志望校のレベルから考えて
そこまで引き上げてくれる
カリキュラムが揃っているのかどうか
というところも見ておいた方が良いです。
個別のカリキュラムについては
ホームページやチラシだけを見ても
わからないことも多いので、
保護者様と通う本人と一緒に
個別の相談会などに行くと
自分に合ったカリキュラムかどうか
知ることができます。
3 設備や環境
自宅や学校ではなかなか勉強に集中できず、
自習室などの利用を
希望している方も多いはずです。
行こうと思っている予備校や塾に自習室があるのかどうか、
利用の仕方はどうなのか
などについても詳しく調べた方が良いです。
まとめ
今回は予備校の合格実績についてお話しましたが、
いかがだったでしょうか。
合格実績の出し方については
あいまいな部分が多く
それだけで予備校や塾を決めるのは危険です。
とはいえ、
選ぶ上での大事な情報であることは間違いがないので、
参考にする情報の1つというように
考えておくのがちょうど良いでしょう。
自分に合った勉強法を知りたい人へ
武田塾には無料受験相談というものがあります。
武田塾の無料受験相談では
・自分に合ったカリキュラムを知ることができます
・武田塾がどういう塾なのかの話を聞くことができます
・自分にあった勉強法を知ることができます
無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。
この機会にぜひ受験相談にお越しください。
武田塾ってどんな塾?
武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。
個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。
武田塾の個別指導とは
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
紹介していきたいと思います。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる」までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。
「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!