みなさんこんにちは、武田塾です!

受験生のみなさん、師走の候、いかがお過ごしでしょうか!?

今回は東北学院大学対策におすすめの世界史の参考書を紹介していきたいと思います。

東北学院大学

東北学院大学は東北屈指の私立総合型大学です。

2023年4月から新たに五橋にキャンパスを置き、都市型キャンパスが誕生します!

なんと地下鉄五橋駅直結、JR仙台駅から徒歩15分の好立地。

学部も新たに地域総合、情報、人間科学、国際学部が設置されます。

この動画を見て勉強のモチベーションも爆上がりではないでしょうか!?

それでは合格を助ける、おすすめ参考書を見ていきましょう!

おすすめの参考書:時代と流れで覚える!世界史B用語

何もない箱からは何も取りだせないように、知識がなければ何も書き出せません。

まずは知識を入れます。

そこでおすすめの参考書は時代と流れで覚える!世界史B用語です。

特徴

この参考書の最大の特徴は見開き2ページで基本を抑えられる点です。

左のページにはテーマに関する流れ、写真、図などが、

右のページには文章の中に穴埋め問題が配置されています。

そして穴埋め問題の解答は赤文字で記載されているため、赤シートで回答を隠しながらテストができるようになっています。

ここまでの見開き2ページのみでその時代の基本用語をインプット、アウトプット可能です。

必要最低限の情報でまとめられていること、

資料問題、地図問題も対応している点はとても心強いです。

進め方

①1周目、空欄の用語を覚える

②2周目、文章中の赤文字を覚える

まず1周目には空欄の用語を覚えます。

時間がなく先を急ぎたくはなりますが、用語を覚えつつも参考書を一周したいです。

東北学院大学は基本問題がほとんどです。

まずは超基本問題である、空欄の問題を最初から最後までインプット。

その後2周目に入り、文章中の赤文字を覚えます。

この参考書にある用語を全て覚えれば、知識量では十分です。

使い方

使い方を説明していきます。

①左ページを確認する

まずは左ページを確認しましょう。ここで時代の流れや資料、図に目を通します。ここでざっと流れを把握するだけでなく、地図など視覚的な情報もインプットします。世界史の問題では都市の場所を答える問題もあります。また、地図を頭に入れることで民族の移動を抑えたりと、暗記を理解でアシストすることができます。

②右ページの用語を覚える

暗記の肝は反復と想起です。何度も声に出し、まずは覚えましょう。いったん覚えたと思ったら、赤シートを使ってテストをします。間違えた問題があったらもう一度覚えます。その後再度テストを行いすべて正解したら次のページに進みます。

③右ページの用語を正確に書けるようにする

昨年の東北学院大学の過去問を見てください。記号問題もありますが、用語をそのまま書くように求められる問題もあります。その場合一語一句正確に書く必要があります。基本的な単語が聞かれるだけにぜひ記述問題も取り切りたいです。

おすすめの参考書:イチから鍛える世界史シリーズ

次に紹介するのは演習系のレベル別問題集であるイチから鍛える世界史シリーズです。

このイチから鍛える世界史シリーズには、入門編、必修編、発展編があります。

今回は東北学院対策におすすめの入門編、必修編を紹介します。

特徴

イチから鍛える世界史入門編

この参考書の特徴は一問一答のような四択問題でさくさくアウトプットを進められることです。

しかし他の参考書でも見るような一問一答ではありません。

物事の背景や、ハイライトの結果どのように変わったのかなどが理解できていないと解けないようになっています。

世界史は用語自体は知っているけど、中身は説明できない。

なんてことがあると点数に結びつけにくい教科です。

時間がない中でも基礎のインプット、アウトプットを全範囲にかけて行えるのが魅力です。

イチから鍛える世界史必修編

この参考書は中堅私大の問題を中心に掲載されています。

実践力を鍛えるための問題集のため、難しい問題も多いです。

しかしこのレベルの問題を解けるようになれば、東北学院大学で十分戦うことができます。

時間がある場合はぜひ使ってみてください。

使い方

使い方は以下の通りです。

①問題を解く

まずは問題を解いてみましょう。最初は間違えてしまっても大丈夫です。

②丸つけをする

問題を解き終わったら、丸つけをしましょう。そして、間違えた問題には必ずチェックを付けます。

③他の参考書で間違った問題部分の知識を埋める

基本的に間違った部分はそこだけが苦手なのではなく、その周辺部分の知識も身についていないことがあります。そこを埋めるためにも問題の解説で納得して終わりではなく、他の参考書を使って、知識の補充をしましょう。

④もう一度解きなおす

本当にその問題が解けるようになったのか、知識を補充することができたか確認するために、チェックのついた問題を必ず解きなおしをしてください。ここで解けるようになれば完璧です。

まとめ

今回は東北学院大学対策のおすすめの世界の参考書を紹介しました!

もちろん時間に余裕があれば演習系の問題集でアウトプットをしてほしいと思います。

しかし過去問対策も重要です。

社会科目に関しては過去問演習がいいアウトプットの場となります。

知識のインプットがイマイチのまま演習に入っても効果はまちまちです。

知識の抜けがあれば、足りない部分を時代と流れで覚える!世界史B用語で補う。

加えて、苦手な問題は演習系問題集で部分的に対策する。

そして何度も言いますが、基本となる用語を抑えることが一番重要です!

分からない問題が出てきたら必ず戻る。

何度も見直す、思い出すことで長期記憶となります。

受験生のみなさん、のこりの期間もあと少しです。

ぜひ頑張ってください!

自分一人で勉強するのが難しい!勉強法をもっと詳しく知りたい!

そんな時はすぐに武田塾の無料受験相談をご利用ください!

無料受験相談とは?

武田塾には無料受験相談というものがあります。

武田塾の無料受験相談では

・今自分が何を勉強するべきかがわかります

・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます

・必要な学習カリキュラムを知ることができます

無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。

この機会にぜひ受験相談にお越しください。

武田塾ってどんな塾?

武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。

個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。

武田塾の個別指導とは

では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。

紹介していきたいと思います。

指導スタイルについて

武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。

指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。

やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。

ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。

この部分が一般的な個別指導塾との違いです。

指導内容について

成績を上げるには、

①分かる

②やってみる

③できる

この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる」までです。

まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?

分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。

ちょっと↓画像を見てみてください。

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「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。

だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?

武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。

では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。

『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。

授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?

武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。

カリキュラムについて

いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?

そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。

各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。

『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。

もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!

宿題について

宿題無くして武田塾にあらず

成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。

その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。

先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。

カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。

さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。

心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。

忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。

短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。

武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。

そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!

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