武田塾仙台エリアの精鋭講師陣を紹介する講師紹介シリーズ、今回は佐野先生です。

氏名:佐野春花

出身地:福島県

大学・学部:東北大学文学部

東北大学の文学部にある日本思想史研究室に入りたいと思い、東北大学を志望しました。結局、入ったのは日本史研究室ですが、自分の本当に取り組みたいテーマ、将来像を一年間考えた結果として、日本史研究室を選ぶことができたので良かったと思っています。

将来の夢は、今のところ、高校教員になることです。高校生という人として大きく成長していく時期に多く立ち会える職業という点で魅力を感じています。

私は高校時代、映像授業型の塾に通っていて、授業は受けていても身にならないという経験をしたことがあります。その時、授業よりも自分で何をすべきか考えて進めていくほうが効率が良いのではないかと感じましたが、なかなかその計画を自分で立てることができず苦労しました。

その経験から講師による勉強のマネジメントが行われる個別管理の武田塾の仕組みに興味を持ち武田塾の講師をやってみようと思いました。

良かった点

私の受験勉強の良かった点は、参考書や問題集のわからない部分を徹底的になくしていったことだと思います。

これは、武田塾の「一冊を完璧に」という理念とも共通していますが、わからない問題や、流れがつかめていない内容のある参考書は2回、3回といわず何度も何度も繰り返し、根本を理解することに努めました。

私は、特に数学が苦手で、問題から解法を導くということがなかなかできませんでしたが、参考書の問題文、解説を覚えてしまうまで取り組んだことで解法のパターンが身に付き応用できるようになっていったと思います。

受験期に使った数学の参考書は全部で3冊程度と人より少なかったですが、身についた内容は周りの受験生より多いという自信をつけることができました。

悪かった点

反対に悪かった点は、単語のやり込みが甘かったことです。まず三年生までの知識量が乏しかったために、意味を曖昧に覚えてしまっていた単語が多く、特に二次試験の記述対策で苦労しました。

隙間時間を社会系の用語復習に当てていましたが、今振り返ると、優先度を考えたときに英単語を勉強する時間にしておくべきだったなと思います。

受験生の皆さんには、基礎的事項を何よりも優先して、あとあと苦労しないように勉強してほしいです。

1. 船口のゼロから読み解く最強の現代文

解説に載っている問題文の図解が非常にわかりやすいです。「現代文ってどうやって勉強すればいいの?」と思っている人にぜひ使ってみてほしいです。

2. 図説 日本史通覧

日本史の知識の確認にもってこいです。巻末には荘園制の流れや、政党の流れなど「流れ」のつかみにくいところがテーマ別にまとめられています。文章だけで理解できないときに開いてみてほしいです。

3. 大学入学共通テスト過去問レビュー 数学

解説が詳しいので共通テストの過去問に関しては個人的に黒本がお勧めです。本屋さんで赤本ものぞいてみて、自分のレベルに合った解説の載っている過去問を選びましょう!

皆さんは「大学に合格する」ということを目標に日々勉強に取り組んでいると思いますが、その大きな目標を達成するためには毎日の小さな目標をクリアし積み重ねていくということが大切だと思います。

今すべきことは何か、を考えて日々の勉強に取り組んでいってください。応援しています!!

大学受験に向けて勉強しているけどこのままでいいのか不安、、、

という学生の方には、武田塾の無料受験相談がおすすめです!

武田塾の無料受験相談では

・今自分が何を勉強するべきかがわかります

・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます

・必要な学習カリキュラムを知ることができます

無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。

この機会にぜひ受験相談にお越しください。

武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。

個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。

武田塾の個別指導とは

では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。

紹介していきたいと思います。

指導スタイルについて

武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。

指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。

やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。

ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。

この部分が一般的な個別指導塾との違いです。

指導内容について

成績を上げるには、

①分かる

②やってみる

③できる

この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。

まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?

分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。

ちょっと↓画像を見てみてください。

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「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。

だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?

武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。

では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。

②やってみる、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。

授業中はできていても、いざ1人でやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?

武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。

カリキュラムについて

自分のレベルにあった参考書を自力で選んで使いこなすのには時間がかかります。

そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。

各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というルート表を用意し、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。

『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。

もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!

宿題について

宿題無くして武田塾にあらず

成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。

その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。

先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。

カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。

さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。

心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。

忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。

短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。

武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。

そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!