武田塾仙台エリアの精鋭講師陣を紹介する講師紹介シリーズ、今回は福井先生です。

氏名:福井翔大

出身地:岐阜県

大学・学部:東北大学農学部生物化学科

自分は物理選択だったのですが、発酵食品や有機物による発電方法など生物化学の分野や食品化学に興味を持っていました。

興味がある分野は農学部の分野であったため、農学部について調べていると、東北大学の農学部は2年生になって学科(コース)選択が行われることがわかりました。

1年生の内に自分がやりたいことをじっくり考えることができる時間があり、自分が農学部でやりたいことを見つけられるのではないかと感じました。

現在では微生物の力を使って細胞の老化を遅らせる研究に興味があり、将来はHMBという抗老化薬の開発に携われるような企業で働きたいと考えています。

自分は浪人時代に武田塾生であったこともあり、その経験を活かした指導で受験生のサポートをしたいと考えたからです。

もともと現役時代に他の大手予備校に通っていましたが、残念ながら第一志望不合格という結果に終わりました。浪人時代に通った武田塾では自習室で自学自習の時間をしっかりと確保し、多くの問題に触れたことと、自分の勉強法を講師の先生と定期的に見直したことにより成績が大幅に向上しました。

また、自身の悩みを塾長の先生に聞いてもらえたことでつらい受験を乗り越えることができました。このような経験から塾生時代にお世話になった先生方への憧れを持ち、武田塾に今度は講師として貢献していきたいという思いを持つようになりました。

良かった点

主に浪人時代は良かった点が多かったと思います。

  • 理系選択で数学と物理が苦手で何度も文転しようとしたが、武田塾のルートを信じて、諦めずに勉強を続けることができた
  • 勉強に集中する日と少し手を休めて自分のしたいことをする日をしっかり決めて、メリハリをつけて勉強することができた
  • 入試に関する情報を集めて自分の実力が発揮できそうな受験方式を選び、受験することができた
  • 自分の弱点だったケアレスミスについて、どうやったらその数を必要最低限にできるのかを考え、記録をつけてミスの傾向を自分で掴んで対策をするようにした

悪かった点

逆に、現役時代は悪かった点が多かったです。

  • 授業を受けるだけで復習をせず、そのままできている気になって放置してしまった
  • 自分で計画を立てずに、ただその日その日に思い浮かんだことをするだけの勉強になってしまっていた
  • 数学や物理について、公式の成り立ちや意味を理解せず、ただただその問題の解法を暗記するだけになってしまっている期間があった
  • 模試の復習をきちんとせずに判定だけを気にして、自分の弱点として対策すべき部分をつかめていなかった

1. 良問の風

入試の物理で取らなければいけない問題を一冊にまとめてくれている超優良考書です。武田塾では地方国公立レベルで取組むものですが、これを一冊完璧にすればほとんどの大学で取らなければいけない問題を取り切ることができます。

ただ使い方にコツがあり、問題を解けるだけでなく初見問題に対応できるように、その問題に必要な用語の定義、公式の知識を同時に入れていく必要があります。

2. 重要問題集 化学

A問題とB問題に分かれているため、比較的早い時期から取り組むことができる参考書であると同時に、最難関大学を目指す生徒にとっても演習として使える参考書です。

化学の中で一番重要な分野である有機の部分が手厚く掲載されているので、質の良い演習をすることができます。無機については過去問などを使った演習で補った方が良いです。

3. 漢文早覚え速答法

共通テストの漢文に関しては10月からこれを何回か繰り返せば40点を安定して取れるようになると思います。3年間学校で漢文をやることに比べて、はるかに短い時間で漢文の重要な要素をインプットできます。

10個の重要な文法と91個の漢字を覚えるだけで良いため、秋以降漢文の共通テストの対策をする場合には是非使ってみて欲しいです。

受験勉強で大事なことは2つです。集中して努力をすること、自分の努力を振り返る時間を作ることです。ただやみくもに努力するだけでは結果はついてきません。

しかし、自分に合うやり方ばかりを考えすぎて机に向かう時間を減らしすぎてもいけません。努力と反省という2つの軸で勉強を進めていけば必ず成果は生まれます。自分の目標に向かって全力で頑張りましょう。

大学受験に向けて勉強しているけどこのままでいいのか不安、、、

という学生の方には、武田塾の無料受験相談がおすすめです!

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・今自分が何を勉強するべきかがわかります

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この機会にぜひ受験相談にお越しください。

武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。

個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。

武田塾の個別指導とは

では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。

紹介していきたいと思います。

指導スタイルについて

武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。

指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。

やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。

ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。

この部分が一般的な個別指導塾との違いです。

指導内容について

成績を上げるには、

①分かる

②やってみる

③できる

この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。

まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?

分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。

ちょっと↓画像を見てみてください。

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「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。

だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?

武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。

では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。

②やってみる、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。

授業中はできていても、いざ1人でやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?

武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。

カリキュラムについて

自分のレベルにあった参考書を自力で選んで使いこなすのには時間がかかります。

そこで、武田塾では市販の参考書のレベルや効率的な使い方を全て分析しています。

各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というルート表を用意し、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。

『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。

もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!

宿題について

宿題無くして武田塾にあらず

成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。

その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。

先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。

カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。

さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。

心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。

忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。

短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。

武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。

そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!