武田塾仙台エリアの精鋭講師陣を紹介する講師紹介シリーズ、今回は阿部先生です。
プロフィール
氏名:阿部航大
出身地:東松島市(高校時代は仙台で寮生活)
大学・学部:宮城教育大学教育学部中等教育専攻(国語科)
サークル: 学生委員会
趣味:ライブ巡り
大学を選んだ理由は?
中学生の頃から教師になりたいという夢を持っており、教育について深く学びたいと思い選びました。また、教育大学ということで、同じ志を持つ同級生とともに学ぶことで、自身の教師像の確立ができそうだと思っていました。
県内の国公立大学に行きたいと考えていたのですが、県内の大学で、中・高の国語教師の免許を取得出来る大学は数少なく、教師になるという自分の夢に向け最大限の努力ができる環境であることも魅力の一つでした。
武田塾の講師になった理由は?
私自身、受験生の時に「武田塾チャンネル」を見ながら、受験勉強をする上での知識を得ていました。どの参考書をどのように使えば良いかというのを確認し、自分の苦手と向き合っていました。
また、高校の同級生が武田塾に通っていて、ぐんぐん成績が伸びていくのを見て、自分も負けじと取り組んでいました。このように、私が現在の大学の合格出来たのは武田塾の存在があったからだと思っており、武田塾の講師を志しました。
また、教師を目指す上で、集団にどのように教えるかのスキルも必要ですが、同時に受験がある以上は、個々人がどのように勉強すればよいかを伝えらえることが求められると考えています。武田塾の講師の経験を通じて、そのノウハウを理解して自分のものにしたいと思ったのも大きいです。
自分の受験勉強を振り返ってよかった点・悪かった点は?
良かった点
早い段階から受験への意識を持ち、どのように勉強すればよいかを考えられたのは大きかったです。高校時代は野球に打ち込んでおり、その間は満足出来る勉強時間が取れたわけではなかったため、目標とする大学に合格するためには、何を勉強すればよいかという優先順位をつけて取り組めていたのが良かったと思います。
また、全ての教科の点数を上げるのではなく、コスパを考えて点数を取れるところを絞って勉強出来たのも大きかったです。どの参考書を使ってどう取り組むかを武田塾チャンネルが示してくれていたので、それに従って勉強を進めました。そのおかげで、受験勉強を始めた頃から170点ほど上げることができました。
悪かった点
改善点としては、参考書を「完璧」にしきれなかったものがあったことです。文化祭や体育祭の委員長として企画運営をしてたこともあり、本格的に受験勉強を開始できたのは10月末からでした。
その中で、やりたい参考書が色々とあったのですが、時間的に厳しかったこともあり、習得しきれなかったものがありました。参考書は数をこなせば良いわけではなく、1つの参考書から得られる全ての知識を習得することが大事なので、受験生のみなさんは十分意識して取り組んで欲しいです。
また、スケジュールを自分で立てたのですが、あまり上手く行かなかったです。優先順位はつけてはいたのですが、やろうと思っていたものを消化しきれなかったことが多かったです。その点で、武田塾ではスケジュール管理は1つの魅力だと感じています。
好きな参考書3選
1. 速読英熟語
熟語を覚えるのはもちろん、共通テストのリーディングを読み切るための「速読」を身につけられるように、ひたすら音読をしていました。
私が使っていた頃はCD音声でしたが、今の版では、携帯にダウンロード出来るので、共通テストを受ける受験生は必ずやるべきだと思います!
2.富井の古典文法をはじめからていねいに
古文を読解するための文法(特に助動詞)をほぼこの参考書から学びました。古文は苦手意識があったのですが、別冊や語呂合わせなどを駆使し、文法はある程度自信を持つことができました。
特に、国立二次では記述で現代語訳や口語訳などを求められるのですが、正確に書くためのエッセンスを学ぶことができました!
3. 得点奪取
共通テスト後の二次対策で使っていました。この参考書は、解説が丁寧で記述をする上での採点基準を示しており、どのように読まないといけないのかを理解しながら取り組んでいました。
徹底的に取り組んだおかげもあり、選択式よりも記述式の方が得意になり、なんの不安もなく二次試験に臨めました!
受験生へのメッセージ
何のために受験勉強をしているのか、また何を目指しているのかというのは持っておくべきだと思います。それがあれば、モチベーションが無くなるということは無くなるかと思います。
これは今指導している生徒さんにも言っていることですが、勉強の不安は勉強をすることでしか解消できないと思います。受験勉強は人生においても、一つの山場です。ここでどれくらい自分が本気になって取り組めたかは、それからの人生で壁を乗り越えるための活力になるはずです。
受験を終えた後の自分の姿を想像して、進むべき道を迷うことなく突き進んでください!
無料受験相談とは?
「大学受験に向けて勉強しているけどこのままでいいのか不安、、、」
という学生の方には、武田塾の無料受験相談がおすすめです!
武田塾の無料受験相談では
・今自分が何を勉強するべきかがわかります
・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます
・必要な学習カリキュラムを知ることができます
無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。
この機会にぜひ受験相談にお越しください。
武田塾ってどんな塾?
武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。
個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。
武田塾の個別指導とは
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
紹介していきたいと思います。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。
「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中はできても、いざ1人でやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
自分のレベルにあった参考書を自力で選んで使いこなすのには時間がかかります。
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というルート表を用意し、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!