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今回は、浪人の中でも「自宅浪人」にスポットを当てていこうと思います。
自宅浪人を考えている方はもちろん、そうではない方も今後の選択肢の一つとして参考にしていただければと思います!
自宅浪人とは
自宅浪人とは、第1志望の大学に合格するために、自学自習で受験勉強を継続することです。
つまり、塾などには通うこと無く、自分の力で学習していくことになります。
いわゆる浪人生は、どこの大学にも属さず、ひたすら予備校で受験勉強を続けるイメージがあると思います。
ですので、そのような浪人生のイメージとは異なることになります。
自宅浪人のメリット・デメリット
メリット
1.費用を抑えることができる
自宅浪人をした結果、塾・予備校に通うのに必要な入会費や月謝は必要ありません。
模試や教材のお金はかかりますが、それ以外の費用を抑えて浪人することができます。
家庭の都合などであまりお金をかけたくないという方におすすめです。
2.自分のペースで学習できる
自宅浪人をした場合、自分のペースで学習を進めていくことができます。
予備校に通う場合はカリキュラムに沿って進むため、得意な箇所も苦手な箇所も同じペースで進んでしまいます。
しかし、自学の場合は自分の課題をクリアする度に次に進むなどのように、自分で学習する箇所を決めて行くことができます。
自分のペースで進めたい方におすすめです。
デメリット
相談相手がいない
受験勉強をしていく際に、いろいろな情報が必要なことがあります。
大学の入試の情報や傾向などを自分で集める必要があります。
もちろん集めること自体は可能ですが、何年間も受験に関わってきた塾の知識量には及ばないです。
また、学習する上でわからないことがあった際、自分で解決することができないとわからないまま進めてしまうことになります。
このように、自宅浪人のメリットとデメリットを天秤にかけ、一般的な浪人と比較して考えてみてください。
注意すべきポイント
強い意志を持つ
1番大切なこととして、周りに流されないようにしましょう。
自宅浪人は良くも悪くも自分次第です。
大学に進学した友人に遊びに誘われたり、SNSの誘惑に負けてしまうかもしれません
まずは自分を律し、流されそうになったときは、自分が何のために自宅浪人をしているのかを今一度考えるようにしましょう。
2.勉強の計画を適宜修正する
自宅浪人生は自分で学習を進めていく必要があるため、1日のスケジュールから細かく管理していかなくてはなりません。
そこで、最初に受験計画をある程度立てておきましょう。どの時期までにどの科目を終わらせるといった、おおまかなものでも立てておくだけで大きく変わります。
そして、遅れたときは即座に修正できるようにすることが大事です。
また、夜更かしをして夜型にならないように、生活習慣に関しても細やかな管理が重要です。
3.相談できる相手を作る
最後に、受験は体力的にもメンタル的にもある程度の労力が必要です。
ときには悩み、ひとりで解決することが困難な事案にも直面するかもしれません。
そんなとき相談できる相手がいるととても心強いです。
とにかくひとりで閉じ籠らないようにしましょう。
そして、悩んだときはすぐに相談することを忘れないでください。
最後に
浪人するということももちろんですが、仮面浪人をするには相応の覚悟と努力が必要となります。
その時の感情のまま決めるのではなく、周囲の人と相談をするなどして決めるようにしましょう。
また、自分一人で勉強するのが難しい!勉強法をもっと詳しく知りたい!
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無料受験相談とは?
武田塾ってどんな塾?
武田塾の個別指導とは
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる」までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。
「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!