こんにちは!武田塾仙台駅前校です!

入試本番が目前に迫ってきています。受験生の皆さんラストスパート頑張って下さい!

さて、このブログの方はいつもと趣向を変えて、この春から高校生となる中学生のみなさんへ向けて書いてみます。

タイトルもズバリ「中学から高校に上がると勉強内容がどう変わるのか?」です。

中学から高校に上がったときに、勉強内容が一体どのように変わるのかを紹介していこうと思っています。
実は思いのほか、勉強の内容が中学と高校では大きく変わるんです。そして、それに気づかずに中学のままの勉強のやり方を続けていると、気づいたときには置いてきぼりになっているなんていう可能性もあります。

せっかく一生懸命勉強して高校に入ってきたのに、あれ?なんかこれまでと違うぞ・・・なんて思いながら過ごしていて、大変なことになるのは避けたいですよね。
是非、このブログを参考にしてもらえたらと思います。

今回は、国語、数学、英語の3科目について書いてみます。
この3科目は、高1からしっかりやっておく必要がある(そしてやっておけば、あとでとても楽になる)科目ですから、良いスタートが切れるようしておきたいものです。

まずは国語から!!

 まずは国語について説明したいと思います。

中学の国語と違い、高校の国語はまず読む分量が圧倒的に違います。中学では教科書で3~4ページ、長くて5~6ページほどの評論や小説を読むことがほとんどでしょう。しかし、高校の教科書では最低でも5~6ページ、長いものだと10ページを超える分量を読まなければいけません。
さらに、評論の内容はより複雑になっていたり、小説はより技巧的な表現で描かれてあったりで、語句・表現の難しさの幅はぐっと広がります。
授業で学ぶ際は、それらの文章を深く、丁寧に読み進めていくので初めはレベルが高く感じて大変かもしれません。

ですから、これまでなんとなく読んでいた文章を、精緻に読んでいく必要が出てきます。いつもしゃべっている日本語だからわかるはずと思うのでなく、この文章の言っている意味がなんであるのか考えながら読むということを身につけなければなりません。それと漢字を読む練習や、わからない語句の意味があったときはいちいち調べておくという習慣をつけておくことも大切です。

あと、中学までは本格的にやっていなかった古文と漢文も習うことになります。
古文は、文法をやってゆくでしょうから、それをひとつずつ理解して身につけてゆくと、あとでとても楽になります。漢文は習った文章が、白文(読み方の記号の入っていない、漢字だけで書かれた文章)で読めるようにしていけたら良いでしょう。

数学は?

 次に数学について説明したいと思います。

数学に関しては、中学で学んだ範囲の知識を使う場面もかなり多いです。
特に方程式や不等式の解法、関数の考え方などは非常に重要です。あとは図形に絡んで三平方の定理や三角形の合同条件・相似条件なども高校数学の図形の範囲でよく使ったりします。

このように、中学数学の知識を含む内容も多数習うはずですが、理解して覚えなければならない公式や定理の数は中学数学と比べて高校数学の方が格段に多いですし、抽象度がぐっと上がります。
ですから、中学までのように、数多く練習を積んでいくというやり方が上手くゆかなくなる可能性もあります。
どんどん新しい問題を解いての反復練習をするのでなく、一問ずつを理解して、同じ問題を何度も解いてみるということをしてゆくようにやり方を変えてゆかなければならないかもしれません。

また、数学はどうしても積み上げの科目ですから中学数学の基礎知識が上手く身についていない場合はかなり苦労することになるかもしれないので、今のうちに学んだ内容を復習しておきましょう。

最後に英語は?


最後に英語について説明したいと思います。

英語についても先ほど説明した数学と同じで、中学で学んだ知識を使う場面がかなり多い教科となっています。勉強内容として変わることと言えばそれはやはり覚えなければならない知識の難易度になります。覚えなければならない英単語、そして文法の量は中学の英語と比べものにならないほど多くなります。さらに、中学レベルの英単語・文法はすでにわかっているものとして授業が進められるので、中学レベルの基礎的な知識があやふやな人はついていくのが大変かもしれません。初回の授業から中学レベルだけでない高校レベルの英単語も入っている文章を読まなければならないので、予習復習が非常に大切になる教科です。もちろん、読む文章量も中学英語に比べて多くなるので初めのうちはレベルの高さに苦しむことが多いと思います。予習、復習をきちんと行って、単語や文法を身につけてゆくというのがまずやらなければならないことでしょう。

英語も積み上げの性質をもつ科目ですから、中学の内容が不安定であると、高校での英語学習がとても大変になり、理解できなくなるということも起こってきます。ですから、中学英語に不安がある人は、中学英語をまとめてある参考書などで、その不安を取り除いておく必要があります。

まとめ


いかがでしたでしょうか。実際に高校に入って勉強してみると、中学までとは違っていることに戸惑う人も出てくるようです。

やはり、学習内容が高度になり、それまでに身につけたものをしっかり出来るようにしておかなければならないということがあります。

・中学までの学習が身についていること

・なんとなくではなく、しっかり理解して、意識的に問題に取り組む

ということが出来るようすることが大切です。

武田塾では

・身についていない部分があれば、中学内容まで戻って徹底的にサポート

・生徒一人一人のスケジュールや進捗を聞いて宿題や学習のペース管理

・先取り学習にも対応

・考える力を伸ばす質問対応

などを行っており勉強を始めるに最適な環境が充実しています!

また武田塾仙台駅前校には他にも勉強に集中できる設備が整っています!

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武田塾ってどんな塾?武田塾仙台駅前校強みは○○にあり! – 予備校なら武田塾 仙台駅前校 (takeda.tv)

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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