こんにちは、仙台駅の個別指導といったら、武田塾仙台駅前校!
高1、高2、高3、浪人生のみなさま、いかがお過ごしでしょうか?
今回は,「適度な気分転換をすることは大切だよ」ということをお伝えしていきます
そもそも人間の集中力はどのくらい保つのか?
人間の集中力はどのくらい続くと思いますか。
いろいろな説があると思い調べてみましたが,記事によってバラバラでした。
15分,45分,90分など様々な説があります。
ただ受験生の場合,「用意した時間中ずっと集中し続ける」というのは少なくとも不可能です。きっとあなたも経験があるはず。
ですから,1日の勉強を効率よく進めつつ,ストレスもなるべくおさえるために休憩をうまく取ることを意識してみましょう。
スタイルは人それぞれ
人それぞれ工夫されているとは思いますが,今回は私が実際に行なっていた方法を書いていきたいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
今回は1日の勉強時間でどんなふうに休憩をとっていたのか,一週間の中ではどんなふうに気分転換をしていたのか,という二つに分けて書いていこうと思います。
1日の中での休憩の取り方
私は20分おきに問題の解く範囲を決めておき,20分にタイマーをセットして問題を解くようにしていました。
ここまでの話を踏まえると,15分という説に従えば15分の方がいいのかもしれませんが,私の場合は自分の志望校の大問一問あたり20分で解いていくのが目標だったので,基本的に20分を1セットとして問題に取り組んでいました。
受験生の方は特に志望校も意識して時間設定をしてみるのもおすすめです。
最強アイテムは〇〇!!具体的な使い方は……
ここの方法で進めるのに必須のアイテムがあります。
それはキッチンタイマーです。
キッチンタイマーがないところや音にケアしなければならないところではスマホのタイマーをつかって20分にタイマーをセットしておき,問題を20分で解くことを目標に進めていました。
5分経った時点で全く手が動かなければ,その後続けても解けることはないと判断してその時点で答え合わせをします。
この方法で勉強を進めるメリットは集中力を保てるだけではありません。そのほかにも
・入試の時間配分を意識しながら勉強できる
・1日の勉強内容を完了するまでに必要な時間を逆算できる
・解くスピードの指標として活用できる
などのメリットがあります。
単に集中力の持続だけではなく,入試の時間配分になれることも可能ですし,1日の勉強全体を効率よく進めることにもつながります。
例えば,1日に解く予定の問題が6問で一問あたりに20分かけると決めているならば,120分(2時間)勉強時間を確保すればいいことになります。
このような形で逆算していくと,1日に必要な勉強時間がわりだせるため,予定通りに進まない,といったトラブルを減らすことにもつながります。さらに,「1回目は20分ギリギリで解いていたが,2回目には15分で正確に解けるようになった」というような達成度の指標にもなりますので,そういった面からもこの方法をおすすめします。
一週間の中での気分転換
私は受験生時代は武田塾の塾生でしたので,一週間のうち特訓のある曜日の夜は「自分の好きなことをする」と決めていました。
私の場合は一週間のうち,その曜日の夜だけは,夜更かししながら深夜ラジオを聴きつつ本を読んでいました。笑
メリハリをつけて勉強に取り組んでいくのは長いスパンで勉強を継続していくために重要です。
場合によっては一週間のうち,決まった曜日については「勉強しない」というのも一つの手かもしれません。
その分,他の日に頑張るという条件がつくとは思いますが……。参考にしてみてください。
まとめ
・1日の中でも休憩を15分おきに取ることをおすすめします
・1週間の中でも曜日や日にちを指定してリフレッシュする日を設けると長期的な勉強を継続するのに有効です
今回は以上です。
「休憩の取り方が下手でついだらけてしまう」
「計画がうまく立っていないからそもそも合格までの勉強計画を明確にしたい」
そんなあなたはぜひ武田塾仙台駅前校の無料受験相談に来てみてください。
無料受験相談でお待ちしています!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。