こんにちは、皆さん。

今回は武田塾の卒業生をお呼びして、大学受験セミナーと座談会を開催しました。

志望校に合格することができた先輩から、どうやって合格したのか、大学に入ってみてどんなところが魅力か等、インタビュー形式でお話をうかがうことができました。


1.参加者プロフィール

①名前

伊藤 心優

大学・学部・学年

東北大学文学部 2年

サークル・部活

ジャズオーケストラ

好きな参考書

キーワード読解

②名前

坂本 蒼斗

大学・学部・学年

千葉大学工学部 1年

サークル・部活

準硬式野球部

好きな参考書

青チャート

2.参加者インタビュー

伊藤心優さん

今通っている大学の魅力は何ですか?

伊藤:総合大学なので自分の専攻以外のことも学びやすい環境があります。

今通っている大学で学んでいることは何ですか?

伊藤:哲学を専攻しています。

将来どうなりたいと考えていますか?

伊藤:もともと大学院への進学を考えていたのですが、それ以外の選択肢も考えるようになりました。大学院へ進学するには語学が大事なので、それを今がんばっています。

夏休みの頃の模試の判定はどれぐらいでしたか?

伊藤:C判定かD判定をいったりきたりという感じでした。私は受験勉強のスタートが遅かったので、かなり焦っていました。

夏休みに特に力を入れていた科目は何ですか?理由も含めて教えてください。

伊藤:AO II期も一般入試も考えていたので、英語に一番力を入れていました。

共通テスト対策の開始時期はいつからでしたか?(国公立のみ)

伊藤:11月ぐらいからスタートしました。周りもそういう人が多かったと思います。

モチベーション維持のコツで実践していたことを教えてください。

伊藤:周りでかなり勉強している人のやり方を聞きにいったり、講師の先生に大学生活の楽しかったところを聞いたりして、モチベーションを上げていました。

今思えば受験勉強で失敗したなと思ったことやこうしておけば良かったなと思ったことを教えてください。

伊藤:合格できたので良かったですが、もっと早くに受験勉強を始めていれば気持ちの余裕もうまれて変に落ち込まなくても済んだと思います。なので、自分が担当している生徒のみなさんにも早めに進めてもらいたいと思っています。

坂本蒼斗さん

今通っている大学の魅力は何ですか?

坂本:周りの友達にもよく言われるのですが、都会だけど自然が豊かなところが魅力の1つだと感じています。

今通っている大学で学んでいることは何ですか?

坂本:医療工学というのを専攻していて、医療に使用する機械の開発等について学んでいます。今はまだ1年生なので幅広く学んでいるような感じですが、学年が進むにつれて、より専門的なことを学んでいくことになります。

将来どうなりたいと考えていますか?

坂本:まだふんわりしたところはありますが、医療にかかわる製品の開発に携わっていきたいと考えています。

夏休みの頃の模試の判定はどれぐらいでしたか?

坂本:A判定をとることができていました。ただ自分は共通テスト型の試験が得意ではないので、判定は慎重にうけとめていました。

夏休みに特に力を入れていた科目は何ですか?理由も含めて教えてください。

理科科目に力をいれていました。校舎長に「数学や英語は安定しにくいので、理科を安定してとれるようになることが大事」と教わったので、特に時間をかけるようにしていました。

共通テスト対策の開始時期はいつからでしたか?(国公立のみ)

11月ぐらいからで良いというのが一般的な話ですが、自分は共通テストのようなスピード重視の試験が苦手だったので、10月ぐらいから始めていました。

モチベーション維持のコツで実践していたことを教えてください。

自分で家にいてもなかなか集中できなかったので、塾があいている時間はずっと塾にいて勉強するというのが自分のモチベーションになったと思います。

今思えば受験勉強で失敗したなと思ったことやこうしておけば良かったなと思ったことを教えてください。

東北大学にいきたいという気持ちも強かったのですが、共通テストがあと少し足りなかったので、共通テスト対策の開始時期をもう少し早めても良かったと、今になって思います。

八島吏希さん

今通っている大学の魅力は何ですか?

八島:学生が1万人以上いるので、色々な人と関われます。自分は大学祭実行委員を今担っているのですが、色々な考えの人と1つのイベントの準備をしていくのは、とてもやりがいがあります。

今通っている大学で学んでいることは何ですか?

八島:教員になりたいという考えがあって教職課程のことを学んでいます。

将来どうなりたいと考えていますか?

八島:もともと教員志望だったのですが、大学院に進学して経済学・経営学を学びたいという気持ちが芽生えてきています。

夏休みの頃の模試の判定はどれぐらいでしたか?

八島:A判定がほとんどでしたが、英語で失敗するとB判定になるようなこともありました。

夏休みに特に力を入れていた科目は何ですか?理由も含めて教えてください。

八島:英語です。英語で失敗すると東北学院大学は不合格になってしますので、特に力を入れていました。国公立大学も目指していたのですが、やはり英語は配点が大きいので、そういう面でも英語に力を入れていました。

モチベーション維持のコツで実践していたことを教えてください。

今思えば受験勉強で失敗したなと思ったことやこうしておけば良かったなと思ったことを教えてください。

八島:国公立に行きたい気持ちもあったので、全科目勉強することを考えると、もう少し早く受験勉強を始めておけばよかったと思います。私立が志望校の人は、3科目に絞ってきちんと準備していくのが良いと思います。

3.質疑応答

英語の長文が苦手なのですが、どうしたらいいですか。

伊藤:精読と音読に取り組むことです。長文はインプットしてきた知識をどう応用するかということなので、1文1語の語彙であったり構文であったりのわからないところを潰して行って、最終的に上から通して読んでみて全ての意味と文法事項がスラスラ出てくるようにすることが大切だと思います。その知識が履いた上で、音読速度で音読しながら意味が追えるかを訓練することで力がついてきます。

自分はまだ高校2年生なのですが、3年生になってから平日と土日それぞれどれくらい勉強していましたか。

伊藤:平日は4時間ぐらい、土日は8〜9時間ぐらいしていました。

坂本:平日は4〜5時間、土日は12時間ぐらいは勉強していました。

八島:学校がある通常期は4時間ぐらい、夏休みに入ってからは12時間ぐらい時間をとっていました。

平日4時間勉強するとして4時間集中し続けるのは難しいと感じるのですが、どういう順番で勉強したり、どういう時間のつかいかたを工夫していましたか。

伊藤:モチベーションをあげるように、自分が好きなやりやすい科目や参考書から勉強を始めるようにしていました。適宜休憩をとって、5分間ぐらい頭を真っ白にしてリセットするようにしていました。

坂本:時間帯によって捗る勉強が違うので、頭が冴えている朝は英語長文、寝る前は暗記のゴールデンタイムなので英単語、というように時間を使い分けていました。

八島:きちんと休憩をとって、コンビニに行ってみたり立ち上がってみたりして、集中が続けられるようにリフレッシュするようにしていました。

朝どうやって起きていましたか。

伊藤:運動部の妹が早起きなので叩いて起こしてもらったり、友達にモーニングコールをもらったりして、周りの人の協力をもらって起きていました。

坂本:大学に受かりたい気持ちは人一倍強いという自覚があったので、寝てられないという気持ちが強く、根性で起きていました。

八島:スマホで気に入っている音楽を目覚ましに設定して、気分よく起きられるようにしていました。

どうやって志望校を決めましたか?

伊藤:哲学を学問として学びたいと思って、魅力を感じた研究をしている大学が東北大学だったので、東北大学を目指しました。

坂本:オープンキャンパスに行った際に見せてもらった研究がとても面白くて、自分もそれを学びたいと思って志望しました。

八島:学費の面で親孝行したいと考えていたこともあり、国公立に行きたいという形で決めました。

勉強を好きになるコツ、やる気を継続するコツを知りたいです。特に嫌いな科目をがんばるコツを教えてください。

伊藤:手段としての勉強と、それ以外の勉強があると考えています。数学は本当に嫌いだったけれど、自分が学びたいことを学ぶためには手段として数学の勉強をしなくてはいけないと思っていたので、がんばって勉強していました。

坂本:数学の勉強が好きで、数学の勉強は苦もなく5時間通して勉強できたりします。だから、数学はごほうびみたいにして、他の科目をがんばっていました。

受験期に食べ物で気遣っていたことがあれば教えてください。

坂本:辛いものと油っぽいものはお腹を壊してしまうかもしれないので、控えたほうがいいよと先生に教えてもらいました。

八島:自習室で勉強するときは好きな飲み物を飲むようにしていました。勉強をしている自分へのごほうびみたいな感じでした。

模試のときもっていくようにしていたおやつはありますか。

伊藤:チョコまみれを持って行っていました。好きなものを食べるのが一番だと思います。

坂本:ブドウ糖です。頭の栄養を補うことが最善です。

八島:タフグミをもっていっていました。固いので「噛む」というのが休憩時間にはリフレッシュできたように思います。

4.セミナーの様子(写真あり)

まとめ

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今後のセミナーのお知らせ

下のリンクからお申し込みページに飛ぶことができます。

武田塾の無料受験相談とは?

武田塾には無料受験相談というものがあります。

武田塾の無料受験相談では

・今自分が何を勉強するべきかがわかります

・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます

・必要な学習カリキュラムを知ることができます

無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。

この機会にぜひ受験相談にお越しください。

https://takedajuku.tv/natsudaketakeda-osusume

武田塾ってどんな塾?

武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。

個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。

武田塾の個別指導とは

では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。

紹介していきたいと思います。

指導スタイルについて

武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。

指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。

やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。

ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。

この部分が一般的な個別指導塾との違いです。

指導内容について

成績を上げるには、

①分かる

②やってみる

③できる

この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる」までです。

まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?

分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。

ちょっと↓画像を見てみてください。

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「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。

だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?

武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。

では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。

『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。

授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?

武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。

カリキュラムについて

いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?

そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。

各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。

『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。

もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!

宿題について

宿題無くして武田塾にあらず

成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。

その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。

先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。

カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。

さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。

心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。

忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。

短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。

武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。

そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!

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