「理系を選んだけど、やっぱり文系に進みたいかも…」
「数学が苦手すぎて、もう限界…」
「本当にやりたいことに気づいたけど、今から間に合う?」

そんなふうに悩んでいる方も多いと思います。特に高3の夏は、進路を再確認する大きなターニングポイントです。

結論から言えば、夏からでも、理系→文系の進路変更は可能です。
ただし、「正しい準備」と「戦略」が必須です!

今回は、「理系から文系に進路変更したい人が、夏にやるべきこと」を徹底解説します。

注意点は3つあります。
①受験科目が大きく変わる
数学・理科中心から、国語・地歴・英語中心へと変化します。

②出願可能な大学・学部が限られる
文系受験は「社会2科目」や「現代文・古文・漢文」が必要な場合が多く、科目により出願できる大学が限られてくる可能性があります。

③情報と対策不足になりやすい
文転を決めたあと、何から手をつければいいか分からない人が多いです。

だからこそ、夏が勝負になります。

① 志望校・志望学部を絞る(最優先)
まずは「なぜ文転したいのか?」をはっきりさせましょう。
経済・法・教育・文学など、文系にも幅広い学部があります。目指す分野によって必要科目が大きく異なります。

▶ 志望校の入試科目・配点を必ずチェック!

② 受験科目を確定する
一般的な文系受験で特に重要な科目は以下の通りです。
国語(現代文に加え、古文+漢文の対策も)
英語(共通テスト・二次ともに非常に重要です)
地歴公民(世界史・日本史・政治経済など、共通テストでは2科目必要になります)
数学(大学によっては文系でも数学が必要)

共通テストが必要な大学は基本的に全科目、二次試験では、国数英 or 国数社 の最大3科目が必要になることが多いです。

▶理科で受験可能な文系学部もあるので、選択肢は意外と広いです。

③ 国語・地歴の基礎固めを最優先!
文系科目は「知識量と読解力」がものを言います。
現代文 → 読解の型を学ぶ(解法パターン練習)
古文 → 単語・文法を最優先
漢文 → 句形の暗記と音読
地歴 → 通史+用語をインプット(流れを理解)

▶夏は基礎固めの「最終チャンス」です!

④ 英語は引き続き力を入れる
理系文系関係なく、英語は最重要科目。
・単語・熟語を完璧に(共通テストレベルなら1800語が目安)
・文法の穴を埋める(Next StageやVintageなど)
・長文読解力を高める

▶英語は伸びに時間がかかるので、夏にどれだけ英語に取り組めるかが合否を分けます。

⑤ 勉強スケジュールを立て直す
文転したら、勉強の「優先順位」もガラリと変わります。

例)
旧・理系型スケジュール
数学4時間/理科2時間/英語1時間
新・文系型スケジュール
英語3時間/国語2時間/社会2時間

夏休み中に毎日6〜8時間の学習習慣を確立しましょう。

Q:数学は完全にやめても大丈夫?
→ 大学によっては文系でも数学必須です。出願先に応じて判断を!

Q:今から社会(日本史・世界史)間に合う?
→ 基礎+流れを夏で固めれば、秋以降の演習で追いつけます。

Q:周りに相談しづらい…
→ 学校の先生・塾・予備校にしっかり相談を。進路変更の経験者も意外と多いです!

文転は「遅い」ではなく「今がチャンス」
理系から文系への進路変更は、勇気のいる決断です。
でも、「自分の本当にやりたいこと」に気づいた今こそ、受験勉強の意味が変わるタイミングでもあります。

夏は「やるべきことに集中できる」唯一の期間。
文転を決めたあなたには、明確な目的と強い動機があります。
その“本気”があれば、逆転は十分に可能です。

武田塾には無料受験相談というものがあります。

武田塾の無料受験相談では

・今自分が何を勉強するべきかがわかります

・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます

・必要な学習カリキュラムを知ることができます

無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。

この機会にぜひ受験相談にお越しください。

武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。

個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。

武田塾の個別指導とは

では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。

紹介していきたいと思います。

指導スタイルについて

武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。

指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。

やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。

ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。

この部分が一般的な個別指導塾との違いです。

指導内容について

成績を上げるには、

①分かる

②やってみる

③できる

この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。

まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?

分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。

ちょっと↓画像を見てみてください。

51mPCQSzu7L._SX358_BO1,204,203,200_

「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。

だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?

武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。

では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。

②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。

授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?

武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。

カリキュラムについて

いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?

そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。

各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。

『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。

もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!

宿題について

宿題無くして武田塾にあらず

成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。

その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。

先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。

カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。

さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。

心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。

忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。

短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。

武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。

そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!

友だち追加
公式LINEの登録もお願いします!