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高校1年、高校2年、高校3年、浪人生、どんとこい!の武田塾仙台駅前校です。

武田塾仙台駅前校12

受験生の皆さん、そろそろ自分の勉強のやり方は確立してきたでしょうか?

部活動をしていた方や3年生になって本格的に受験勉強を始めた方にとって、まずは自分なりの勉強のやり方、それもできるだけ効率の良い方法を早めに確立することはかなり大事です。

人の数だけ勉強法があるといっても過言ではないですが、共通して1番もったいないのは、やはり1度間違えた問題の存在を忘れて解けなくなっていることです。

浪人生と現役の受験生となると話は別ですが、3年生から勉強を本格的に始めたライバルと自分の間となると、本番までに解く問題数は実はそこまで差がありません

もちろん効率的に「量」をこなす方法もありますが、それ以上に1問1問に対して自分がきちんと解答を再現できている、本番までその問題の解法やポイントを覚えている、という「質」も大事なのは間違いないでしょう。

といっても今までの高校生活で解いた問題の解法を全て覚えている…という人はさすがにいないですよね。

だからこそ、“これから、本番まで”に皆さんが解いていく問題を頭に入れ、脳内の「問題の倉庫」を充実させていくことが合格に繋がる近道となります。

具体的に何をすればいいの??

そこで、これから参考書や模試・過去問などで解いていく問題を記録し、頭に定着させる方法の1つが【復習ノート】です。

その名の通り、問題を解いていて「これは今まで知らなかった解き方だ!」と思ったポイントや「この引っかけ問題にはまた引っかかりそう…」と感じた問題をメモして記録しておくノートです。

このノートを作るべき理由の1つは、「解く問題数が増えると頭の中だけで大量の解法を覚えるのには限界がある」からです。

単純に自分が解けなかった問題をメモしておくだけであれば参考書や模試の問題に付せんを貼るといった方法がありますが、参考書が多くなったり覚えたいことが多くなってくるといちいちその参考書を引っ張ってきて問題を確認して…という作業は思っている以上に非効率なんですね。

だからこそ「ノート1冊」という持ち運びができ、かつ場所を問わず手軽に見返すことができる道具はとても便利なんです!

けれど隠れたデメリットも。

この復習ノートを使った方法、「自分の知らなかった知識を定着させる」という意味ではかなり有用ですが、

純粋に「時間がかかる」という欠点があります。

このやり方よりも効率的な勉強法は存在しているし、実際にそれをしてどんどん成績を伸ばしている方もいるでしょう。

ですが、その「時間がかかる」というデメリットに対して大きな効果があると言えるのも確かです。

どちらかと言うと

「イマイチ自分なりの勉強法が確立していない…」

「今の勉強のやり方を続けても成績が上がっている気がしない…」

と考えている方向けの方法かもしれません。

先ほど言ったように、きちんとノートを付けその中身を頭に入れることができれば大きな効果が期待できるのがこの勉強法です。

時間と根気が必要な作業ではありますが、2週間~1ヶ月かけて試してみる価値はあると思います!

実際に筆者はこの勉強法を実践したおかげで旧帝大に受かったと言っても嘘ではないと思っています。

自分の勉強法を変えたい、多くの時間を犠牲にしても成績を上げたいと強く思える方にはもしかしたらかなり合っているかもしれない勉強法なので、ぜひ試してみて下さい!

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