浪人をオススメします!
えっ!と思われた人も沢山いると思います。
またこれを見つけたということは浪人をしようか迷われている人かもしれません。
なのでこんな人には浪人をオススメします。
なぜなのか浪人をすると「予備校の費用」や「1年出遅れる」「なんか負けた気がする」ということを耳にします。
そんな経済的なことや気分ではなく明確な理由を挙げたいと思います。
①まず志望校があり、その志望校と合格した大学に偏差値で5以上の開きがある場合は浪人をすることをお勧めします。
日東駒専(日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学)の偏差値55前後
MARCH(明治大学・青山学院・立教大学・中央大学・法政大学)の偏差値60前後を比較してみると、大手有名企業に就職する割合がMARCHは20%オーバーなのに対して日東駒専は10%未満です。
順位 | 大学名 | 平均年収 |
1位 | 中央大学 | 531万円 |
2位 | 明治大学 | 524万円 |
3位 | 青山学院大学 | 510万円 |
4位 | 立教大学 | 504万円 |
5位 | 法政大学 | 482万円 |
6位 | 日本大学 | 469万円 |
7位 | 駒澤大学 | 456万円 |
8位 | 専修大学 | 452万円 |
9位 | 東洋大学 | 425万円 |
MARCHの平均年収が510万円程度なのに対して日東駒専の平均年収は450万円程度と
約60万円の差があります。
40年働くとすると生涯年収で2400万円!
東洋大学と中央大学であれば平均年収で106万円で生涯年収で4240万円!!という差です。
つまり経済的には、1年間の時間と予備校の100万円の投資で2000万円以上リターンがあるというかなりコスパの良い投資となります。
②入試直前になってグッと成績が伸び続けている人
成績は勉強時間と共に少しづつ上がりません。むしろコツコツと勉強しても成績が伸びない停滞期の方が長いです。
成長期に入って急に成績が伸びることが多いです。しかしこの成長期が入試に間に合わなくて成績が伸び切る前に受験シーズンに入ってしまった人です。
あと1ヶ月、あと3ヶ月あれば。。。志望校に受かっていた。あと1年あればもっと上の大学を目指せていたという人です。
よく塾生が後輩へのアドバイスをとしてもっと早く武田塾で勉強すれば良かったと口を揃えていいます。
浪人をオススメしない人は
合格した大学で満足している人。
もう受験勉強したくない人。
別にもっと上の大学を目指すモチベーションがない人。
成長曲線である程度成績が伸びてしまっている人。
ちなみ武田塾の仙台でも
東北生活文化学園大高校の田村聡太さんが11月入塾し4ヶ月で偏差値30台から第一志望の東北学院大学に無事に合格しました。
しかし、本人から入試前にどんどん成績が伸びて成長を実感しており、もう少しで早慶やMARCHといった難関上位校に入れそうだからと1浪を選択しました。
武田塾では一人一人に合わせて最短のルートを組んでいるので、最短のルートで合格をサポートします!