みなさんこんにちは、武田塾です。
みなさんは、
朝に勉強する派、
夜に勉強する派、
どっちですか?
「受験が近づいてきたら朝型に切り替えたほうがいい」
なんて話もよく聞きますよね。
でも実際どっちが良いのでしょうか?
そこで今回は、
朝型勉強と夜型勉強について
お話していきたいと思います。
朝型勉強のメリット
まずは、朝に勉強するメリットを考えていきましょう。
朝型勉強のメリットは
とにかく効率が良い勉強ができるというところです。
脳科学者の茂木健一郎氏も「朝の3時間はゴールデンタイム」
と語っています。
朝は脳がさえているため、1日の中で最も効率よく
作業ができる時間帯だそうです。
しかし、朝に勉強するということは、
早起きしなければならないということです。
早起きが苦手な人にとっては
「無理、できない」と思うかもしれませんが、
まずは、1問でもいいですし、1分でもいいです。
少しの時間からやってみてください。
普段の自分よりとてもスムーズに、
勉強できることに気づくはずです。
夜型勉強のメリット
人間は睡眠している間に記憶を整理すると言われています。
ですので、夜は
「暗記」
に集中して勉強に取り組むと効率が良いです。
そして、勉強に取り組んだ後は他のことをせず、
すぐに寝るようにすると記憶の定着が期待できます。
静かな夜に集中して論理的な分野の勉強に
取り組みたいこともあるかもしれませんが、
目がさえてしまって、
なかなか寝付けずに
かえって勉強の効率が落ちてしまう可能性がありますので、
そこは注意が必要です。
結局、朝型勉強と夜型勉強どっちがいいの?
結論から申しますと、
使い分けが大事
と言えます。
朝は朝に適した勉強、夜は夜に適した勉強があるので、
今自分が勉強しているものを朝と夜に分けて、
より効率の良い勉強スタイルを見つけてみてはいかがでしょうか。
朝型の方がポジティブになれる
“Biss & Hasher (2012)は、朝型と夜型とで感情面に違いがあるのかを調べました。
すると、以下のようになりました。
- 17~38歳の若者でも59~79歳のお年寄りでも、朝型の傾向になるにつれてポジティブな感情を抱きやすい。
- 両者とも、朝型の方が自分が思う健康状態も良いと回答する
このように、朝方の方が年齢関係なく、ポジティブな感情を抱き、健康だと言えそうです。”
引用:https://academictheories.com/2020/05/17/morning-evening-type/
勉強において感情面のコントロールもとても大切です。
朝型、夜型に偏ることなく、
どちらのメリットもうまく使い分けてもらいたいと思います。
朝と夜の勉強の計画を立ててもらいたい人へ
武田塾には無料受験相談というものがあります。
武田塾の無料受験相談では
・第一志望に合格するための勉強の計画を立ててもらうことができます
・第一志望に合格するために自分が何を勉強すればよいかがわかります
・自分の目標にあった勉強法を見つけることができます
無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。
この機会にぜひ受験相談にお越しください。
武田塾ってどんな塾?
武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。
個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。
武田塾の個別指導とは
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
紹介していきたいと思います。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる」までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。
「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!