こんにちは!武田塾です!
共通テストの試験日までもう1か月もなく、いよいよ本番です。
共通テストの得点は国公立大学の2次試験を受験するうえでは大変重要なものですし、私立大学に関しても共通テスト利用で受験する場合は重要です。
また、共通テストが一番最初に受験する入試である受験生の皆さんも多いかと思います。
そこで今回は、2次試験や一般入試に向けて、「共通テストで高得点を獲得して弾みをつけたい!!」という受験生の皆さんや、「共通テストに向けての勉強はしてるけど、世界史はあんまり、、」という方、「世界史は何をやればいいか分からない、、」といった受験生の皆さんに向けて、共通テスト対策としておすすめな世界史の参考書を紹介したいと思います。ぜひ最後までお付き合いください!!
~そのほかの科目の共通テスト対策記事も併せてご覧ください~
共通テスト世界史の概要
まずは共通テストで実施される世界史のテストの概要についてお話します。
配点は100点で、試験時間は60分、全部で34問程度で構成されているテストです。
受験者全体での平均得点は65%ほどです。
範囲に関しては幅広く、古代から現代までに起きた世界中の通史、文化史をまんべんなく出題します。ですので、高得点を狙いたい場合はすべての範囲をおろそかにせず対策することが必要になってきます。
どれだけ得点する必要があるのかは大学ごとの配点を知る必要があります。志望校の配点を調べて、戦略を立てましょう。
おすすめの参考書
ここからはおすすめの参考書についてお教えしたいと思います。
今回皆さんにお勧めしたい世界史対策の参考書は、「時代と流れで覚える! 世界史B用語」です。
「単元ごとに知識を集中して覚えることができる」というところがこの参考書を受験生の皆さんにお勧めしたいポイントの一つです。共通テストまであまり時間がなく、すべてを一気にやるということは難しいです。しかし、この参考書を教科書などの講義系参考書と合わせて使用すれば、苦手な単元や確認しておきたい場所をピンポイントに対策して、効率的に学習することができます。
覚えておきたいキーワードに関しても、チェックシートで確認することができるように赤文字で記載されていて、すぐに暗記しているかを確認できます。また、見開き1ページでまとめられているのもポイントです。左側のページには該当範囲のまとめがされていう表があるのですが、ここでその年代に起きた主要な出来事を把握して穴埋め問題で需要な用語を覚えて文章を読んで流れをつかむという3ステップで学習します。
このように、見開き85テーマ分を3ステップで効率的に学習できること、苦手な範囲のみをピンポイントに対策できることがこの参考書の魅力です!!
次に、この参考書の使い方について説明していこうと思います。
この参考書は武田塾のルート表において、4日2日ペースで学習する参考書として位置づけられています。4日2日ペースとは、4日間参考書を進めて、2日は4日間で進んだ範囲をすべて復習するという武田塾独自の学習法です!!
この4日2日ペースで学習し、約1か月ほどで1周を終わらせることが一つ目安になっています。しかし、受験が迫っていること、ほかの教科との学習の兼ね合いもあるかと思います。他教科と配分を考えてペースを設定したり、自分が学習したい、苦手なテーマから重点的に学習するといった風に工夫して学習してください。もし、自分で学習することが不安な場合は武田塾に気軽に相談してください!
また、この参考書を学習することと並行して過去問演習もしっかり行いましょう。こちらをやることによって問題の雰囲気に慣れることができますし、時間配分をどうやって解答するかを決めることができます。演習の際に間違った点を分析して、足りないと思った知識を学習するために「時代と流れで覚える! 世界史B用語 」に戻って該当テーマを学習するというのも効率的な学習方法の一つです。
また、先ほども述べたように、教科書といった講義系の参考書と合わせて使用するようにしましょう。あくまでこちらは効率的に学習するための問題集ですので、全体的な流れを把握するために教科書を使うことは必須です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は共通テストの世界史を対策するうえでおすすめの参考書を紹介してきました。
今回の参考書は「なるべく短い時間で要点を学習したい!!」という受験生の皆さんにお勧めの参考書です。この記事でお伝えした学習方法を使って効率的に学習して、高得点を目指しましょう!!
また、繰り返しにはなりますが、過去問演習は必ず行いましょう。参考書はあくまで知識を効率的に見に付けるものです。その知識を限られた時間の中で活用する練習をすることは必要不可欠です。間違った箇所の分析をして知識の復習をし、効率的に勉強していきましょう。
最後までお付き合いありがとうございました。受験生の皆さんが本番で良い結果を残せるように応援しています!!
~2次試験対策の記事もございます。併せてご覧ください!~
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無料受験相談とは?
武田塾には無料受験相談というものがあります。
武田塾の無料受験相談では
・今自分が何を勉強するべきかがわかります
・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます
・必要な学習カリキュラムを知ることができます
無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。
この機会にぜひ受験相談にお越しください。
武田塾ってどんな塾?
武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。
個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。
武田塾の個別指導とは
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
紹介していきたいと思います。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる」までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。
「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!