みなさんこんにちは、武田塾です。いよいよ今週末は共通テストですね。

共通テストが初めての受験という方もいると思います。

当日までできるだけ勉強をすることが大事なのはもちろんですが、もっている力全てを発揮するためにも、まずは当日トラブルなく終えることが最も重要になってきます。そのためには、準備が必要になってきますよね。

そこで今回は、持ち物等で共通テストまでに準備しておくべきことなどについて紹介していきます。

目次

体調管理について

入試直前は不安からなかなか寝付けなかったり、夜遅くまで勉強したりと、つい睡眠不足になってしまいがちです。また、季節柄気温が低いうえ、屋外と室内で寒暖の差が激しいこともあり、体が疲れやすくなっています。さらに、まだまだコロナウイルスやインフルエンザなどが流行しています。普段よりも体調を崩しやすくなっていると思いますので、感染予防には十分注意しましょう。

大学入試センターでも、1週間程度前から体温測定を行い、体調の変化を記録しておくことがすすめられています。
当日急に体調が悪くなることを防ぐためにも、体調管理には十分に気を配りましょう。

当日の持ち物について

持ち物一覧

  1. 受験票
  2. 受験上の注意
  3. 学生証(身分証)
  4. 黒鉛筆、鉛筆削り
  5. シャープペンシル、替え芯
  6. 消しゴム
  7. 時計
  8. 現金
  9. 携帯電話
  10. 上履き、外靴を入れる袋
  11. マスク
  12. ハンカチ、ティッシュ
  13. 常備薬(目薬、頭痛薬など)
  14. 昼食、飲み物、軽食
  15. (必要に応じて)カイロ・ひざ掛け、座布団・上着
  16. 参考書やノート

詳細

①受験票
氏名記入、写真添付を忘れずに。受験票と写真票は切り離さず持参してください。

②受験上の注意
大学入試センターから受験票などとともに送付されてくるもので、受験票・写真票についてや、当日の時間割、注意事項などが載っています。必須ではありませんが、念のため試験当日に所持しておきましょう。

③学生証(身分証)
受験票を持っていくのは前提ですが、もし落としたり忘れてしまったりした時には、学生証で本人確認をし、再交付を行います。必ず用意しておきましょう。

④黒鉛筆、鉛筆削り
共通テストのマークシートではシャープペンシルなど鉛筆以外は使えません。
濃さはHB、H、Fで、格言や和歌などの文字などが印刷されていないもののみ使用可能です。指定ではありませんが、形は丸より多角形の方が転がって行きにくいのでオススメです。落としてしまったり、芯が折れてしまったり、丸くなってしまったりした時に備えて、5-10本ほど用意しておきましょう。
また、念のため鉛筆削りも持っていくことをおすすめします。

⑤シャープペンシル、替え芯
マークには使えませんが、それ以外のメモ書きなどではシャープペンシルを使うことが認められています。持ち替えるのが不便という方もいらっしゃるかと思いますが、数学などでは問題用紙の限られた空きスペースで計算する必要があります。そういったときにあると便利なので、用意しておけると良いです。

⑥消しゴム
プラスチック製でなるべく無地のものにしましょう。落としたり、なくしたりしてしまうこともあり得るので、2-3個は用意しておけると良いです。

⑦時計
会場に時計がないことや、見えづらい席のことがあります。最近では多機能の時計も多いですが、電卓機能などのない、時刻表示機能のみのものが使用可能です。アラームがある場合、必ず消しておきましょう。

⑧現金
必ずお金を払う場面があるというわけではないですが、会場に向かう交通費やお昼代などで必要です。また、何か忘れ物があったり、急に必要なものが出てきたりした時に備えて、必ず持っておきましょう。

⑨携帯電話
最新の情報を確認したり、会場に向かう途中、何かあった時に連絡したりできるよう、持っておきましょう。

⑩上履き、外靴を入れる袋
※受験票に「上履き持参」と表示してある場合のみ必要です。自分の会場で必要かどうか事前に確認しておきましょう。

⑪マスク
家で勉強することが多い方はマスクをつけて試験を受けることに慣れていないかもしれません。
当日は必ずマスクをつけての受験となります。会場に着用していくのはもちろんですが、予備のマスクも念のため持っておきましょう。

⑫ティッシュペーパー、ハンカチ
ティッシュペーパーは、包みを取りのぞいた中身のみ、机上に置くことができます。

⑬常備薬(目薬、頭痛薬等)
試験ということで、普段と違う環境であることから、緊張や不安で体調不良などが起こることもあります。持っているというだけでも気持ちの面で安心できるので、常備薬は必ず用意しておきましょう。

⑭お弁当、飲み物、軽食
昼休みに買いに行ったり食べに行ったりするのはおすすめできません。なるべく事前に用意しておきましょう。
また、試験は(人によっては)一日中あり、かなり疲れます。短い休み時間にもつまめるチョコなどの軽食かあると気分転換にもなります。

⑮(必要に応じて)カイロ・ひざ掛け・座布団・上着
試験会場や座席によっては、想像以上に寒い・暑いことがありえます。また、コロナ対策の観点から試験室内の換気として窓の解放等も行われることもあります。温度調節がうまくできないと気持ちも落ち着けませんよね。念のため準備しておくとよいでしょう。
ひざ掛けなどは、試験開始前に試験監督者に申し出れば使用が可能です。服装も温度調節しやすいものにしておきましょう。なお、英文字や地図等がプリントされた衣類は禁止です。

⑯参考書やノート
当日になって新しいことを詰め込むのはあまりおすすめできません。試験前にわからないことを見つけてしまうと不安になってしまいかねません。今までやりこんできた参考書や、何度も間違えた部分をまとめたノートなど、自分が使い慣れた物を持っていったほうがよいです。
また、会場によってはトイレがとても混雑することがあります。並んでいる時に単語帳やノートを確認している人もいるほどです。
時間を無駄にせず、とにかく最後までできることに取り組みましょう。

まとめ

当日の試験直前までできることはまだまだありますが、冒頭でも述べたように、新しいことをやろうとするより、今までやってきたこと、身に着けてきた力を本番でも悔いなく出し切ることが一番重要なことです。

環境や体調を十分に整え、万全の状態で本番を迎えられるようにしましょう。

無料受験相談とは?

武田塾には無料受験相談というものがあります。

武田塾の無料受験相談では

・今自分が何を勉強するべきかがわかります

・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます

・必要な学習カリキュラムを知ることができます

無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。

この機会にぜひ受験相談にお越しください。

武田塾ってどんな塾?

武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。

個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。

武田塾の個別指導とは

では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。

紹介していきたいと思います。

指導スタイルについて

武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。

指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。

やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。

ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。

この部分が一般的な個別指導塾との違いです。

指導内容について

成績を上げるには、

①分かる

②やってみる

③できる

この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる」までです。

まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?

分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。

ちょっと↓画像を見てみてください。

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「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。

だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?

武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。

では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。

『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。

授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?

武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。

カリキュラムについて

いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?

そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。

各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。

『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。

もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!

宿題について

宿題無くして武田塾にあらず

成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。

その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。

先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。

カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。

さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。

心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。

忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。

短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。

武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。

そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!

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