高校生のみなさんの中には、
高校を卒業してすぐに働くか、
大学を卒業してから働くか、
悩んでいる人は多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、
高卒と大卒の収入の差
についてお話していきたいと思います!
高卒と大卒の生涯年収の差
2020年に労働政策研究・研修機構が行った調査によると、大卒と高卒の男女別の生涯年収はこのようになります。
高卒、大卒を男女別で見ていくと、生涯年収には以下の差があります。
●男性:約5,780万円
●女性:約6,650万円
このように見ると、高卒・大卒では生涯年収にかなり大きな差があると感じた方は
多くいらっしゃるのではないでしょうか。
それでは次に学歴別に「平均収入」を比較していきましょう。
高卒の初任給
男女平均:約167,000円
男性:約169,000円
女性:約165,000円
大卒の初任給
男女平均:約210,000円
男性:約213,000円
女性:約207,000円
初任給を比べただけでも、
高卒と大卒には約43,000円の差があります。
しかし、差が出るのは年収だけではありません。
退職金にも差があります。
ですので、次に高卒と大卒退職金の差を比較していきましょう。
以下の金額は勤続30年、自己都合退職の場合の退職金です。
高卒の退職金:約543万円
大卒の退職金:約706万円
このように、高卒と大卒とでは退職金だけで見ても約160万円の差があります。
また、退職金は自己都合退職の場合と会社都合退職の場合でも金額が異なります。
一般的に会社都合退職の方が金額は高くなります。
まとめ
今回は高卒と大卒の場合の生涯年収の差についてお話しました。
お金が全てということはもちろんありませんが、
さまざまな人生のイベントのことを考えると、
収入は多いに越したことはないと言えるかもしれません。
社会人になると多くの人は
1日8時間は仕事に費やすことになり、
1日24時間の中の3分の1を占めます。
せっかくなら自分のしたいと思える仕事に就いて、
満足できる収入を手にすることができるように
学歴についても真剣に向き合ってもらいたいと思います。
自分の進路について相談したい!という人へ
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武田塾ってどんな塾?
武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。
個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。
武田塾の個別指導とは
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
紹介していきたいと思います。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる」までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。
「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!