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今回は、浪人の中でも「仮面浪人」にスポットを当てていこうと思います。
仮面浪人を考えている方はもちろん、そうではない方も今後の選択肢の一つとして参考にしていただければと思います!
仮面浪人とは
仮面浪人とは、第1志望の大学に合格するために、第2志望以下の大学に通いつつ受験勉強を継続することです。
つまり、大学生という仮面を被りながら、受験勉強のために浪人することを意味します。
普通の浪人生は、どこの大学にも属さず、ひたすら予備校や自宅で受験勉強を続けることはみなさんもご存知だと思います。
ですが、仮面浪人生は、大学に通いつつ受験勉強をするので、その間も学歴としてみなされます。
そのため、万が一第1志望のための浪人が失敗してしまっても、そのまま大学に所属することが可能になります。
仮面浪人のメリット・デメリット
メリット
1.第一志望の大学が不合格でも在籍している大学に通うことができる
仮面浪人をした結果、もし受験でうまくいかなくても現在在籍している大学に通い続けることができるため、現役生と同様に進級することが基本的には可能です。
ひとまず大学生になりたい!という方には仮面浪人が向いているかもしれません。
デメリット
1.大学生活を楽しむことができない
受験勉強と大学の勉強を両立するというのは要領の良さが重要になってきます。
少しでも周りに流されてしまうと、受験勉強のバランスが崩れてしまい、目標を達成することが難しくなります。
2.大学の学費がかかってしまう
大学に在籍する以上、これは避けては通れない問題です。
それに加えて予備校費や模試代がかかることを考えると経済的とはいえないでしょう。
このように、仮面浪人のメリットとデメリットを天秤にかけ、一般的な浪人と比較して考えてみてください。
注意すべきポイント
1.周りに流されない
1番大切なこととして、周りに流されないようにしましょう。
仮面浪人は曲がりなりにも大学生であることには変わりありません。
つい大学生特有の誘惑や、大学生の友人の楽しそうな生活を見て、流されてしまうことも少なくないでしょう。
まずは自分を律し、流されそうになったときは、自分が何のために仮面浪人をしているのかを今一度考えるようにしましょう。
2.勉強の計画を適宜修正する
仮面浪人生は、ただでさえ忙しい上に、通学するとなると、1日のスケジュールから細かく管理していかなくてはなりません。
そこで、最初に受験計画をある程度立てておきましょう。どの時期までにどの科目を終わらせるといった、おおまかなものでも立てておくだけで大きく変わります。
そして、遅れたときは即座に修正できるようにすることが大事です。
3.相談できる相手を作る
最後に、受験は体力的にもメンタル的にもある程度の労力が必要です。
ときには悩み、ひとりで解決することが困難な事案にも直面するかもしれません。
そんなとき相談できる相手がいるととても心強いです。
とにかくひとりで閉じ籠らないようにしましょう。
そして、悩んだときはすぐに相談することを忘れないでください。
最後に
浪人するということももちろんですが、仮面浪人をするには相応の覚悟と努力が必要となります。
その時の感情のまま決めるのではなく、周囲の人と相談をするなどして決めるようにしましょう。
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武田塾ってどんな塾?
武田塾の個別指導とは
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる」までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。
「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!