みなさんこんにちは、武田塾です!

受験勉強は時間との勝負です。

今回は逆転合格ではなく、

順当合格を目指すべき理由を紹介したいと思います!

理由①高3でも受験勉強にすべての時間を割くのは難しい

高3が忙しい原因その1 部活

まず部活についてみていきましょう。

人によって部活がいつ終わるかというのには

ばらつきがあると思います。

春に部活を引退する生徒もいれば、夏まで、文化祭のある秋まで

という場合もあるでしょう。

本格的に受験勉強を開始するのが遅くなってしまい、

志望校合格には逆転合格しかない・・・

なんてことにもなりかねません。

高3が忙しい原因その1 定期テスト

次に定期テストについてです。

高校のカリキュラムや、志望校に必要な科目によっては、

定期テストの科目と受験に必要な科目が

必ずしもマッチしないこともあります。

高1高2から少しずつ受験勉強を開始していれば

定期テストに時間を割かれてもあまり気にならないかもしれません。

しかし、受験までの残り時間が短いにもかかわらず

使わない科目も勉強しないといけない。

となると心身ともに大変になります。

このように、高3だからといって

常に受験に集中できるとは限りません。

時間と心に余裕を保つためにも

順当合格を目指したいです!

理由②受験勉強のスタートラインはみんな同じじゃない!

みなさん、「受験勉強のスタートラインはみんな同じじゃないよ!」

と聞いて、「当たり前じゃん!」

と思ったかもしれません。

その通りです笑

でもここではもう少し掘り下げてみたいと思います。

高校の友達や、塾で一緒になる生徒と全く学力が同じ

ということはないと思います。

この時点でもスタートラインは違います。

また志望校も人それぞれだと思います。

とりあえずのゴールを大学受験合格とします。

人によって必要な勉強、時間は違うので、

ここでもスタートラインに差ができます。

そして忘れていけないのは

高校のカリキュラムによるものです。

通っている高校の偏差値によっても差が出ますが、

カリキュラムによってもかなりの差ができてしまいます。

普通の高校が3年間で終了するような範囲を

進学校は高校2年生の内に全て終わらせてしまいます。

すると進学校の生徒は

普通の高校に通う生徒よりも、

その分早く受験勉強をスタートすることになるのです!

受験におけるライバルは、

学校の友達でも、同じ塾に通う生徒だけではありません。

顔の見えない全国の受験生です。

そう考えると

スタートラインは同じじゃないことが

イメージしやすくなると思います。

理由③万全な状態で過去問演習に入れる

合格に過去問演習、分析は

必要不可欠です。

順当合格でいけそうな場合は

余裕をもって学習範囲を終わらせ、

過去問演習に入れます。

ただ、大事なのは

学習範囲をただ終わらせるのではなく、

身につけることです。

そのうえで過去問演習に入ることが重要です。

もし逆転合格となると、

人によっては

過去問演習に入るのが、遅くなってしまう。

その結果、

十分な時間を

過去問分析に使えなかった。

なんてことになりかねません。

過去問分析で

よく狙われること、

自分が毎回点数をおとしているとこ、

必ず解けなくてはいけない問題

を把握します。

ただ過去問をおもむろに解いても

成長はありません。

つまり、

過去問を解いたら、

必ず弱点を補強する時間が必要となります。

受験校も1つではなく、

本命、滑り止め

などと複数受けると思います。

その場合、

対策する問題が増えます。

大学によっては、クセの強い問題を

相手にしなくてはいけないかもしれません。

となれば、なおさら過去問対策が重要になります。

順当合格のためにも

高3の春休みまでで一通り必要な範囲を終わらせましょう。

大学受験勉強を始める時期と合格率の関係性

引用元:東進ハイスクール

これは東進衛星予備校の統計データで、

難関大学の合格者と勉強の開始時期をまとめたグラフです。

このように難関大合格者の42.1%が

高2の夏までに受験勉強を開始しています。

高3の春休みまでに必要な範囲を終えるにも時間がかかります。

そのためにも遅くとも高2の夏までには受験勉強を開始し、

まずは高3の5~6月に

志望校より1つ下のレベルの過去問で

合格点を取っておきましょう。

この高3の5~6月は多くの学生の部活がひと段落着く時期です。

この時期に部活が終った学生は

ここから本格的な受験勉強を始めます。

ここで志望校の1つ下のレベルで合格点が取れていることは

周りと1段差をつけることになります。

これは間違いなく大きなアドバンテージです!

これができれば

残りは第一志望の過去問対策に時間を投資できます。

やはり順当合格を目指すなら、

早いうちから手を打つことをお勧めします!

順当合格するために

ここまでで、順当合格を目指すべき理由が見えてきたと思います。

では、どうすればよいのでしょうか?

その答えは、

高1、高2の時点で受験勉強を進めることです!

定期テストや部活動で

とても忙しい生活を送っていると思います。

でもここで少しだけでも受験勉強をスタートしましょう!

寝る前の1時間を英単語の暗記に使ってみたりと、

忙しくても進められる勉強はあります。

受験を終えた生徒が、

「あの時もっと勉強しておけばよかった・・・」

というフレーズを我々はよく耳にします。

いつから大学受験勉強を始めるべきだった?

引用元:スタディサプリ

このデータのように、

高3になる前に勉強を始めておけばよかった

後悔している受験生がこんなにも多いんです。

受験を経験した先輩のそういった声があるならば

これから受験に挑むみなさんは

今から勉強するべきでしょう!

武田塾では参考書学習を中心とした

自学自習がメインです。

正しい勉強法で自学自習をすれば

より効率よく勉強できます。

武田塾の勉強法で

多くの先輩が逆転合格してきました。

もしみなさんが逆転合格を目指すペースで

それを高1高2から走り始めた場合、

ものすごい成長ができそうだと思いませんか?

今具体的な志望校が決まっていなかったとしても

時が進むにつれて見えてくると思います。

その時、厳しい戦いになるのか、

十分狙える射程圏内にあるのかは、

今の頑張りで変わってきます。

このブログを読み終わったら

すぐに英単語帳を開きましょう!

まとめ

ここまでで順当合格するべき理由が

なんとなくわかってきたと思います。

今のうちに勉強を始めたくなった

高1高2のみなさん、

少しずつ勉強を進め、

順当合格を目指しましょう!

なにから始めたらいいか気になるあなたへ

武田塾には無料受験相談というものがあります。

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武田塾ってどんな塾?

武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。

個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。

武田塾の個別指導とは

では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。

紹介していきたいと思います。

指導スタイルについて

武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。

指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。

やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。

ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。

この部分が一般的な個別指導塾との違いです。

指導内容について

成績を上げるには、

①分かる

②やってみる

③できる

この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる」までです。

まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?

分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。

ちょっと↓画像を見てみてください。

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「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。

だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?

武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。

では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。

『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。

授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?

武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。

カリキュラムについて

いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?

そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。

各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。

『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。

もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!

宿題について

宿題無くして武田塾にあらず

成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。

その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。

先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。

カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。

さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。

心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。

忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。

短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。

武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。

そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!

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