大学の一般入試まであと半年を切りました。
受験勉強は順調に進んでいますか?
今回は、武田塾ではない他の塾・予備校に行った人に向けたお話です。
このまま通い続けて大丈夫かな、と不安がある方はぜひ最後までご覧ください。
今、自分の状況を見つめ直してみよう
夏休みに受けた模試の結果が返ってきている人も多くいるのではないでしょうか。
これまで通ってきた塾・予備校で手応えをつかめていますか?
今の状況に満足していますか?
場合によっては夏期講習がちょうど終わったばかりという人もいると思います。
このタイミングで、自分の状況を見つめ直すのはとても大切なことです。
予備校の合格実績を見よう
今、通っている塾・予備校ではこの春の合格実績を発表していると思います。
通っている仙台の教室・校舎の実績も出ているかもしれません。
その数字を見てどのように感じますか?
例えば、早稲田を目指しているとして、その校舎から何人この春に早稲田大に合格しているでしょう?
そして、もう一つ大切なことは、あなたがいま在籍しているクラスからどれだけが早稲田に合格しているのかということです。
早稲田大の合格者は、東大をはじめとする旧帝大を目指すクラスの方が併願として受けて合格しているというケースも多く、その数が相当数入っていますよね。
同様に、明治大の合格者は、早慶クラスの方が併願として受けて合格という数が多く含まれていたりします。
ですから、大切なのは、自分のいるこのクラスからどれだけの数が毎年、その大学に合格しているかですよね。
だいたいでも良いですから、その数が分かったとして、いま自分はその在籍しているクラスでどのくらいの位置に居るでしょう?
100人のクラスから30人合格者が出るとして、クラスの三分の一くらいの位置にいるのでしたら、合格の可能性もあります。
でも、クラスのなかで半分以下のところに自分がいるのだったら・・・ あと数ヶ月で上位三分の一以上にあがって、志望校合格を勝ち取ることが出来ますか?
つまり、自分が現時点で合格の可能性が少ないと思えたとき、いまの勉強のやり方を続けていって、2月までに合格できる状態になれるのだろうか?ということを、今一度真剣に考えて欲しいのです。
あれ?これは不味いかな?と感じた方
一度、武田塾の受験相談に来てみてください。
自分が今何をすれば良いのか、はっきりわかるかもしれませんよ。
実際、昨年も逆転合格を果たした生徒さんがいらっしゃいます。
勉強時間を見直そう
まず最初に考えて欲しいことは、勉強時間が足りているか ということです。
普通に予備校に通っていたら、既卒生の場合は、ほぼ毎日朝9時から午後4時くらいまで授業が入っていると思います。
その場合、4時から自分でやる勉強が始まりますが、そこから10時までやれたとして、6時間。そのなかで、その日に受けた授業の復習と翌日の予習をすることになります。場合によっては、共通テストの準備などもそのなかでやっていくことになりますよね。
この6時間(帰宅してからも勉強するとしても、あと2時間くらいですよね)その時間のなかでやるべきことがきちんとできているかということです。
ある程度基礎固めが出来ている方なら、それでも大丈夫かもしれません。しかし、まだ基礎的なことに不安がある方ですと、絶対的に時間が足りなくなります。
例えば、武田塾での標準的な勉強の進め方では、1科目につき課題をこなして身につけてゆくために3時間かかるという見通しでやっています。これで考えると1日3,4科目やるのに9〜12時間ほどはかかるということになります。こうした勉強を、授業を受けた後の時間でやっておくことはほぼ不可能ですよね。
これが現役生ですと事情はもっと深刻です。
学校が終わってからの自分の勉強時間を毎日6時間ほど取れるという方がどれだけいらっしゃるでしょう?
予備校の講座を3科目取っていて、週に3日予備校で授業がある。予備校の授業によって、放課後の時間が分断、拘束されてしまい、その授業以外の空いた時間のなかで、その講座の予習、復習をする、他の科目の勉強を入れるなどしてゆかないといけません。この時間の使い方の計画をたてていくことだけでも、相当に大変な感じがしますよね。
自分がいまやっている 予習→授業→復習 というサイクルのなかで勉強を続けていって、成績が上がっていく、志望校合格の可能性をどんどん上げていける と確信がもてないでいるなら、ここは見直しをする必要があるポイントとなります。
今通っている塾・予備校の指導と授業を見直そう
次に、朝から夕方まで受けている指導・授業そのものについても考えてみましょう。
予備校では、その科目を専門とするプロの講師が講義をしていることが多く、その授業は魅力的であったりします。ただ、どうしてもある程度の人数に向かってのお話をすることになりますから、そこに問題が出てくることもあります。
・講義の内容、ペースが予備校側で決められている
・講義のレベルが画一的になっている
多くの予備校では、クラス分けをすることで同一のレベルのテキストを使用することが多いです。そのため、各科目において、同一のレベルのテキストを与えられますから、英語は苦手だけれど国語は得意なのに、どちらも同じレベルのテキストを使っているなどのことが起こりがちです。
科目毎にレベルを分ける予備校もありますが、それで苦手でしっかり時間をかけてやりたい分野と、ここはもう大丈夫という分野とあったりしますよね。こうしたことには、なかなか集団授業をしている予備校では対応出来ないというのが実情ではないでしょうか。
特に、いまうけている授業が分からない 理解するのにすごく時間がかかる という方は要注意です。その状態で授業を受けていても、その時間はほぼ無駄に近い時間となってしまいます。
ここまでみてきたように、
・勉強時間が足りているか?
・授業を受けることでためになっているか?
この2点に、自信をもってYESと言えない方は、是非ともいまの勉強のやり方を考えてみて下さい。
本当にこのままで、あなたは合格が出来ますか?
武田塾ってどんな塾?
武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。
個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。
武田塾の個別指導とは
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
紹介していきたいと思います。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる」までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。
「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!
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