宮城県の受験生の皆さん、こんにちは!
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武田塾長町校です!
今年も、もう冬となり、受験本番を意識する季節となりました。
皆さん、受験勉強は順調でしょうか?
YESと答えられる受験生はほんの一部でしょう。ほとんどの人が、特に現役生は、「間に合わない!」と焦る時期です。難しい過去問を見たり、志望校の判定を見たりして、自分の実力と理想の差に気づくとショックを受けますね、、。
「本当に間に合うのだろうか」、「こんなに頑張って受からなかったら、何にもならなかったらどうしよう」など、受験勉強に対してネガティブな気持ちになりがちですが、受験勉強で辛いと感じようか感じまいが、成績の伸びや頭の良さには関係しません。
逆に、苦しむことでマイナスの方向に進んでしまう時もあります。
そこで今日は、コンスタントに受験勉強をしていくために、メンタルを保つ簡単な方法を話していきたいと思います。
笑うことの効果
辛いときにメンタルを保つ強力な方法は、「笑顔」です!
笑顔になると、ドーパミンやセロトニンが分泌されます。
ドーパミンは意欲や運動、快楽に関わる神経伝達物質で、セロトニンはドーパミンやノルアドレナリンを制御し、精神を安定させる物質です。
ですので、これらの物質が分泌されると、幸福感や集中力、意欲が上がったり、感情のコントロールができるようになります。とても素晴らしい効果ですね!
意識しないと笑えない
皆さんは今日、何回笑いましたか?
一日の笑顔の平均回数は、子どもでは400回であるのに対し、大人では13回と、年齢が上がると笑顔の回数は減ってしまいます。
確かに小学生の頃は、特別なことがなくても、毎日がすごく楽しかったと思います。
悩みもなく、幸せでしたね、、、。
このように、大人になるにつれて、意識をしないと笑顔になれないことが分かります。
ましてや、この時期の受験生は、受験本番や将来について深く考えるので、笑顔が消えがちです。
受験期こそ笑顔を絶やさない
受験では、自分の好きなことを我慢して、今まで自由だった時間を勉強に捧げると思います。受験生活では、楽しみを見つけることが難しく、「受験鬱」といって、精神がまいってしまう受験生も多くいます。
耐えられないほど辛い思いをしながら受験勉強をしても、勉強が続けられないということが起こってしまいます。それでは本末転倒です。
そこで、普段の勉強で、「前忘れた単語を覚えてた」、「前よりも深く理解できた」など、過去の自分との比較をすることをおすすめします。志望校への差ではなく、自分の成長を感じられ、前向きな気持ちになります。
また、明確な理由もなく疲れているな、と感じたら、勉強の休み時間に勉強ではなく、友達と話して一笑いしてみたり、ふとしたときに、無理矢理でもいいから笑顔を作ってみてください。
(コロナ禍だからこそできるマスクの特権!!)
皆さんの受験勉強が楽しく、充実したものになることを祈っております。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました