1. まず全体像(学内給付・公的給付)

  • 芝浦工業大学には大学独自の給付(入学金減免や学費相当の給付を含む)と、**公的給付(JASSOの「高等教育の修学支援新制度」=給付奨学金+授業料等減免)**があります。学内ページの「奨学金」総合案内を軸に、該当制度へ進むのが基本動線です。

2. 学部志願者・新入生向け(入学前~入学時)学内給付

朝日に輝く奨学金(2025年度以降入学者)

  • 対象:一都六県(東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬)以外在住で、前期日程(A/B方式)または共通テスト利用(前期)において所定の成績基準を満たした入学者
  • 給付年間110万円 × 最長4年間(継続要件あり)
  • 趣旨:地方出身の優秀な入学者を学費減免で支援
  • 手続一般入試合格発表時に案内(入試課・学生課)
    ※2025年度以降入学生が対象。

理工系女子支援奨学金

  • 対象
    • 推薦入試…「理工系女子特別入学者選抜」による入学者
    • 一般入試…成績優秀な入学者(約100人)
  • 給付:**入学金相当額(28万円)**を給付(入試時に対象者へ通知)
  • 目的:女子の理工系進学促進(女子比率向上の大学方針)

創立80周年記念・松縄孝奨学金

  • 対象:一般入試(前期 A方式)合格・入学者のうち、各コース最上位の成績取得者
  • 給付10万円(入学時)(入試時に対象者へ通知)

創立100周年記念「芝浦ファミリー入学金減免」

  • 対象:血縁者が学校法人芝浦工業大学の設置校に在籍/在籍歴/専任教職員に該当 など
  • 給付:入学金相当額(学部28万円、大学院26万円)を減免(出願期日指定あり)
  • 様式:募集要項(和英)が公開済み(2025秋要項 ほか)

※上記は「返還不要」の給付/減免型。入試方式や合格時点の成績要件、所定期日が明確に設けられています。条件に合う場合は合格発表~入学手続き時の案内を見落とさないことが重要です。


3. 学部在学生向け(在学時)学内給付

芝浦工業大学育英奨学金

  • 対象:各学部・学科(コース)の1~3年次終了時点までの在学期間において、学業・人物ともに優秀な学生
  • 給付1年間(金額は学科・学年により異なる
  • 選考教員による推薦・選考(2月中旬に各学科から推薦。学生からの公募はなし)

エスアイテック育英奨学金

  • 対象文化会または体育会所属の学部生(人物・成績優秀で課外活動に意欲的)
  • 給付年額12万円(1年間)
  • 手続5月下旬所属団体顧問から推薦(学生課)

私費外国人留学生学費援助制度(学部)

  • 対象:**在留資格「留学」**を持つ学部生(2025年度以降入学)
  • 学年2~4学年(年度内1回)
  • 給付タイプ1:50万円/タイプ2:20万円
  • 主な成績要件
    • タイプ1…累計GPA 3.7以上かつ学年成績上位10%以内、所定の修得単位要件
    • タイプ2…累計GPA 3.7以上かつ学年成績上位25%以内、所定の修得単位要件
  • 時期8月末に対象者へ通知(学生課)

外国人学生等給付金(家計急変等)

  • 対象:在留資格「留学」を有する学部生で、家計急変等により学費支弁が困難になった者
  • 給付授業料等相当額の半期分(在学中1回)
  • 時期随時申請(学生課)

海外留学奨学金

  • 対象:大学が指定する留学プログラム参加者で、支給資格を満たす者
  • 給付月額4万~12万円(成績・留学先地域による)/年度内1回が原則
  • 所管:国際部(各プログラムの募集時期に合わせて申請)

4. 大学院進学者向け(在学・進学時)学内給付

修士課程進学奨励給付奨学金

  • 対象:工学部・システム理工学部・デザイン工学部・建築学部の4年次在学生で、学科推薦により本学大学院修士課程へ進学を希望し、学業・人物ともに優秀と認められた者
  • 給付2年間
    • Aタイプ:年60万円Bタイプ:年30万円Cタイプ:年20万円
  • 時期学部4年の学科推薦出願時に申請(大学院課)。
  • 適用開始2026年4月修士課程入学者から(※IGP所属の学科推薦利用者は2025年10月入学から対象)

グローバル理工系人材育成・大学院給付奨学生(修士)

  • 要点TOEICスコアに応じて、年間30万円(550以上)/40万円(785以上)を最大2年間給付(学費から相殺)。
  • 入学時選考/在学時選考の双方あり。2025年度春入学者向け要項では、採用人数上限を撤廃。スコア登録・承認手順(S*gsot Portfolio)等の取り扱いが明記。

博士(後期)課程 給付奨学金

  • 給付A:年間学費等相当額B:年間学費等 半額相当額(学費と相殺)。1年ごと審査で最長3年
  • 対象:本学修士課程からの進学者で十分な研究業績を有する者(女性研究者を対象とするB枠規定あり)
  • 注意他の給付奨学金との併用不可(要項に明記)

研究科固有の国際・留学生向け給付(英語版要項)も公開されています(博士課程留学生向け:学費相当+生活費相当など)。該当者は大学院課の募集要項を要確認。


5. 公的な給付(JASSO)と学内手続

高等教育の修学支援新制度(給付奨学金+授業料等減免)

  • 対象:住民税非課税世帯・準ずる世帯(区分により月額給付+授業料等減免が決定)
  • 手続予約採用(高3)/在学採用ともに、SITの奨学金窓口で年次ごとの手順・説明会・前倒し(自宅外通学の早期化)等が案内されます(2025年度手続の告知あり)。

武田塾の無料受験相談とは?

武田塾には無料受験相談というものがあります。

武田塾の無料受験相談では

・今自分が何を勉強するべきかがわかります

・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます

・必要な学習カリキュラムを知ることができます

無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。

この機会にぜひ受験相談にお越しください。

武田塾ってどんな塾?

武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。

個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。

武田塾の個別指導とは

では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。

紹介していきたいと思います。

指導スタイルについて

武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。

指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。

やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。

ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。

この部分が一般的な個別指導塾との違いです。

指導内容について

成績を上げるには、

①分かる

②やってみる

③できる

この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。

まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?

分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。

ちょっと↓画像を見てみてください。

「入試に必要なすべての英文法の基礎をこの1冊に完全収録!」と書かれていますよね。

だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?

武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。

では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。

②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。

授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?

武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。

カリキュラムについて

いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?

そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。

各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。

『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。

もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!

宿題について

宿題無くして武田塾にあらず

成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。

その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。

先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。

カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。

さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。

心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。

忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。

短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。

武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。

そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!

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