こんにちは!高校3年生の皆さん、夏が近づいてきましたね。受験に向けて、夏期講習をどう活用するかはとても重要です。「どの講座を受ければいいのか」「どの塾が自分に合うのか」悩んでいる方も多いと思います。今回は、現役合格を目指す皆さんに向けて、夏期講習や塾選びのポイントをわかりやすく解説します。
1. 夏期講習で受けるべき講座
まず、夏期講習では、自分の苦手科目や伸ばしたい科目を中心に受講することが大切です。以下の講座を参考にして、自分に合った内容を選びましょう。
英語
英語は、受験の中でも大きな得点源です。基礎をしっかり固めつつ、得点力をアップさせることが目標です。
- 英単語・文法講座:英単語や基本的な文法がしっかり理解できていないと、読解力が伸びません。ターゲット1200や大岩の一番はじめの英文法を補強する講座を選ぶと良いでしょう。
- 長文読解講座:長文を速く、かつ正確に解けるようになるための講座です。特に受験生に求められる「精読力」と「速読力」を身につけましょう。
数学(必要な場合)
文系の受験生でも数学が必要な場合、基礎を徹底的に固めることが大切です。
- 数学I・IIの基礎強化講座:基礎をしっかり学ぶ講座を選ぶと、問題を解く力が確実にアップします。
- 過去問演習講座:過去問を使って実際の試験傾向を把握し、解き方を練習することで得点力を伸ばします。
国語
国語は、特に「古文」と「現代文」の読解力を伸ばすことが重要です。
- 現代文読解講座:文章を速く、正確に読解する力を養う講座です。解答の流れを学び、記述力を高めましょう。
- 古文・漢文の基礎講座:古文や漢文が苦手な場合、基礎からしっかりと学べる講座を選ぶことをおすすめします。
社会(日本史・世界史・政治経済)
社会は受験の大きな得点源です。効率よく学べる問題集を使って学習を進めましょう。
- 日本史・世界史の基礎講座:重要な歴史的事件や時代背景を理解するための講座です。基本から復習して、確実に覚えましょう。
- 政治経済基礎講座:政治経済が選択科目の場合、基礎知識をしっかりと学べる講座を選んでおくと安心です。
2. 自分に合った塾・予備校の選び方
塾や予備校もたくさんあって、どこに通うべきか迷っている方も多いはず。自分に合った塾を選ぶためのポイントを紹介します。
学習スタイルに合った塾を選ぶ
- 集団授業:クラスメイトと一緒に学べるので、競争心を持って勉強したい人にぴったりです。進度は決まっているので、計画的に進めやすいです。
- 個別指導:自分のペースで学びたい人におすすめ。苦手科目を重点的に学べるので、個別の指導を受けたい場合に適しています。
- 映像授業:自分のペースで好きな時間に勉強できるので、自由度が高いです。自分で管理できる人に向いています。
志望校対策ができるかどうか
志望校に合わせた対策ができるかも重要なポイントです。例えば、山形大学、福島大学、岩手大学を志望している場合、その大学の試験傾向に対応したカリキュラムがある塾を選ぶと効率よく対策できます。
サポート体制の充実度
進捗チェックや進路相談など、学習を進める上でのサポートが充実しているかもチェックしましょう。志望校や自分の進路についてアドバイスが受けられる塾を選ぶと、受験への不安を減らせます。
3. 塾選びで気をつけるポイント
- 自分の苦手科目に焦点を当てる:得意科目を伸ばすのも大切ですが、まずは苦手科目をしっかり補強しましょう。
- 料金とコストパフォーマンス:塾の料金は大きな負担になりますが、無駄な講座を受けないように注意し、効率的に学習を進めることが大切です。
- 通いやすさ:塾の立地や通学時間も重要です。自分が通いやすい場所にあるかどうかも確認しましょう。
4.塾や予備校での過ごし方の基本
塾や予備校での時間は、勉強を効率よく進めるための貴重な時間です。どのように過ごせば、最大限に効果を引き出せるのでしょうか?
授業に集中する
- 授業中は全力で集中する:講師が説明している時は、しっかり耳を傾けてメモを取ることが大切です。理解できない部分はその場で質問して、疑問を残さないようにしましょう。
- 積極的に参加する:質問や発言を恐れずに積極的に授業に参加しましょう。疑問をそのままにしておくと、後で自分が困ることになります。
授業後の復習
- 復習がカギ!:授業で学んだ内容は、授業後に必ず復習しましょう。授業内容をノートにまとめたり、問題集を使って再確認することで、記憶が定着します。
- 毎日の復習時間を確保する:毎日少しずつ復習をすることで、知識が確実に身に付きます。復習しないと、せっかく学んだことも忘れてしまいます。
自習時間を有効に使う
- 自習室を活用する:塾や予備校には自習室が完備されていることが多いです。集中できる環境で自分のペースで勉強することが大切です。わからないところはすぐに質問できる環境も利用しましょう。
- 自習時間を計画的に使う:ただダラダラと過ごすのではなく、時間を区切って集中して学習を進めることを意識しましょう。例えば、「この時間は英語の文法を復習する」「この時間は数学の問題を解く」といった具合に、明確な目標を立てて取り組みます。
5. 目標設定と進捗管理、人間関係など
塾や予備校での勉強が効果的に進むためには、しっかりとした目標を設定し、それに向かって努力することが大切です。
短期目標を設定する
- 週ごとの目標:毎週、達成したい目標を設定しましょう。例えば「英単語を100個覚える」「数学の問題集を1章終わらせる」など、具体的な目標を立てると達成感を感じやすく、やる気が続きます。
- 授業ごとの目標:その日の授業で学ぶ内容に合わせて目標を設定するのも効果的です。例えば「この授業で解けなかった問題を必ず復習する」といった具体的な目標が良いです。
進捗を記録する
- 学習記録をつける:自分がどのくらい学習が進んだのか、どの分野でつまずいているのかを記録しておくと、学習の進捗が一目でわかります。これにより、今後の勉強計画を立てやすくなります。
- 定期的に振り返る:毎月、進捗を振り返り、今後の改善点を見つけていきましょう。塾や予備校のカリキュラムに沿って進んでいるか、計画通りに学習しているかを確認しましょう。
塾・予備校での人間関係の大切さ
塾や予備校には、同じ目標を持つ仲間や経験豊富な講師がいます。学習面だけでなく、人間関係も大切にしましょう。
仲間と切磋琢磨する
- 仲間と一緒に勉強する:塾や予備校で出会った仲間とは、情報交換や勉強のやり方をシェアすることで、自分の学習方法に新しい発見があるかもしれません。
- グループ学習を活用する:苦手な科目を仲間と一緒に学び直したり、得意な科目で教え合ったりすることで、お互いに励まし合いながら学ぶことができます。
講師とのコミュニケーション
- 積極的に質問する:授業中に疑問があればその場で質問し、理解を深めましょう。塾や予備校の講師は、あなたの成績アップを支援するためにいるので、積極的に活用することが大切です。
- 進路相談や学習計画を相談する:分からないことがあれば、講師に相談しましょう。また、進路についてのアドバイスをもらえることもあります。
休憩とリフレッシュの重要性
長時間の勉強で疲れてしまうこともあります。休憩を取ることで、集中力を保ち、効率的に勉強を続けられます。
適度な休憩を取る
- 勉強と休憩を交互に:長時間勉強し続けると集中力が切れてしまいます。約1時間ごとに短い休憩を取ることが効果的です。5分〜10分程度の休憩を挟むことで、頭をリフレッシュできます。
- ストレッチや軽い運動:休憩中に軽いストレッチや散歩をすると、身体がリフレッシュし、再び集中して勉強を進めることができます。
まとめ
夏期講習を有効に活用し、現役合格を目指しましょう!自分に合った講座を選び、苦手分野を克服して実力をつけることが大切です。また、塾や予備校を選ぶ際は、自分の学習スタイルや志望校対策ができるかをしっかり考えて選びましょう。夏を有意義に過ごし、受験本番に向けて着実に力をつけていきましょう!
武田塾ってどんな塾?
武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。
個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。
武田塾の個別指導とは
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
紹介していきたいと思います。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。

「入試に必要なすべての英文法の基礎をこの1冊に完全収録!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!



