仙台一高から東北大学を目指す皆さん、そして保護者の皆さまへ
この記事では、東北大学合格を実現するために必要な戦略を、理系・文系に分けて詳しく解説していきます。特に、配点・時期・学校内順位・AO入試のポイントまで、東北大学を本気で目指す方のための実践的な内容です!
東北大学 理系に合格する方法
1. 受験科目と配点の特徴
- **英語・数学・理科(物理・化学が主)**が特に高配点(理系では2900点満点中1800点程度が目安)
- 共通テスト:東北大学は共通テストも重視(理系では2900点満点中1100点程度が目安)
2. 高1・高2でどこまで仕上げるべき?
- 高1終了時点で数学IAIIBの基礎が固まっていることが理想
- 基礎問題精講、青チャートの例題レベルを完璧にすること
- 高2終了時点で英語と数学はほぼ完成、理科の基礎も完了していると安心
- 英語長文はMARCH〜地方国公立レベルまで対応可能に
- 理科は教科書レベル〜基礎問題精講が終わっていることが望ましい
3. 校内順位の目安
- 理系で東北大を狙うなら、仙台一高で理系30位以内が目安
- 実際の合格者の多くがそれに該当
- ただし、高3夏以降の伸びで追いつくケースもあり、希望は捨てずに!
4. 届いていない人はどうする?
- 数学と英語の基礎が不安なら、高2の夏までに重点的に強化
- 成績が平均以下であっても、正しい計画と継続で逆転は可能
- 志望理由書や学習計画の準備を進めれば、AO2期・AO3期という選択肢も視野に入る
5. AO2期・AO3期で理系学部を狙うには?
- AO2期なら評定平均4.3以上+部活動や課外活動の実績が必要になることが多い
- 高2の秋〜冬にかけて志望理由書や課題レポートの準備を開始
- 志望動機が具体的で明確なことが合格の鍵
- AO3期は共通テストが最も重要、共通テスト型の模試が得意な人は出願を前向きに検討
東北大学 文系に合格する方法
1. 受験科目と配点の特徴
- 英語・数学・国語が高配点(文系では2900点満点中1800点程度が目安)
2. 高1・高2でどこまで仕上げるべき?
- 高2終了時点で英単語・英文法の基礎を完成させる
- 英単語帳は1冊の80%は覚えているという状態
- 英文法は大岩の超基礎英文法、ポラリス英文法1ぐらいまでは固めたい。
- 数学I・A・II・Bを高2の夏までに固めることが理想
- 入門問題精講レベルでOK
- 国語(現代文・古文)の読解スキルも高2終了時には仕上げたい
- 現代文はゼロから覚醒、レベル別問題集
- 古文は単語と文法
3. 校内順位の目安
- 仙台一高内で学年文系40位以内が合格圏の目安
4. 届いていない人はどうする?
- 高2の冬から高3の夏にかけて急成長する生徒も多い
- 優先順位を見直し、「英語・数学・国語」に集中する期間を明確に
- 模試や校内テストで弱点を客観的に分析する
5. AO2期・AO3期で文系学部を狙うには?
- 自分の志望している学部にAO2期、3期があるか確認(全ての学部で実施しているわけではない)
- 評定4.3以上はAO2期の準備を早めに、倍率は高いけれど出願する価値あり
- 共通テスト型の模試が得意な人はAO3期を検討
最後に:今からできる第一歩
仙台一高で東北大学を目指すなら、定期テストと模試を両立し、正しい努力を継続することが成功の鍵です。理系・文系どちらであっても、配点の高い科目から優先的に仕上げていくことを意識しましょう。
そして、もし今の成績がまだ目標に届いていなくても、本気で行動すれば必ず追いつけるということを忘れないでください。
武田塾の無料受験相談とは?
武田塾には無料受験相談というものがあります。
武田塾の無料受験相談では
・今自分が何を勉強するべきかがわかります
・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます
・必要な学習カリキュラムを知ることができます
無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。
この機会にぜひ受験相談にお越しください。
武田塾ってどんな塾?
武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。
個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。
武田塾の個別指導とは
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
紹介していきたいと思います。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。

「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!
