こんにちは!武田塾です。
今回は、「東北大学の二次試験、化学をどう対策すればよいのかわからない」、「今から対策をして逆転合格したい!!!」といった受験生、高校生の皆さんに対して東北大学に合格するためにどのような参考書を使用して学習して対策することが必要なのかを解説していこうと思います。今回は、化学編をお送りします! ぜひ最後までお付き合いお願いします!
東北大学と2次試験の概要
東北大学は宮城県仙台市に複数のキャンパスを持つ大学です。偏差値は52.5~67.5と高い偏差値を誇っている大学でもあります。東北大学は”旧帝大”と呼ばれる国公立大学の最上位大学群に区分されています。この旧帝大には他にも東京大学や京都大学、大阪大学をはじめとした難関大学が含まれています。
化学の形式
化学も物理同様大問三部構成で、第一問と第二問は、理論と無機分野からまんべんなく出題されます。
各大問で題材が決められており、その題材に関する文章に下線が引かれて、そこから派生した問題が問われる形式です。
化学式を書かせる問題が多いです。銅や銀と熱濃硫酸・濃硝酸との反応などの暗記しないといけない反応式ももちろん出ますが、その場で考えたらわかる反応式も多いです。
第三問はほぼ確実に有機の構造決定です。
最初に分子式か組成式を求めさせる問題がほとんどです。
東北大の構造決定は複雑なので、必ず慣れが必要になります。
化学の対策おすすめ参考書
ここからはおすすめ参考書、その活用方法についてお話ししていきたいと思います。
紹介する参考書は「実戦 化学重要問題集 化学基礎・化学」です。
『化学重要問題集』では、問題が2つのパートに分かれています。A問題は、MARCHレベルまでの入試で良く出題されるような標準的な問題が中心です。そしてB問題では、MARCHの難問や早慶レベルなどの難しいものが扱われています。『化学重要問題集』は全ての問題が難しいというイメージを持つ人も多いですが、自分の実力や志望大学のレベルに合わせて適切な難易度の問題を選んで解くことも可能です。
最初はA問題で練習していき、二次試験が近くなったらB問題を苦戦せずに回せる状態になるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は東北大学の2次試験の化学対策におすすめの参考書を紹介してきました。
最後に、参考書を解いたり、過去問演習する際に皆さんに必ず行ってほしいことを繰り返しお伝えしますが、自己分析を必ず行ってください。
参考書に取り組んでいる際は意識ができますが、過去問演習に移ると解答解説をよく読まずに次に進んでしまったりすることがあるかと思います。問題を解きっぱなしにしてしまうことは非常にもったいないですし、演習する意味が無くなってしまいます。採点基準をしっかり確認しながら記述問題の対策をして、自分に足りなかったことは何か、次に同じ間違いをしないためにはどうすればよいのかを考えましょう。
皆さんが合格できることを願っています!!!
無料受験相談とは?
武田塾には無料受験相談というものがあります。
武田塾の無料受験相談では
・今自分が何を勉強するべきかがわかります
・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます
・必要な学習カリキュラムを知ることができます
無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。
この機会にぜひ受験相談にお越しください。
武田塾ってどんな塾?
武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。
個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。
武田塾の個別指導とは
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
紹介していきたいと思います。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる」までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。
「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!