高1が買うべき参考書ベスト3
第3位 英文法ポラリス1
第3位は、「英文法ポラリス1」です。
【特徴】
この参考書では覚えるべきポイントが明確です。
本書は赤文字と黒文字の二色で構成されており,
・黒文字は説明
・赤字は覚えるべきポイント
といったように覚える文法知識が一目でわかります。
覚えるべきポイントがビジュアルでわかるので、英文法を学び始めた初心者の方でも
・覚えるべきところは覚える
・理解すべきところは理解する
といったようにメリハリをつけて勉強することができるので、すんなり独学をすすめていけるでしょう。
他の文法参考書では解説と覚える箇所が入り混じっており
「結局どこを覚えれば良いの?」と学習が進まなくなることもあるので、ポラリスはとてもおすすめです。
【使い方】
◆『関正生の英文法ポラリス1』の使い方について
1.まず各UNITの冒頭のまとめページを人に説明できるようにする。
2.次に問題に1ページずつ印を付けていく。△、×の問題は解説を使って○になるまで復習する。
【注意点】
・参考書の解説だけで説明できなかったらEvergreenなどの講義系参考書で確認する。
・暗記事項は必ずすべて暗記する。
第2位 大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】
【特徴】
解説がわかりやすく、英語が苦手な人やこれから英語の勉強を始める人でも取り組みやすい!
130題のテーマに分かれた演習問題と講義で構成されていて、問題量も他の一般的な文法解説書と比べるとかなりコンパクトにまとまっているため、集中して取り組めば1週間から2週間で一通り内容をマスターすることが可能です。
英文法の単元として難しい問題が多く出題される「関係詞」や「比較」なども非常にわかりやすく解説されているため、中学三年生の時に他の文法書を読んでもわからなかった人や挫折してしまった人に特にお勧めします。
【進め方】
1.1章ずつ講義部分を読む。
2.本を閉じて説明できるまでやる。 (例:現在完了形の作り方・分詞構文の作り方 など)
3.CHECK問題を解く。
4.採点。理由付きで正解できてOK
【注意点】
講義部分の理解と問題演習は必ずセットで行うこと
英語の参考書を解く上で気をつけて欲しいことが1点あります。それは講義部分を読むだけで終わらせないということです。『いちばんはじめの英文法』などの英語参考書では演習問題と講義部分の解説がセットになっています。
『いちばんはじめの英文法』などは講義部分で解説されている内容をしっかり習得できるような問題が掲載されているため、必ず問題演習の作業とセットで講義部分を理解するようにしてください。
第1位 システム英単語
第1位は「システム英単語」です。
【特徴】
1つ目の特徴は、単語のチョイスが非常によく、良く出るような実用性の高い英単語が載っていることです。
最新の大学入試問題だけでなく、中学校・高等学校の教科書各、各種資格試験、新聞、雑誌、書籍、シナリオ、ドラマ脚本など、幅広い分野から厳選された英単語。そのデータベースはなんと約4億語!そこから厳選され、分析して選ばれた約2000単語が載っています。
2つ目の特徴は、実際に使われるような短い例文で、かつ実用性が高いフレーズが載っていることです。このミニマルフレーズを覚えることによって、見出し語だけではなく関連語をシチュエーションをイメージしながら覚えることができ、語彙を芋づる式に増やせるのがとても魅力です。
最後に紹介したい特徴は、基本からハイレベルまでを網羅できる難易度順の構成です。
『システム英単語<5訂版>』では、主にstage1~5の5章構成になっています。
〇Stage1~Stage3までは全ての受験生にマスターして
欲しい章で、基本的で重要な単語が詰まっています。
※ちなみに、『システム英単語<5訂版>』stage1、2の内容は、本書より基礎的な内容に特化している『システム英単語Basic<5訂版>』のstage2,3と同じ内容になっています。
〇Stage4は、実用英語の世界において使われる頻度が高く、重要な単語が多く収録されています。難しい英文や語彙問題を出題する大学を狙う人や、英文科や外国語学科を目指す人、将来英語を専門としたい受験生にはマスターして欲しい単語が詰まった章となっています。
〇Stage5は多義語が収録されており、入試問題の宝庫となっている章です。
【進め方】
1.まずは赤字の意味を1つ覚える。(1語1訳)
2.形の似ているもので混乱したらその都度、単語の下の空いているスペースや別紙に整理する。
3.すべての単語を2秒以内に「即答」できるようになるまで繰り返す。(2秒で意味を言えない単語には印( / )を付ける。)
【注意点】
・学習する際には無料音声をDLし、発音も確認する。
・ミニマルフレーズなしでも答えられるようにする。
まとめ
今回は、高1生が取り組むべき英語の参考書ベスト3の紹介でした。
高校に入学して学習面で苦労するのは、授業が進むスピードが早いと言うことです。
授業において行かれないためにも、自主学習を進めていきましょう!
また、自分一人で勉強するのが難しい!勉強法をもっと詳しく知りたい!
という学生の方には、武田塾の無料受験相談がおすすめです!
無料受験相談とは?
武田塾には無料受験相談というものがあります。
武田塾の無料受験相談では
・今自分が何を勉強するべきかがわかります
・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます
・必要な学習カリキュラムを知ることができます
無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。
この機会にぜひ受験相談にお越しください。
武田塾ってどんな塾?
武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。
個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。
武田塾の個別指導とは
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
紹介していきたいと思います。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる」までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。
「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!