みなさんこんにちは!

武田塾長町校です。

共通テストまであと20週近くとなった現在、受験生のみならず、非受験学年の皆さんも入試を少しずつ意識し始める時期なのではないでしょうか。

本日はそんな、高校1年生・2年生の皆さんに向けたブログを書こうと思います。

受験勉強はいつからどのように始めるのか

高校1年生や2年生はまだ、部活や学校の委員会など、勉強以外にもやることがたくさんあり、「受験モード」に入れていない方が多いのではないでしょうか。

ですので、塾に入っていない人も多いと思います。

そこで「そもそも塾に入る必要はあるのか」「入るのであればいつから入るのが良いのか」ということに関して書いていこうと思います。

そもそも塾って入る必要ある?

結論から言います。

以下の項目全てに当てはまる生徒さんは塾に行く必要はありません。

1.勉強習慣がすでについている。(どこでも勉強することができる)

2.自分の勉強法を確立しており、それで成績が伸びている。

某大手予備校の人気講師の先生がこのようなことをおっしゃっていました。

『「努力は報われる」という言葉があるが、正しい方向性を持って、十分な量なされた努力のみが報われる』と。

「十分な量なされる」というのは勉強量が十分確保できているということで1がそれに当たります。十分な勉強量を確保するためには学校でも家でも勉強できていないといけませんよね!

「正しい方向性」は2に当たります。どれだけ勉強していても、向かっている方向性がゴールとは反対方向を向いていたら合格に近づくことはありません。

ですので正しい方向性を持ってかつ、十分な勉強量を確保できている方は塾に入る必要はありません。

むしろ、塾に入るだけお金と時間が消費されていくわけですから行かない方が良いのかもしれません。

では、それをすでにできている高校1・2年生がいるかと言われるとかなり少数派だと思います。

例えば、正しい方向性に関して、具体的には市販の参考書を用いて勉強をするとします。

本屋に行った時、目の前にある大量の参考書の中から自分にあった1冊を選んでくることはできますか?

「正しい方向性を持った勉強」というのは参考書を選んでくるその時から始まっているのです。

こうしたことがきちんとできない方は塾に入る必要があります。

いつから塾に入るべきか

では、塾に入って勉強を進めていこうと考えている方はいつから始めれば良いのでしょうか。

これは、生徒ごとに違ってきています。

すなわち、志望校に合格できるほどの学力に到達するのにどれぐらいの時間がかかるかによってきます。

あとどれぐらいの時間が必要か、ということは人それぞれ考え方が違うと思いますが、武田塾では志望校ごとにこなすべき参考書を設定し、その参考書1冊やり切るのにかかる時間をそれぞれ計算し、総合でどれほどの時間がかかるのかを各科目で出しています。

一人一人必要な時間数というものは異なってくるので、これは一度塾に来て必要な週数を把握するのが良いと思います。

とは言っても、志望校というものは大学調べをしたり、オープンキャンパスに行ったりする中で変わってくるものです。

ですので、どこの大学が第一志望になっても合格できるよう、今すぐに受験勉強を始めることをお勧めします!

まとめ

高校1・2年生は塾に通うかどうかを以下の基準を参考にしてみてください。

1.勉強習慣がすでについている。(どこでも勉強することができる)

2.自分の勉強法を確立しており、それで成績が伸びている。

1・2がともにできている人は塾に通う必要がありません。それ以外の人は塾に入り、効率的に勉強を進めていくことをお勧めします。

武田塾では、志望校の学力に到達するまであと何週間必要か、ということを生徒さんの学力に応じて逆算し、学習計画を立てています。

その学習計画を相談できる無料の受験相談も実施しているのでぜひ、校舎まで足を運んでみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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