こんにちは、武田塾仙台エリアのスタッフです。
今回は、河合塾マナビスに通っている高校3年生からの相談事例についてお伝えします。
志望校合格への不安、そして私立大学の出願にまつわる一連の出来事です。
河合塾について
- 歴史と規模:
- 河合塾は、1955年に創設され、長い歴史を有する老舗の予備校です。
- 全国各地に校舎があり、多くの生徒が受験勉強に利用しています。
- 学習プログラム:
- 河合塾では、高校生向けの進学指導や大学受験対策の講座を提供しています。
- 主な科目には、数学、物理、化学、生物、英語、国語などが含まれています。
- 模擬試験:
- 受験勉強の一環として、模擬試験が用意されており、生徒は実際の試験と同じ雰囲気で問題に取り組むことができます。
- 模擬試験の結果をもとに、自己分析や進学計画を立てるサポートも行っています。
- 個別指導:
- 塾内においては、生徒が抱える理解の難しいポイントに焦点を当てた個別指導が行われています。
- 生徒一人一人のニーズに合わせたサポートが提供されています。
- 進学指導:
- 大学受験に向けての進学指導が重要な要素となっており、カウンセリングや進学相談が行われています。
- 合格実績や進学実績が公開され、生徒たちにとって目標となる情報を提供しています。
相談事例
共通テストの不安
相談者は大学で学びたいことは決まっていて志望校も決まっていましたが、共通テストで必要な点数を確保できていませんでした。
加えて、受験校の再検討も不十分で塾からのアドバイスもない状況でした。
更に、私立大学や滑り止めの選択肢に関する知識も不足していました。
我々のアドバイスと提案
まず、お子様の成績を確認し、国公立大学の合格が難しい状況をお伝えしました。
そして、急遽私立大学への出願を提案し、無事出願が間に合い、全落ちのリスクを回避することができました。
相談者は東北学院大学を選び、A日程とB日程でそれぞれ3つずつ異なる学科に出願できることを知りませんでした。
東北学院大学の入試ではA・B日程で「経営学部」「法学部」「文学部」というように1つの日程で同時に3つの学部に出願することができます。
難易度の異なる学科を組み合わせて出願することで、合格の可能性を広げることができます。
浪人しないようにというアドバイス
河合塾マナビスや通っている高校からは浪人しないようにとのアドバイスがありました。
共通テストの仕様が来年から変わるためです。
実際には、来年は旧課程と新課程の2種類の共通テストが行われるため、浪人することが不利になるとは限りません。
こういった情報も塾から提供されていなかったようです。
学びたいことを学ぶために浪人するという選択肢
全落ちを避けることはできそうですが、滑り止めの大学は相談者が学びたいことが学べる大学ではありません。
そのため、本当に学びたいことが決まっているのであれば1年間浪人することで、目指す大学に進学できる可能性もあるとお伝えしました。
共通テストの配点が大きい大学であれば、来年のテスト変更があっても大きな不利にはなりません。
この相談事例からも、十分な情報収集や計画的な進路設定が重要であることがわかります。
進学に関する不安や疑問は、専門家や異なる塾からの意見を聞くことで解決策が見つかるかもしれません。
未来への一歩を踏み出すために、冷静な判断と適切なサポートが不可欠です。
武田塾の無料受験相談とは?
武田塾には無料受験相談というものがあります。
武田塾の無料受験相談では
・今自分が何を勉強するべきかがわかります
・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます
・必要な学習カリキュラムを知ることができます
無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。
この機会にぜひ受験相談にお越しください。
武田塾ってどんな塾?
武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。
個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。
武田塾の個別指導とは
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
紹介していきたいと思います。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる」までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。
「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!