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今回は、高2が夏休みに取り組むべき英語の参考書についての記事です!

目次

↓ 他塾との比較についてはこちらの記事などもあわせてご覧ください ↓

とうとう夏休み!

高校二年生のみなさんは、受験が少しずつ聞こえてくる夏休みになるかと思います。

そんな中でも部活に打ち込む人もいれば、友達と旅行を計画している人もいることでしょう。

もちろん、高校の三年間というのはあっという間ですので思い出作りも大切です。

ですが、この時期から既に受験を意識している高校生も多くいます。

この時期に基礎固めをして、周りと差を大きくつけていくことができます。

夏休みを有意義に使うためにも、ぜひ英語の勉強に取り組むようにしましょう!

とはいうものの、「どんな参考書から取り組めばいいの?」と疑問に思う人もいると思います。

そこで今回は、高2生が夏休みに取り組むべき英語の参考書ベスト3を紹介したいと思います!

気になる参考書が見つかった方は、ぜひ書店で中身を確認してみてください!!

第3位 英文法ポラリス1

第2位は、「英文法ポラリス1」です。

特徴

 この参考書では覚えるべきポイントが明確です。

本書は赤文字と黒文字の二色で構成されており,

・黒文字は説明

・赤字は覚えるべきポイント

といったように覚える文法知識が一目でわかります。

覚えるべきポイントがビジュアルでわかるので、英文法を学び始めた初心者の方でも

・覚えるべきところは覚える

・理解すべきところは理解する

といったようにメリハリをつけて勉強することができるので、すんなり独学をすすめていけるでしょう。

他の文法参考書では解説と覚える箇所が入り混じっており

「結局どこを覚えれば良いの?」と学習が進まなくなることもあるので、ポラリスはとてもおすすめです。

使い方

◆『関正生の英文法ポラリス1』の使い方について

1.まず各UNITの冒頭のまとめページを人に説明できるようにする。
2.次に問題に1ページずつ印を付けていく。△、×の問題は解説を使って○になるまで復習する。

注意点

・参考書の解説だけで説明できなかったらEvergreenなどの講義系参考書で確認する。
・暗記事項は必ずすべて暗記する。

第2位 肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本

第3位は、「肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本」です。

特徴

『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本』の最大の特徴は、読解に役立つ文法知識が実践的な形で説明されていることです!

一般的な英文法の参考書では、文型や関係詞、仮定法といった順に、英文法の説明が進んでいきます。その順番で学習することで、読解に必要な英文法を一通り学ぶことは可能です。

しかし、文法知識が頭の中に入っているだけだと、いざ初見の英文を見た時にどこからどう訳せばいいかがわからず、結局読めずに困ってしまう場合も少なくありません。

そこで、『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本』では、最初から「文章を読み解くときの思考プロセス」に合わせた順番で文法事項を学んでいく形になっています。

たとえば、英文の意味を理解するためには「that」や「ing」が使用された節をどのように捉え、日本語訳すればいいかがポイントとなるのですが、これについての解説がかなり詳しいのが特徴です。

ほかの参考書でもthat節に関する説明は載っていますが、それを意味の理解や日本語訳にどう役立てればいいのか?という視点にたった解説はありません。

このように、英文を読解していくときにポイントとなる文法項目がわかりやすく解説されているのが『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本』を使って学習するメリットです。

進め方

1.各テーマの「例題」にまず取り組み、指示通り構文振りや訳ができるようにする。
2.「解答・解説」ページを読み込み、どうしてその構文・訳になったのか説明できるようにする。
3.「確認問題」「発展問題」に取り組む。厳しい場合は1周目は発展問題は飛ばしても良い。

注意点

・一文に用いられている文法を理解し、文構造を把握できるようにするのが目的。
・何度も使用する参考書なので、書き込みはNG。
・無料音声を使って音読をすると良い。

第1位 関正生のthe rules英語長文問題集1 入試基礎

第3位は、「関正生のthe rules英語長文問題集1 入試基礎」です。

特徴

『関正生のthe rules英語長文問題集1 入試基礎』の最大の特徴は、実際の入試問題を解きながら詳しい解説を通して入試英語を読み解くための「ルール」を身につけることができることです。実際に関正生先生の授業を聞いているかのようなライブ感あふれる丁寧な解説が掲載されており、すべての英文に「構文の解析」が掲載されているので。あいまいな部分やわからない部分もしっかりと確認して、自分のものにしていくことが可能です!

また、スマホアプリ・パソコンダウンロード・ストリーミングに対応している音読用の音声が付いているので音読の練習もできてしまうんです!!しかも、音声の速度を変更することもできるので、1人ひとりのレベルに合わせて速度を調整することもできるので、シャドーングの練習をするのが初めての学生さんにもおすすめです。

進め方
1.まずは長文問題にチャレンジして採点してみる。
2.問題文をコピーするなどして、SVOC振りをする。
3.「確認問題」「発展問題」に取り組む。厳しい場合は1周目は発展問題は飛ばしても良い。
4.知らなかった単語、訳せなかった文を復習する。
5.問題の解答プロセスを解説を読んでチェックする。

注意点

・「思考力問題」の対策プロセス通りに説明できるまで復習する。
長文問題を解答する際、制限時間を超過しても必ず最後まで解答する(長文が読めない理由が速読できていないことなのか、それ以外かを把握するため)。

まとめ

今回は、高2生が夏休みに取り組むべき英語の参考書ベスト3の紹介でした。

秋以降も英語で躓くことなく進んでいけるよう、夏休みという時間を使って英語の基礎固めに取り組みましょう!

受験に向けて良いスタートダッシュを着るチャンスです!!

また、自分一人で勉強するのが難しい!勉強法をもっと詳しく知りたい!

という学生の方には、武田塾の無料受験相談がおすすめです!

無料受験相談とは?

武田塾には無料受験相談というものがあります。

武田塾の無料受験相談では

・今自分が何を勉強するべきかがわかります

・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます

・必要な学習カリキュラムを知ることができます

無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。

この機会にぜひ受験相談にお越しください。

武田塾ってどんな塾?

武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。

個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。

武田塾の個別指導とは

では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。

紹介していきたいと思います。

指導スタイルについて

武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。

指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。

やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。

ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。

この部分が一般的な個別指導塾との違いです。

指導内容について

成績を上げるには、

①分かる

②やってみる

③できる

この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる」までです。

まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?

分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。

ちょっと↓画像を見てみてください。

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「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。

だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?

武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。

では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。

『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。

授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?

武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。

カリキュラムについて

いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?

そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。

各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。

『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。

もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!

宿題について

宿題無くして武田塾にあらず

成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。

その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。

先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。

カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。

さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。

心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。

忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。

短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。

武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。

そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!

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