みなさんこんにちは、武田塾です。

宮城教育大学の二次試験の英語解答速報です。

自己採点などにぜひご活用ください。

第一問

問1

統計は私たちが他のやり方では認識できないものを見せてくれます。

だから、私たちは何が本当で何がそうでないかを見極めるために少し脳の力を使わなければならないのです。

これは一見難しく聞こえますが、おそらくあなたが思っているほど難しいわけでもなさそうです。

問2

イギリスの厚生長官は肥満体質の国民が少しやせれば、5年で1億ポンドの節約になると言ったが、計算すると1人あたり年間30ペンスの節約にしかならないことがわかります。

つまり、1億ポンドという値は一見巨額の数字に見えるが、実際は驚くべき値ではないため、文脈をおさえることが重要だということです。

問3

数字を議論の武器にしたり、自分が信じるものの裏付けにしたりしても、我々は何も学びません。

統計は天文学者にとっての望遠鏡のように、世界を理解する道具として考えるべきなのです。

〜第二問・第三問は英作文のため割愛〜

国公立志望のみなさんは後期日程に向けてがんばってください!