みなさんこんにちは、武田塾です。

この時期になると推薦入試の結果が出て、

受験戦争からいち早く卒業という人が多くいると思います。

今まで我慢した分、

たくさん遊ぶぞ!

なんて人もいらっしゃるのではないでしょうか。

さて、

合格が決まったからと言って、

勉強はもうしなくても良いのでしょうか。

そこで今回は、

推薦・AO入試のメリット・デメリットについて

お話していきます。

推薦入試ってそもそも何?

まずは推薦入試の種類についてざっくりと説明します

学校選抜型推薦

指定校推薦入試

指定校推薦とは、大学側が定めた指定校の生徒のみが出願できる推薦入試のことです。

募集枠は1校につき1~3人と少ないですが、指定校推薦を受けることができれば高確率で合格できるでしょう。

その代わり、合格したら基本的には辞退はできません。

高校と大学の信頼関係の下に成り立っている制度です。

辞退をしたり、入学後の成績が悪かったりすると次年度以降の募集枠が減らされる可能性もあるので注意が必要です。

一般推薦(公募推薦)

一般(公募)推薦とは、大学が定める条件を満たし、校長先生からの推薦があれば、どの高校でも出願できる推薦入試のことです。

募集枠は一般入試に比べれば少なく、指定校推薦ほど高確率で合格できるという保証はありません。

しかし、一般(公募)推薦は一部大学によっては他大学との併願も可能なので、チャンスを広げるためにも受けておいて損はないといってもいいでしょう。

また、一部学校では浪人生でも一般(公募)推薦に出願することもできます。

AO入試(総合型選抜)

AO入試(総合型選抜)とは、大学側のアドミッションポリシーを軸に、面接や小論、筆記試験、グループディスカッションなどを通してその人を総合的に判定し、合否を決める入試のことです。

個人の学力というよりも思考力や価値観等を重視されるため、大学が求めている人材とどれだけマッチしているかが合否の分かれ目となります。

基本的には一般や公募などに比べると入試時期が早く、準備期間が短い傾向にあります。

推薦入試で合格するメリット

1 受験勉強のストレスから早く解放される

推薦入試のメリットは、一般入試と比べて合格が決まる時期が早いことです。

私立大学の場合は11月~12月に、

国立大学の場合は1月の後半から2月の初め頃に合否がわかります。

一般入試と比べて1~3ヶ月ほど早いため、余裕をもって大学生活に向けた準備ができます。

2 受験科目が少なくて済む

また、一般入試と比べて試験科目が少なく、受験勉強の負担が少なくて済むこともメリットの1つです。

学力試験がなく、面接や小論文のみというケースもあり、重点的な入試対策ができます。

加えて、入試科目に苦手分野があったとしても、部活や課外活動などの実績をアピールすることが可能です。

3 塾や予備校の学費が抑えられる

合格が決まればもう塾や予備校は卒業しても問題ないので、

その浮いた学費を大学入学後の準備の費用として

活用することができます。

推薦入試で合格するデメリット

1 大学の勉強についていけない

一般入試で大学に合格した人と比べると

勉強をしなくてもよい期間が1~3ヶ月あるので、

どうしても忘れている部分が多くなります。

2 英語で苦労する

1の話にも重なるところではありますが、

ブランクがあることで

英語の勉強についていけなくなります。

大学では英語は必修なので、

英語の授業についていけないと、

進級はおろか卒業もできなくなってしまう恐れがあります。

3 喜びを共有できる人が少ない

これは人による話ですが、

合格できても学校で堂々と言いにくいです。

一般入試で受験する人の方が多いので、

一人でこっそり喜びを噛み締めることになります。

推薦狙いでも一般入試の準備はしよう

推薦やAO入試を狙っているから、

学校の定期テストの勉強だけ頑張ってればいい、

評定さえ高ければいい、

模試はどうでもいい

などと考える人もいますが、

それはとてももったいないです。

さらに、

推薦してもらえるかどうかわかるのは

高校3年生の夏休みごろであることが多いので、

推薦がもらえなかった時のことも早めに考えておいた方が良いです。

推薦は倍率が高いことも多いですから、

より定員が多くて倍率がやさしい

一般入試に向けた準備も進めることを

お勧めします。

推薦狙いだけど一般入試の準備もしたい人へ

武田塾には無料受験相談というものがあります。

武田塾の無料受験相談では

・第一志望に合格するためにすべき勉強がわかります

・志望校をどうしようかなどの進路相談をしてもらうことができます

・自分にあった勉強法を見つけることができます

無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。

この機会にぜひ受験相談にお越しください。

武田塾ってどんな塾?

武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。

個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。

武田塾の個別指導とは

では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。

紹介していきたいと思います。

指導スタイルについて

武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。

指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。

やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。

ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。

この部分が一般的な個別指導塾との違いです。

指導内容について

成績を上げるには、

①分かる

②やってみる

③できる

この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる」までです。

まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?

分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。

ちょっと↓画像を見てみてください。

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「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。

だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?

武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。

では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。

『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。

授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?

武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。

カリキュラムについて

いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?

そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。

各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。

『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。

もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!

宿題について

宿題無くして武田塾にあらず

成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。

その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。

先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。

カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。

さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。

心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。

忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。

短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。

武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。

そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!

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