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武田塾仙台エリアです。

青山学院大学を目指す理系女子の皆さんの中には、「女子枠はどの学科にあるの?」「出願には何が必要?」「一般選抜とどう違うの?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。

青山学院大学では、2026年度入試から、理工学部の総合型選抜として「理工系女子特別入学者選抜」が実施されています。

この記事では、2026年10月9日時点で公表されている公式資料をもとに、2027年度入試の募集人数・出願条件・選考方法と、2026年度入試の結果を分けて解説します。

※2027年度入試は、2027年4月入学者を対象とした入試です。第一次審査の出願は2026年10月5日に締め切られています。今後の年度に受験する方は、受験する年度の募集要項を確認してください。


青山学院大学で「女子枠」と呼ばれているのは、理工学部の理工系女子特別入学者選抜です。

一般選抜とは別に実施される総合型選抜で、理工学分野への関心や学ぶ意欲に加え、基礎学力、学修計画、考える力や表現する力などが問われます。

対象となるのは、次の4学科です。

  • 物理科学科
  • 電気電子工学科
  • 機械創造工学科
  • 情報テクノロジー学科

理工学部のすべての学科で実施されているわけではありません。

また、女子であることだけで出願できる入試ではなく、卒業見込み時期、英語資格、数学・理科の成績などの条件を満たす必要があります。


2027年度の募集人数は、次のとおりです。

学部学科募集人数
理工学部物理科学科5名
理工学部電気電子工学科5名
理工学部機械創造工学科5名
理工学部情報テクノロジー学科5名
合計20名

各学科で5名ずつ、合計20名が募集されます。

ただし、募集人数と同じ人数が必ず合格するわけではありません。

募集要項では、大学が求める学力等の水準に達していないと判断された場合、合格者数が募集人数を下回ることがあると説明されています。

志願者が募集人数より少なくても、全員が合格するとは限らないため、「定員割れなら合格できる」とは考えないようにしましょう。


2027年度は、以下の条件をすべて満たす必要があります。

① 所定の学校を卒業・修了見込みの女子であること

対象となるのは、次のいずれかに該当する女子です。

  • 日本の高等学校または中等教育学校を、2027年3月に卒業見込みの者
  • 上記と同等と認定された在外教育施設の課程を、2027年3月31日までに修了見込みの者

したがって、2027年度の募集要項では、既卒者は出願資格の対象に含まれていません。

また、海外の学校であれば一律に対象になるわけではありません。在外教育施設については、募集要項に定められた認定条件を確認する必要があります。

② 指定された英語資格・スコアを取得していること

以下のいずれかを満たす必要があります。

英語資格・検定試験必要なスコア
実用英語技能検定(英検)4技能のCSEスコア合計1980点以上
TOEIC L&R・S&WL&R 550点以上、かつS&W 240点以上
TOEFL iBT2026年1月20日以前の試験は42点以上/2026年1月21日以降の試験は3.0以上
TEAP(4技能)225点以上
IELTS Academic Moduleオーバーオール・バンド・スコア4.0以上
GTEC(CBTタイプ・検定版)930点以上

英検は、4技能のスコア提出が必須です。合計点が基準を満たしていれば、受験級やその級の合否は問われません。従来型に加え、英検S-CBT、英検S-Interviewも有効です。

英語資格の有効期間は、原則として出願書類提出期間の末日からさかのぼって2年以内です。ただし、TEAPは2025年度第1回以降の試験から、出願書類提出期間末日までに取得したスコアが対象となります。

複数の資格を持っている場合は、自分で最も優れていると思うものを1つ選んで提出します。

なお、TOEICのIPテスト、TOEFLのITPやMyBest Scores、IELTSのOne Skill Retakeなど、認められない試験・スコアもあります。点数だけでなく、試験の種類や提出する証明書も確認しましょう。

③ 数学・理科それぞれの評定平均値が3.8以上であること

高校最終学年の第1学期または前期までの成績について、次の両方を満たす必要があります。

  • 数学の「学習成績の状況」(評定の平均値):3.8以上
  • 理科の「学習成績の状況」(評定の平均値):3.8以上

数学と理科を合わせた平均が3.8以上、という意味ではありません。

また、高3の1学期・前期だけの成績を指すものでもないため、出願資格を満たしているかは高校の先生に確認しておきましょう。

④ 出願する学科を第一志望とし、合格した場合は入学すること

出願する学科への入学を第一志望とし、合格した場合に入学することを確約できる必要があります。

合格後に他大学と比較して進学先を決めることを前提とした入試ではありません。学科の学びや進路を調べ、入学の意思を固めたうえで出願しましょう。

⑤ 学校推薦型選抜との併願は不可

募集要項には、学校推薦型選抜との併願は不可と記載されています。

ほかの入試も検討している場合は、この条件と入学確約の条件を踏まえて受験計画を立てる必要があります。判断に迷う組み合わせについては、大学の入学広報部に確認しましょう。


選考は、第一次審査と第二次審査に分かれています。

第一次審査:書類審査

第一次審査では、提出書類による審査が行われます。

主な提出書類は、次のとおりです。

  • 志望理由・学修計画書
  • 調査書
  • 英語資格・検定試験の証明書
  • 英語資格・検定試験証明書原本返却確認書

志望理由・学修計画書の準備では、学科を志望する理由、大学で学びたいこと、将来の目標などを整理しておくことが大切です。

ただし、2027年度の募集要項では、出願者自身で考えた文章を提出することが求められ、AI等による自動生成や他者による作成は禁止されています。

また、出願者が作成する出願書類は手書きで記入する必要があります。提出書類は、所定用紙と募集要項の指示に従って本人が作成しましょう。

第二次審査:数学・理科の基礎学力調査と面接

第一次審査の合格者を対象に、第二次審査が行われます。

審査内容試験範囲・内容
数学数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A、数学Bの数列、数学Cのベクトル・平面上の曲線と複素数平面
理科物理基礎・物理、または化学基礎・化学
面接学力に関する試問も含む

数学・理科の試験時間は、それぞれ60分です。

理科は物理または化学から選択しますが、物理科学科は物理のみです。

さらに、第二次審査では、基礎学力調査と面接に加え、出願時に提出した英語資格・検定試験のスコアも合否判定に使用されます。

英語資格は、出願条件を満たすためだけのものではない点も押さえておきましょう。


2027年度の主な日程は、次のとおりです。

手続き・審査日程
第一次審査Web出願登録2026年9月18日~10月5日23:59
第一次審査出願書類提出2026年10月1日~10月5日・郵送必着
第一次審査合格発表開始2026年10月16日13:00
第二次審査Web出願登録2026年10月16日13:00~10月19日23:59
第二次審査試験日2026年10月24日
第二次審査合格発表開始2026年11月16日13:00
入学手続書類提出締切2026年11月30日・郵送必着

第二次審査の試験会場は、相模原キャンパスです。

第一次審査に合格した場合も、第二次審査の出願登録と入学検定料の支払いが必要です。合格発表を確認したら、次の手続きを忘れずに行いましょう。

※2026年10月9日時点で、第一次審査の出願期間は終了しています。


大学が公表した2026年度の入試結果は、次のとおりです。

学科募集人数第一次審査志願者第一次審査合格者第二次審査志願者最終合格者第二次審査志願者数÷最終合格者数
物理科学科5名2名2名2名1名2.00倍
電気電子工学科5名0名0名0名0名―
機械創造工学科5名3名3名3名2名1.50倍
情報テクノロジー学科5名5名5名5名2名2.50倍
合計20名10名10名10名5名2.00倍

※倍率は、大学公表の人数をもとに本記事で計算しています。「受験者数÷合格者数」で求める実質倍率と区別するため、計算式を明記しています。電気電子工学科は志願者・合格者ともに0名のため、この倍率は算出できません。

2026年度は、4学科合計で10名が第一次審査に志願し、全員が第一次審査に合格しました。その後、第二次審査の志願者10名に対して、最終合格者は5名でした。

つまり、募集人数20名に対して志願者は10名でしたが、全員が最終合格したわけではありません。

この結果からも、募集人数を下回っていることだけを理由に、合格を見込むことはできないと分かります。

また、少人数の入試は、志願者や合格者が数名変わるだけで倍率が大きく動きます。初年度である2026年度の結果だけから、今後の倍率や難易度を決めつけないことが大切です。


募集人数や倍率だけでは、一般選抜より入りやすいとは判断できません。

理工系女子特別入学者選抜には、英語資格、数学・理科の評定、卒業見込み時期、入学確約などの出願条件があります。

さらに、書類審査に加えて、数学・理科の基礎学力調査と面接が行われます。数学Ⅲも試験範囲に含まれているため、十分な学習が必要です。

一般選抜とは、出願できる人の条件も選考方法も異なります。単純な倍率の比較だけで、どちらが簡単かを判断することはできません。

一方で、出願条件を満たし、志望学科で学びたいことを具体的に説明できる人にとっては、検討する価値のある選択肢です。

「倍率が低そうだから」ではなく、「自分の志望や準備状況に合うか」で考えましょう。


出願条件や選考内容を踏まえると、次のような人は、この入試を検討しやすいでしょう。

① 青山学院大学の対象学科が第一志望の人

合格した場合の入学確約が求められるため、大学名だけでなく、学科の教育内容まで理解していることが大切です。

自分の興味と、学科で学べる内容が合っているかを調べましょう。

② 数学・理科の成績と学力を両方伸ばしてきた人

出願には評定が必要ですが、第二次審査では実際の学力も問われます。

定期テストで成績を確保することと、入試範囲の問題を解けるようにすることの両方に取り組む必要があります。

③ 英語資格を計画的に取得できる人

英語資格には、有効期間や証明書の提出条件があります。

試験日だけでなく、結果発表や証明書の発行にかかる時間も考えて準備できる人に向いています。

④ 学びたいことを自分の言葉で説明できる人

志望理由・学修計画書や面接に向けて、関心を持ったきっかけ、大学で学びたいこと、その学びを将来どう生かしたいかを整理しておきましょう。

将来の職業が細部まで決まっている必要はありませんが、学びたい方向性を具体的に考えておくことが役立ちます。


ここからは、出願条件と選考内容を踏まえた対策のポイントを紹介します。

対策① 評定と英語資格を早めに確認する

まずは、出願資格を満たせるか確認しましょう。

数学・理科の評定は、受験直前だけの努力では整えにくいため、高校での学習を継続することが大切です。

英語資格も、一度の受験で目標スコアに届くとは限りません。取得時期の条件を確認し、余裕のある受験計画を立てておきましょう。

対策② 数学・理科の基礎学力を固める

評定の条件を満たした後も、数学・理科の対策は必要です。

数学Ⅲや数学Cを含む試験範囲を確認し、教科書の基本事項から標準的な問題まで、解き方の根拠を説明できるように学習しましょう。

理科は志望学科と受験科目を確認して準備します。物理科学科を志望する場合は、物理の対策が必須です。

面接にも学力に関する試問が含まれるため、答えだけでなく、考え方を言葉で説明する練習も役立ちます。

対策③ 志望学科の学びを調べ、自分の考えを整理する

大学・学科の公式サイトや大学案内などを使って、教育内容や研究分野を調べましょう。

そのうえで、次の点を整理すると、志望理由や学修計画を考えやすくなります。

  • その分野に関心を持ったきっかけ
  • これまでに学んだことや取り組んだこと
  • 志望学科で学びたい内容
  • 学んだことを将来どう生かしたいか

出願書類は、大学の作成ルールに従い、本人の考えを本人の文章でまとめることが大切です。


理工系女子特別入学者選抜を目指す場合も、不合格だった場合の一般選抜を見据えて、学力を伸ばしておくことが大切です。

数学・理科の学習は、女子枠の基礎学力調査だけでなく、一般選抜の準備にもつながります。

一方、志望理由・学修計画書や面接など、別に時間を確保する必要がある準備もあります。書類作成に時間を使いすぎて、教科学習が止まらないようにしましょう。

なお、この入試は合格時の入学確約が必要です。合格後に一般選抜を受け、進学先を選び直すことを前提にした受験計画にはできません。

また、学校推薦型選抜との併願は認められていません。ほかの入試を組み合わせる場合は、それぞれの募集要項と日程を確認してください。


青山学院大学は、制度導入時に、この入試を理工学部の女性比率を高めるための暫定的な取り組みとして説明しています。

具体的には、理工学部の全学科で女性比率20%以上を達成することを目標とし、目標達成時には制度の継続を改めて検討する方針を示しています。

そのため、今後も同じ学科・募集人数・条件で実施され続けると決まっているわけではありません。

2027年度は4学科・合計20名の募集が公表されていますが、2028年度以降に受験する方は、その年度の公式発表を確認しましょう。


青山学院大学の理工系女子特別入学者選抜は、理工学分野を志望する女子にとって、一般選抜とは異なる受験機会となる制度です。

2027年度は、物理科学科・電気電子工学科・機械創造工学科・情報テクノロジー学科で、それぞれ5名、合計20名が募集されます。

ただし、出願には英語資格や数学・理科それぞれの評定平均値3.8以上などの条件があり、書類審査、数学・理科の基礎学力調査、面接を通じた選考が行われます。

2026年度も、募集人数を下回る志願者数でしたが、全員が最終合格したわけではありません。倍率だけで判断せず、自分の志望と入試条件を照らし合わせて検討しましょう。

本記事は、2026年10月9日時点の大学公式資料に基づいています。入試制度・出願条件・日程等は変更される場合があるため、出願前には必ず、ご自身で青山学院大学の公式ホームページと受験する年度の募集要項を確認してください。

「自分は出願条件を満たしているのか」「一般選抜に向けて何を優先して勉強すべきか」など、受験計画に迷ったときは、武田塾仙台エリアの無料受験相談をご活用ください。


以下は、記事作成に使用した青山学院大学の公式資料です。

  1. 「2027年度 理工系女子特別入学者選抜要項」
    募集人数、出願資格、英語資格の取り扱い、提出書類、選考方法、日程、入学確約等の確認に使用。
    公式PDF
  2. 「2026年度 入学者選抜結果」〔2027年度入学者選抜案内・185ページ〕
    第一次・第二次審査の志願者数、合格者数、入学者数の確認に使用。記事中の倍率は、公表人数をもとに独自に計算。
    公式PDF
  3. 「理工系女子特別(2027年度)」
    制度の概要、対象学科、公式募集要項への案内の確認に使用。
    公式ページ
  4. 「2026年度 理工学部総合型選抜『理工系女子特別入学者選抜』の新規実施について」〔2025年1月29日公表〕
    制度の導入年度、女性比率の目標、制度継続の検討方針の確認に使用。
    公式ページ

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武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。

個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。

武田塾の個別指導とは

では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。

紹介していきたいと思います。

指導スタイルについて

武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。

指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。

やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。

ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。

この部分が一般的な個別指導塾との違いです。

指導内容について

成績を上げるには、

①分かる
↓
②やってみる
↓
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この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。

まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?

分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。

ちょっと↓画像を見てみてください。

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