「理系に進みたいけれど、大学選びはどうしよう…」「芝浦工大の女子枠ってどんな入試?」と気になっていませんか?

近年、理工系分野での女性活躍が大きく注目されており、芝浦工業大学でも女子生徒を対象とした特別な選抜制度が実施されています。

この記事では、芝浦工業大学の「【総合型】理工系女子特別入学者選抜」について、募集人数や出願要件、選考の流れから対策ポイントまで分かりやすくまとめました!

制度の概要と新設・拡大の背景

芝浦工業大学は「ダイバーシティ推進先進校」を目指し、女子学生比率30%を目標に掲げています。

理工系分野において女性の活躍できる機会が広がっている社会的なニーズに応えるため、理工学分野に強い関心と明確なビジョンを持ち、論理的思考力やコミュニケーション力を備えた女子生徒を広く募集しています。

少しでも進学志望者のハードルを下げるために、2018年度入試から工学部の機械電気系4学科で「公募制推薦入学者選抜(女子)」を開始したのが始まりで、現在は全学部・全課程に展開されています。

出典元:

女子枠の基本スケジュールと選考フロー

本選抜は、「総合型選抜」として多面的・総合的に評価が行われます。選考内容は以下の3つです。

  • A) 書類審査: 提出された自己推薦書・調査書等による審査
  • B) 基礎学力調査: 数学・理科の基礎的理解度を測る調査
  • C) 面接試験: 志望動機、入学後のプラン、将来のビジョン等の質疑応答(適性、表現力、論理的思考力、コミュニケーション能力を評価)

※合否はインターネット出願サイトのマイページ上で発表されます。

出典元: 芝浦工業大学 受験生サイト「【総合型】理工系女子特別入学者選抜

全学部の募集人員一覧

芝浦工業大学のすべての学部・課程で女子枠が設定されています。

学部課程 / 学科コース募集人員
工学部機械工学課程基幹機械コース6名
先進機械コース6名
物質化学課程環境・物質工学コース8名
化学・生命工学コース8名
電気電子工学課程電気・ロボット工学コース6名
先端電子工学コース6名
情報・通信工学課程情報通信コース6名
情報工学コース6名
土木工学課程都市・環境コース8名
システム理工学部情報課程IoT / ソフトウェア / メディア / データサイエンス 各コース各5名
機械・電気課程機械・電気コース7名
建築・環境課程建築コース / 環境・都市コース各6名
生命科学課程生命科学 / 医工学 各コース
スポーツ工学コース
各5名

6名
数理科学課程数理科学コース6名
デザイン工学部デザイン工学科システムデザインコース
UXデザイン / プロダクトデザイン 各コース
12名

各9名
建築学部建築学科APコース(先進的プロジェクトデザイン)
SA(空間・建築) / UA(都市・建築) 各コース
3名

各14名

※募集区分の併願はできません。

出願資格・出願要件の注意点

出願にあたっては、以下の基礎資格と出願要件を満たす必要があります。

① 基礎資格(学年・学歴)

  • 高等学校・中等教育学校を卒業した者、または卒業見込みの者
  • 同等以上の学力があると認められる者(高認合格者・見込者含む)
    • 現役生(高3)だけでなく、既卒生(浪人生)も出願可能です。

② 出願要件(重要条件)

  • 専願制(入学確約): 合格した場合には必ず入学できる者が条件です。
  • 理工系への意欲: 理工学分野に強い関心と意欲を持つ女子生徒(併設校生徒を除く)。
  • 履修科目要件(履修見込み含む):
    • 数学: 数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学B、数学C
    • 理科: 各コースが定める科目(物理・物理基礎、または化学・化学基礎)
  • 評定要件(学習成績の状況): 各募集区分が定める「数学」および「理科」の評定平均値の基準値を満たしている必要があります。
  • 英語資格: 出願資格を証明する英語資格・検定試験の有効なスコアレポートの提出が必要です。

出典元: 芝浦工業大学 受験生サイト「【総合型】理工系女子特別入学者選抜

1. 評定要件

全体の評定平均値ではなく、調査書における「数学」「理科」それぞれの「各教科の学習成績の状況(評定平均値)」が、各募集区分の定める基準値以上である必要があります。

  • 算出ルール: 個別科目(数学Ⅰや物理基礎など)単体ではなく、調査書に記載される「数学」全体、「理科」全体の評定平均値が用いられます。
  • 基準値の設定: コースによって「3.8以上」または「4.0以上」(一部コースでは数学のみ指定など)といった基準が定められています。

2. 英語要件(英語基準レベル)

出願時に有効なスコアレポートの提出が必須です。コースによって求められる英語基準レベル(「基準1」または「基準3」)が異なります。

【英語基準スコアの換算一覧】
英語資格・検定試験基準1(標準レベル)基準3(上位レベル)
英検 (実用英語技能検定)CSE 1950 以上(準2級上位〜2級程度)CSE 2150 以上(2級上位〜準1級程度)
英検 S-CBT / S-InterviewCSE 1950 以上CSE 2150 以上
GTEC (4技能 CBT含む)930 以上1080 以上
TEAP (4技能)180 以上225 以上
TOEIC® L&R + S&W790 以上(※合算)960 以上(※合算)
TOEFL iBT®38 以上42 以上
IELTS3.5 以上4.0 以上

3. 主な学部・コース別の指定パターン(要項「表1」より)

学部主な課程・コース評定要件(基準値)英語要件基礎学力調査の理科選択
工学部機械工学 / 物質化学 / 電気電子工学 / 情報・通信工学 / 土木工学数学 3.8以上 かつ 理科 3.8以上基準1指定科目(物理または化学)
システム理工学部情報課程(IoT, ソフトウェア, メディア, データサイエンス)数学 3.8以上 かつ 理科 3.8以上基準1物理 または 化学
機械・電気 / 建築・環境 / 生命科学 / 数理科学数学 3.8以上 かつ 理科 3.8以上基準1コース指定の理科
デザイン工学部システムデザイン / UXデザイン / プロダクトデザイン数学 4.0以上 かつ 理科 4.0以上基準1物理 または 化学
建築学部建築学科(AP / SA / UAコース)数学 4.0以上 かつ 理科 4.0以上基準3物理 または 化学

※デザイン工学部や建築学部は評定基準が「4.0以上」と高めに設定されており、特に建築学部は英語要件も「基準3(英検CSE 2150以上等)」が求められるのが大きな特徴です。

基準1のコースであれば英検2級、基準3のコースであれば準1級取得に向けて勉強することをお勧めします。

英検は早めに取得し、理系科目の勉強に専念できることが理想です。

武田塾では英検対策の指導も行っておりますので、ぜひご活用ください。

出典元: 芝浦工業大学 受験生サイト「【総合型】理工系女子特別入学者選抜

直近の入試結果・実質倍率の傾向

芝浦工業大学では、女子枠の設置をはじめとする入試改革や広報施策の結果、学部入学者の女子比率が年々上昇傾向にあります。

女子枠は各学科・コースに募集枠が明確に割り振られているため、募集人員と志願者の動向を把握することが非常に重要です。

【塾目線】学科・コースごとの倍率のバラつきと狙い目

もともと女子学生比率に偏りがあった背景から、工学部の機械電気系学科など「女子が少なかった学科」のハードルを下げる意図で設置された経緯があります。

デザイン工学部や建築学部、生命科学系などは女子人気が集中しやすい傾向がありますが、機械系・電気電子系・土木系などはしっかりと対策を積めば非常に狙い目のルートになり得ます。

出典元: 芝浦工業大学 ヘッドラインニュース「女子学生比率30%に向けた、芝浦工業大学の入試改革

① 志望理由書・自己推薦書対策

  • 「なぜ芝浦で、なぜこのコースなのか」を明確にする
    • 大学の求める人物像として「入学後のプランや将来のビジョンが明確であること」が挙げられています。
    • 自己推薦書(手書き・黒ボールペン指定)では、与えられたテーマに沿って「自分が大学で何を学び、将来社会でどう生かしたいか」を論理的に表現しましょう。

② 基礎学力調査対策(数・理の基本を盤石にする)

  • 過去問非公開を前提とした基礎固め
    • 募集要項にも記載されている通り、特別・推薦入学者選抜の過去問題は一切非公開です。
    • 数学(Ⅰ・Ⅱ・A・B・C)と理科(物理または化学)の基礎的な理解度を測る調査が行われるため、教科書レベル〜共通テストレベルの基本問題を確実に解ける学力を身につけておくことが最善の対策になります。

③ 口頭試問・面接対策

  • 論理的思考力とコミュニケーション力のアピール
    • 面接では志望動機だけでなく、入学後の学修プランや将来のビジョンに関する質疑応答が行われます。
    • 理工系としての適性、表現力、論理的思考力が評価されるため、提出した書類の内容について自分の言葉で論理的に説明できるよう模擬面接を重ねておきましょう。

出典元: 芝浦工業大学 受験生サイト「【総合型】理工系女子特別入学者選抜

大学内の他推薦入試とは併願不可

芝浦工業大学のその他の特別・推薦入学者選抜(総合型選抜・学校推薦型選抜・その他選抜)との併願は一切できません。また、出願受理後は出願辞退を申し出ても出願済み扱いとなり、以降の新たな出願は併願とみなされるため注意が必要です。

「一般選抜」との併願・両立スケジュール

  • 一般入学者選抜との併願は可能です。
  • 女子枠は専願(合格した場合は入学確約)ですが、万が一の結果に備えて一般選抜の勉強(数学Ⅲ・理科応用など)をストップさせない学習計画が合格への鍵となります。

出典元: 芝浦工業大学 受験生サイト「【総合型】理工系女子特別入学者選抜

芝浦工業大学の「理工系女子特別入学者選抜」は、理工系への進学を考えている女子高校生にとって、ぜひ知っておきたい入試方式の一つです。

一方で、

  • 数学・理科の評定基準を満たす
  • 英語資格を取得する
  • 数学・理科の基礎学力を身につける
  • 自己推薦書・志望理由を準備する
  • 面接対策を行う
  • 一般選抜に向けた勉強も並行して進める

など、合格するためには早い段階から計画的に準備していく必要があります。

特に高1・高2生の場合は、「受験学年になってから女子枠を考える」のではなく、今のうちから評定や英語資格を意識しておくことが大切です。

「自分の評定で出願できる?」

「英検はいつまでに、どの級を取ればいい?」

「女子枠と一般選抜、どちらを目指した方がいい?」

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武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。

個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。

武田塾の個別指導とは

では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。

紹介していきたいと思います。

指導スタイルについて

武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。

指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。

やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。

ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。

この部分が一般的な個別指導塾との違いです。

指導内容について

成績を上げるには、

①分かる

②やってみる

③できる

この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。

まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?

分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。

ちょっと↓画像を見てみてください。

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「入試に必要なすべての英文法の基礎をこの1冊に完全収録!」と書かれていますよね。

だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?

武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。

では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。

②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。

授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?

武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。

カリキュラムについて

いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?

そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。

各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。

『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。

もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!

宿題について

宿題無くして武田塾にあらず

成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。

その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。

先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。

カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。

さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。

心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。

忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。

短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。

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