「共通テスト対策って、まだ高2の夏だし早いんじゃないの?」
そんなふうに思っていませんか?
実は、**高2の夏こそが共通テスト対策をスタートさせる“ベストタイミング”**なのです。
この記事では、高2の夏から共通テスト対策を始めるメリットと、具体的な勉強法について解説します。
共通テストのスケジュールと現実
まずは共通テストのスケジュールを確認しましょう。
- 共通テスト本番:2027年1月(現高2生が受験する年度)
- 私大・国公立の二次試験対策と並行して行う必要あり
- 共通テストの配点が非常に高い大学も多数
つまり、高3になってからの対策では時間が足りないことが多いのです。
だからこそ、高2の夏にスタートを切ることが受験成功のカギになります。
高2の夏から始めるメリット
1. 苦手科目の克服に時間がかけられる
英語・数学・国語・理社・情報…
共通テストはすべての教科で点を取らなければいけません。
高2のうちに苦手科目を発見し、克服の時間を確保しておくと高3の伸びが圧倒的に違います。
2. 基礎の完成と演習への移行がスムーズに
共通テスト対策では「教科書レベルの基礎知識」+「実戦演習」が求められます。
高2のうちに基礎を固めておけば、高3の夏以降は安心して過去問演習に取り組めます。
3. 高3での「共テと二次の両立」がラクになる
共通テスト対策と並行して、難関大では二次試験の準備も必要です。
高2のうちに共テを先取りしておくと、高3では“二次重視型”の勉強に集中できるという大きなメリットがあります。
どんな勉強から始めるべき?
■ 英語
- 高2夏:単語帳1冊(ターゲット1200・システム英単語basicなど)を1日30語ペースで暗記
- 秋以降:文法・長文解釈の基礎完成→長文演習へと繋げる
■ 数学
- 高2夏:数学ⅠA・ⅡBの復習&教科書レベルの問題演習(入門問題精講などを活用)
- 秋以降:基礎問題精講などで教科書基礎〜応用レベルの演習を行う
■ 国語
- 高2夏:現代文・古文・漢文の基本語彙の習得
- 秋以降:古文・漢文の文法習得、現代文の読み方を学ぶ
■ 理科・社会
- 高2夏:自分の選択科目を確定し、共テに必要な範囲から先取り
- 秋以降:一問一答や用語集で暗記開始
共通テストは「早く始めた者勝ち」
共通テストは、早く始めた人ほど点数が安定しやすく、模試の判定も上がりやすい試験です。
高2の今は、周りがまだ本格的に動き出していない“チャンス”の時期。
夏休みという長期休暇を活かせば、他のライバルに一歩差をつけられます。
保護者の方へ|見守るだけでなく“環境”を整えてあげて
高2の夏は、部活も勉強も忙しい時期。
お子様が「何から始めていいか分からない」と感じているようなら、受験の専門家に相談する機会を作ってあげることが成功への近道になります。
最後に|今の勉強法が正しいか、一度見直してみませんか?
「このままで大丈夫?」
「部活ばかりで出遅れてるかも…」
そう感じている高2生・保護者の方へ。
私たちは現在、無料受験相談を実施中です。
- 志望校に向けた科目の選び方
- 共通テストと二次試験の戦略的な両立
- 自分に合った勉強法の提案
など、一人ひとりに合わせたアドバイスを行っています。
この夏、スタートを切るかどうかで受験の結果は大きく変わります。
武田塾の無料受験相談とは?
武田塾には無料受験相談というものがあります。
武田塾の無料受験相談では
・今自分が何を勉強するべきかがわかります
・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます
・必要な学習カリキュラムを知ることができます
無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。
この機会にぜひ受験相談にお越しください。
武田塾ってどんな塾?
武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。
個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。
武田塾の個別指導とは
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
紹介していきたいと思います。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。

「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓のお申し込みをお待ちしております!!



