? 本記事の内容は早稲田大学の公式入試要項および学部公表情報をもとに作成しています。
年度・学部ごとに制度や日程が異なりますので、必ず大学公式HP(入試要項PDF)で最新情報をご確認ください。
▶️ 早稲田大学 入学者選抜情報(公式サイト)


? はじめに

こんにちは、武田塾仙台エリアです!

今回は、早稲田大学を目指す受験生から質問の多い
**「総合型選抜(旧AO入試)」**について、
公式情報をもとにわかりやすくまとめました。

「評定平均が少し足りないかも…」
「でも、自分の探究活動や研究テーマは誰にも負けない!」

そんなあなたにこそ知ってほしいのが、この“総合型選抜”です。
一方で、早稲田大学の総合型選抜は学部ごとに制度がまったく異なり、
「同じ大学でも内容が全然違う」という特徴があります。
この記事で全体像をつかみ、最後に必ず志望学部の要項
をチェックしてください。


早稲田大学の総合型選抜は、単なる「AO入試」という一つの枠ではなく、
各学部が掲げる**アドミッション・ポリシー(求める学生像)**に基づいて実施される
多様な入試方式の総称です。

一般選抜が主に「学力試験の得点」で評価されるのに対し、
総合型選抜では以下のような要素が多角的に評価されます。

  • 志望学部への明確な意欲・適性
  • 高校時代の主体的な学びや探究活動・課外活動
  • 論理的思考力・表現力・コミュニケーション能力

多くの学部では、
「書類選考(志望理由書・調査書など)」+「二次選考(面接・小論文・プレゼン等)」
という二段階選抜を行っています。


以下では、2026年度入試(2025年秋実施)における主な学部の
総合型選抜方式を例に紹介します。
※日程・実施内容は学部により異なるため、必ず各学部の要項を参照してください。


① 文化構想学部・文学部:「地域探究・貢献入試」

地域が抱える課題に対し、学びを通じて解決・貢献しようとする意欲を評価する方式です。
高校での探究活動・地域貢献の経験をもとに、
「早稲田でどう学び、それをどう社会に還元したいか」を問われます。

主な選考構成:

  • 第一次選考:書類審査(志望理由書・調査書・課題レポートなど)
  • 第二次選考:筆記または面接(論理的思考力・表現力を評価)
  • 一部学部では共通テストの結果を最終判定に利用

出願要件例:

  • 英語資格(CEFR B1相当以上/英検2級など)が必要
  • 特定課題(指定図書等)に基づくレポート提出

? 出願期間や選考日は毎年異なります。
必ず該当学部の要項で最新日程を確認してください。


② 創造理工学部:「AO入試(探究・研究型)」

理工系分野での探究・研究実績を重視する入試です。
高校での課題研究・コンテスト・プログラミング・開発経験など、
**「自ら考えて取り組んだ活動」**を評価対象とします。

主な選考構成:

  • 第一次選考:書類審査(志望理由書・活動実績報告書・調査書)
  • 第二次選考:面接・プレゼンテーション・口述試験

評価ポイント:

  • 主体的な探究姿勢と専門的な理解力
  • 活動内容を論理的に説明できる力
  • コミュニケーション能力

補足:

  • 数学・理科の評定平均や英語資格が求められる場合あり
  • 面接は西早稲田キャンパスで実施(例年10月頃)

③ スポーツ科学部:「総合型選抜Ⅰ群/スポーツ探究AO」

スポーツの実績や科学的理解をもとに、
スポーツを学問的・社会的に探究する意欲を評価する入試です。

主な選考構成:

  • 第一次選考:書類審査(志望理由書・調査書・競技歴)
  • 第二次選考:小論文+面接

評価ポイント:

  • スポーツ科学への関心と論理的思考力
  • 高い競技実績、または探究・研究意欲

※「トップアスリート入試」と「スポーツ探究型」など複数方式があり、
競技成績を重視するか、学問的探究を重視するかで異なります。


④ 人間科学部:「FACT入試(総合型選抜)」

「Communication」「Logic」「Expression」「Analysis」「Reflection」
という5つの力(=クリアにする力)を重視する入試です。
学際的テーマに興味を持つ学生を広く受け入れています。

主な選考構成:

  • 第一次選考:書類審査(志望理由書・調査書)
  • 第二次選考:論述試験+面接

評価ポイント:

  • 資料をもとに考察する力(論理的思考・分析力)
  • 志望動機と学問への理解の深さ

? 所沢キャンパスで実施(例年10月頃)


✅ 志望学部・方式ごとの出願要件(評定・英語資格など)を確認
✅ 「出願は1学部1方式のみ」などの併願ルール
を理解
✅ 志望理由書の作成は早めに着手(夏休み前が理想)
✅ 探究活動・課外活動の記録を整理しておく
✅ 面接・小論文の練習を開始
✅ 奨学金制度(給付型)もあわせて確認


早稲田大学では、「めざせ!早稲田」給付奨学金など、
入学前・入学後に申し込みできる給付型奨学金が整備されています。
家計・成績要件を満たせば、返済不要で学びをサポートしてくれる制度です。
詳しくは大学公式の奨学金ガイドをご確認ください。

▶️ 早稲田大学 奨学金案内(公式)


  • 総合型選抜は「あなたらしさ」をアピールできる入試!
  • 学部・方式によって評価項目・日程がまったく異なる
  • 必ず志望学部の入試要項を確認して準備を進めよう。
  • 探究活動・志望理由・面接対策は夏からの準備がカギ

総合型選抜に不安を感じたら、ぜひ武田塾仙台エリア(仙台駅前校・長町校・泉中央校)へ!
あなたの“第一志望合格”を全力でサポートします?

? 武田塾 仙台エリア公式ページはこちら


? 参照

早稲田大学 入試情報・入試要項・奨学金ガイド
? https://www.waseda.jp/inst/admission/
(※最新情報は必ず公式サイトで確認してください)

武田塾には無料受験相談というものがあります。

・今自分が何を勉強するべきかがわかります

・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます

・必要な学習カリキュラムを知ることができます

無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。

この機会にぜひ受験相談にお越しください。

武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。

個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。

武田塾の個別指導とは

では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。

紹介していきたいと思います。

指導スタイルについて

武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。

指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。

やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。

ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。

この部分が一般的な個別指導塾との違いです。

指導内容について

成績を上げるには、

①分かる

②やってみる

③できる

この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。

まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?

分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。

ちょっと↓画像を見てみてください。

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「入試に必要なすべての英文法の基礎をこの1冊に完全収録!」と書かれていますよね。

だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?

武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。

では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。

②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。

授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?

武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。

カリキュラムについて

いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?

そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。

各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。

『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。

もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!

宿題について

宿題無くして武田塾にあらず

成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。

その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。

先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。

カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。

さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。

心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。

忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。

短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。

武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。

そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!

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