宮城県内でも特色ある教育を行う私立校として知られる聖ウルスラ学院英智高等学校。
国公立や私大への進学者も多く、特に**MARCH(明治・青山・立教・中央・法政)**といった難関私立大学を目指す生徒にとっては、早期からの対策が重要です。
この記事では、「聖ウルスラからMARCHに現役合格するには、具体的にどう勉強を進めればいいのか?」という点にフォーカスして、学年別の戦略・参考書の進度・勉強時間の目安・両立の方法を解説します。
1. 聖ウルスラからMARCHに合格するのは現実的?
結論として、十分に可能です。
ただし、ウルスラは尚志コース・特別志学コースType1、Type2など複数のコースがあり、進学指導の濃さや学習進度はコースによって差があります。
そのため、どのコースに在籍しているかに関わらず、「受験を見据えた自学自習の習慣」が鍵となります。
MARCHは決して「滑り止め」ではなく、偏差値60以上の学力と入試形式に特化した対策が必要です。
2. 学年で何番くらいの成績が必要?
コースごとに事情は異なりますが、目安としては:
- Type1:学年30位以内
- Type2:学年20位以内
- 尚志コース:学年10位以内
また、進研模試で偏差値65以上、河合模試で偏差値60以上、共通テスト模試で得点率70%以上を目指せると、MARCH合格の可能性が見えてきます。
3. 学年別|MARCH合格のための勉強計画
【高1】受験勉強の土台をつくる
- 英単語:「システム英単語」または「ターゲット1900」で基礎単語を完成
- 英文法:「英文法ポラリス1」で文法問題を解けるように
- 数学(理系):「教科書+チャート式(黄or青)」で基礎固め
- 現代文/古文:評論・小説を読む練習+古文単語暗記スタート
この時期の最大のポイントは、「毎日勉強する習慣を確立すること」。
【高2】応用問題に入り、志望校対策を意識
- 英語長文:『やっておきたい英語長文500』以上のレベルに挑戦
- 古文:『古文上達』で読解の精度UP
- 社会:『教科書+実況中継+一問一答』で知識のインプット開始
- 数学(理系):『基礎問題精講』『1対1対応の演習』に着手
また、模試の結果を客観的に振り返り、志望校とのギャップを知ることが重要です。
【高3】過去問と実戦演習を徹底
- 4月〜6月: 共通テスト対策と志望校の出題傾向研究
- 7月〜8月: 各大学の過去問に着手(5〜10年分)
- 9月以降: 出題形式に特化した演習+弱点補強に集中
この時期は、**“合格最低点を確実に上回る答案作り”**が目標になります。
4. 使用する参考書の進度目安
| 科目 | 目標 | 使用例 |
|---|---|---|
| 英語 | 高3夏までに『速読英熟語』『やっておきたい英語長文』完成 | 英語長文500→700→過去問へ |
| 現代文 | 評論文の構造把握をマスター | 『現代文読解力の開発講座』など |
| 古文 | 単語・文法→読解 | 『ゴロゴ』『古文上達』 |
| 社会 | 通史+一問一答→論述対策 | 『山川用語集+一問一答』→『テーマ史演習』 |
| 数学(理系) | 教科書→標準問題精講→過去問 | 『チャート式』→『基礎問題精講』 |
5. 学校の勉強とどう両立する?
聖ウルスラではレポート提出やプレゼン課題も多く、学習スケジュールを自分で管理する能力が非常に重要です。
両立のコツ:
- 定期テスト前は学校中心、それ以外は受験対策重視
- 提出物は早めに終わらせ、勉強時間を確保
- スキマ時間を活用して、暗記系(英単語・社会)を進める
また、学校の課題に追われすぎないためにも、計画的な勉強と学習の優先順位づけが必須です。
6. 塾・予備校を活用するタイミングは?
MARCHを目指す生徒の多くが、高2の冬〜高3の春にかけて塾や予備校の力を借りています。
特に、
- 自分の弱点がわからない
- 何から始めればいいか迷っている
- 志望校別の過去問演習がしたい
といった悩みを持っている方は、塾のサポートを受けることで飛躍的に成績が伸びる可能性があります。
7. 当塾ではこんなサポートを行っています
当塾では、聖ウルスラ学院英智高校の生徒専用カリキュラムをご用意しています。
- 学校の課題と両立した学習計画
- MARCHに特化した過去問演習
- 定期的な学習面談・進捗確認
- 小論文・面接の添削サポート(推薦入試対応)
いずれコースの生徒にも対応した個別カリキュラムで、一人ひとりの状況に合った受験対策が可能です。
まとめ|聖ウルスラからMARCH合格は“戦略×習慣”で達成できる
聖ウルスラ学院英智高校からMARCHに現役合格するには、
- 学校の学習と受験対策を上手に両立する力
- 受験に特化した参考書・問題演習の継続
- 早期からの戦略的な学習
が求められます。
「うちの成績で間に合うのか不安」「自分に合ったやり方が分からない」という方は、ぜひ無料の学習相談をご利用ください。
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武田塾の無料受験相談とは?
武田塾には無料受験相談というものがあります。
武田塾の無料受験相談では
・今自分が何を勉強するべきかがわかります
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この機会にぜひ受験相談にお越しください。
武田塾ってどんな塾?
武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。
個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。
武田塾の個別指導とは
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
紹介していきたいと思います。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。

「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!



