こんにちは、武田塾長町校です。

今回は「聖ウルスラ学院英智高等学校から国公立大学に合格するには、どのような勉強計画を立てればいいのか?」について解説していきます。
ウルスラ生ならではの学習環境や課題を踏まえた上で、現実的な合格戦略をお伝えします。


聖ウルスラ学院英智高等学校は、内部進学・指定校推薦も強い学校ですが、国公立大学への現役合格者も毎年一定数出しています。
とはいえ、共通テストで安定して7割〜8割の得点力を求められるため、受験勉強はかなり戦略的に取り組む必要があります。

とくに次のような傾向のある生徒さんは要注意です。

  • 定期テストは真面目に取り組んでいるが、模試では点が伸びない
  • 受験勉強と学校の勉強のバランスが分からない
  • 推薦で進学したいが、志望校の推薦基準が分からない

まず最初に、自分が国公立大学を「一般選抜で受けるのか、推薦・総合型選抜で出願するのか」を明確にしましょう。

推薦・総合型での受験を狙える場合も!

ウルスラでは、指定校推薦だけでなく、学校推薦型選抜(公募)や総合型選抜(旧AO)で国公立を目指すことも可能です。

以下のような可能性があるため、担任の先生に確認することが第一歩です。

  • 高校の評定平均が4.0以上ある
  • 模試の成績に自信がないが、部活や委員会での実績がある
  • 志望校に「共通テスト+面接・志望理由書」型の総合型選抜がある

一般選抜だけでなく、推薦制度を活用すれば現実的な進路の幅が広がります


宮城県から目指されやすい国公立大学(東北大学、宮城教育大学、山形大学、福島大学、岩手大学など)は、共通テスト重視型の大学が多くなっています。

たとえば…

大学名共通テスト目標点(900点満点換算)備考
宮城教育大学(教育学部)約630点(7割)学校推薦も選択肢に入る
山形大学(人文社会科学部)約630〜650点7割超が目安
福島大学(経済経営学類)約630点前後共通テスト重視型
東北大学(経済学部)約760点〜文系最難関。2次力も必須

※年度・学部により変動あり


国公立合格を目指すには、夏休みまでの学習が超重要です。
武田塾では、ウルスラ生にも「参考書による独学のルート」を推奨しています。

夏までにやるべき参考書(目安)

教科参考書目標
英語『英文法ポラリス1・2』
『単語王2202』
『レベル別英語長文3・4』
英語長文がスラスラ読めるレベルに
数学『基礎問題精講(ⅠA・ⅡB)』
『共通テスト実戦模試形式問題集』
共通テスト形式に慣れる&ミスを減らす
国語(現代文)『現代文読解力の開発講座』
『共通テスト実戦問題集(現代文)』
要約力と設問処理力の強化
国語(古典)『マドンナ古文』
『漢文ヤマのヤマ』
速読・即答の練習
理社『共通テスト対策一問一答(各科目)』
『きめる!共通テスト(科目別)』
早期にインプットを終え、演習に移行

国公立大学は「5教科7科目型」または「5教科6科目型」が基本です。
「理社が苦手だから3教科型に絞って私大へ…」という考えが通用しません。

例えば…

  • 英語(リスニング含む)
  • 国語(現古漢)
  • 数学ⅠA・ⅡB
  • 理科(1〜2科目)
  • 社会(地理・日本史・世界史・倫理政経から)

自分がどの教科で勝負できるか、早めに把握することがカギです。


ウルスラの授業に真面目に取り組むことは大前提ですが、受験に必要な力を身につけるには「自学自習の質」を高める必要があります。

とはいえ…

  • 何から始めればいいか分からない
  • 自分の計画で進んでいるか不安
  • もっと効率よく勉強したい!

そう感じたら、ぜひ武田塾にご相談ください。

武田塾では、参考書を用いた独学スタイルで「何を・いつまでに・どうやって」をすべて明確にし、毎週の確認テストと特訓で着実に学力を伸ばします。


聖ウルスラ学院英智高校から国公立大学を目指すなら、共通テスト重視の戦略を早めに取り始めることがカギです。

  1. 推薦や総合型選抜の可能性を担任に確認する
  2. 共通テストで7〜8割を狙える参考書学習に着手する
  3. 早めに志望校と必要科目を把握する
  4. 不安な部分はプロに相談して効率化を図る

受験はスタートの早さと計画性が合否を分けます。
ウルスラ生のみなさん、ぜひ一緒に夢を現実にしていきましょう!

武田塾には無料受験相談というものがあります。

武田塾の無料受験相談では

・今自分が何を勉強するべきかがわかります

・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます

・必要な学習カリキュラムを知ることができます

無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。

この機会にぜひ受験相談にお越しください。

武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。

個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。

武田塾の個別指導とは

では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。

紹介していきたいと思います。

指導スタイルについて

武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。

指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。

やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。

ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。

この部分が一般的な個別指導塾との違いです。

指導内容について

成績を上げるには、

①分かる

②やってみる

③できる

この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。

まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?

分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。

ちょっと↓画像を見てみてください。

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「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。

だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?

武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。

では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。

②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。

授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?

武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。

カリキュラムについて

いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?

そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。

各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。

『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。

もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!

宿題について

宿題無くして武田塾にあらず

成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。

その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。

先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。

カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。

さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。

心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。

忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。

短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。

武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。

そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!

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