こんにちは、武田塾仙台エリアです。
夏休みが近づくと、多くの親御さんが「子どもが全然勉強しない」「ずっとスマホを見ている」といった悩みを抱えています。
2025年度も例年通り、夏の過ごし方が受験や学力に大きく影響する重要な時期です。
今回は、夏休みに「子どもが勉強しない…」と感じている親御さん向けに、具体的なサポート方法や子どもが自発的に勉強したくなるコツをまとめました。
1.夏休みの「勉強しない」原因を知ろう
子どもが勉強に取り組まない理由はさまざまですが、代表的なものは以下の通りです。
- 目標が見えづらい
「何のために勉強するのか」が曖昧だと、モチベーションは上がりません。 - 計画が立てられていない
漠然と「やらなきゃ」と思っていても、具体的なスケジュールがないと動き出せません。 - 疲れや遊びたい気持ちが強い
夏はイベントや誘惑が多く、気持ちが勉強に向きづらくなります。 - 苦手意識がある
わからない単元や教科は後回しにしてしまいがちです。
2.親ができる具体的なサポート方法
① 子どもの「目標設定」を一緒に考える
「○○大学に合格したい」「共通テストで○割取りたい」など、具体的で達成感のある目標を一緒に考えましょう。
将来のイメージや、その大学のオープンキャンパスに一緒に行くことで、「なぜ勉強するのか」という目的が明確になります。
② 勉強計画を一緒に作る
夏休み全体の流れを大まかに決め、そのうえで1日単位で何をやるかを可視化しましょう。
紙のスケジュール表やスマホアプリを使うと続けやすくなります。
③ 集中できる環境を整える
実は、多くの高校生が「自宅では集中できない」と感じています。
・図書館や自習スペースを月額で利用する
・自習室が充実した塾の夏期講習を受講する
といった方法で、集中できる場所を確保するのが効果的です。
④ レベルに合った参考書を用意する
学校から配られた教材が難しすぎたり、説明不足だったりして、自力で進めにくいケースは珍しくありません。
本人の学力に合った参考書を用意することで、「できた」という実感を積み重ねやすくなり、学習が前向きになります。
⑤ ポジティブな声かけを心がける
「まだ終わってないの?」ではなく、「昨日より集中できていたね!」など、努力や変化を認める言葉をかけてあげてください。
その積み重ねが、子どもの自己肯定感を育て、行動に繋がっていきます。
⑥ 休憩やリフレッシュ時間も大切に
オンとオフの切り替えができると、勉強の効率もアップします。
スポーツや趣味の時間も意識的に取り入れましょう。
3.武田塾仙台エリアからのおすすめサポート
武田塾では、入塾前の段階から以下のようなサポートが可能です。
- 現状分析と目標設定を個別にサポート
- 自分に合ったレベルの参考書を1冊ずつ提案
- 毎週の学習計画を明確に立て、進捗を徹底管理
- 自習室完備で集中できる学習環境を提供
また、夏だけ通える「夏期講習」も受付中。
逆転合格を目指すには、基礎から着実に積み上げることが大切です。
4.まとめ
- 夏休みは、勉強の習慣と学力を伸ばす絶好のチャンス
- 「目標設定」「計画作り」「集中できる環境」が親のサポートのカギ
- レベルに合った参考書を用意し、ポジティブな声かけで後押しを
- 武田塾の個別指導や夏期講習も効果的
「この夏、勉強しなくて困っている…」と感じている親御さんは、ぜひ一度武田塾にご相談ください。
お子さまが自分の意志で動き出すきっかけ作りを、私たちが全力でサポートします!
武田塾ってどんな塾?
武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。
個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。
武田塾の個別指導とは
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
紹介していきたいと思います。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。

「入試に必要なすべての英文法の基礎をこの1冊に完全収録!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!



