はじめに
「夏休み、部活も勉強もどちらも頑張りたい!」
そんな高校生は多いと思います。特に部活動に力を入れている人にとって、夏は大会や合宿が集中する大切な時期。一方で、受験生にとって夏は「受験の天王山」と呼ばれるほど重要な学習期間です。
この記事では、部活と勉強を両立するための現実的な方法をお伝えします。
なぜ夏に両立が難しいのか
- 部活動の時間が長く、疲れて帰宅すると勉強する気力がなくなる
- 模試や定期テストの勉強と重なってしまう
- 周囲の受験生との差がつきやすい
つまり、体力・時間・気力の3つが両立を阻む大きな壁です。
両立のためのポイント
① 勉強時間より「勉強の質」を意識する
部活で時間が限られる分、だらだらと長時間やるよりも、短時間集中型の勉強が有効です。
- 通学時間で英単語を覚える
- 休憩中に古文単語を確認する
- 30分だけでも数学の問題演習を積み重ねる
「細切れ時間の積み重ね」が、部活生の強みになります。
② 優先順位を明確にする
夏に全教科を一気に伸ばすのは現実的に難しいです。
- 英語や数学など「積み上げ型の科目」から重点的に進める
- 苦手科目は、夏休み後半から集中して取り組む
優先順位をつけることで、限られた時間を有効に使えます。
③ 学校の課題と受験勉強を結びつける
学校の課題を「別物」と捉えると時間を取られます。
- 課題の問題集=受験演習の一部
- 課題を解いたら、間違えた部分を受験用参考書で復習する
「課題をこなす → 受験勉強に直結」させることで効率が上がります。
④ 体調管理を最優先に
睡眠不足や食生活の乱れは、勉強効率を下げ、部活のパフォーマンスにも悪影響。
- 最低でも6時間以上の睡眠を確保
- 栄養バランスを意識した食事
- クーラーや水分補給で熱中症対策
体調を崩せば、部活も勉強も台無しになります。
⑤ 仲間と一緒に計画を立てる
同じく部活と勉強を両立したい友人と声をかけ合うのも効果的です。
「今日はここまでやる!」と宣言したり、自習室に一緒に行くことで継続力が高まります。
武田塾流・部活生サポート
武田塾では、**授業をせずに「自学自習の管理」**を徹底しています。
- 宿題を毎週細かく設定
- 個別指導で進捗を確認
- 部活で忙しい生徒でも、最短ルートで学習を進められる
「授業に時間を割く」のではなく、「必要な勉強だけに集中する」仕組みだからこそ、部活と両立できるのです。
まとめ
夏に部活と勉強を両立することは決して不可能ではありません。
- 短時間集中
- 優先順位を決める
- 学校課題を活用する
- 体調を整える
- 仲間と励まし合う
これらを意識するだけで、忙しい夏も成果につなげられます。
「でも実際にどう計画すればいいの?」
「自分に合った勉強法が分からない…」
そんなときは、ぜひ武田塾の無料受験相談にお越しください。
一人ひとりに合った両立方法を一緒に考え、合格まで導きます。
武田塾の無料受験相談とは?
武田塾には無料受験相談というものがあります。
武田塾の無料受験相談では
・今自分が何を勉強するべきかがわかります
・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます
・必要な学習カリキュラムを知ることができます
無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。
この機会にぜひ受験相談にお越しください。
武田塾ってどんな塾?
武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。
個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。
武田塾の個別指導とは
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
紹介していきたいと思います。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。

「入試に必要なすべての英文法の基礎をこの1冊に完全収録!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!



