「推薦と一般、うちの子はどっちを目指すべき?」「推薦で行けるならその方が安心だけど…」
受験を控える高校生や保護者の方から、よく聞く悩みです。

特に高3の夏は、志望校選びと同時に“どの入試方式で受験するか”を明確に決める重要な時期です。

今回は、推薦入試(公募推薦・学校推薦型選抜)と一般入試の違い、どちらを目指すべきかの判断基準、そして夏のうちにやるべきことを解説します。


◆ 推薦入試(公募推薦・学校推薦型選抜)

  • 出願条件あり(評定平均や活動実績)
  • 小論文、面接、プレゼン、志望理由書などが中心
  • 秋には試験が終わる大学も多数
  • 合否の基準が大学ごとに異なる

▶「早めに進路を決めて、推薦で安心したい」人に向いています。


◆ 一般入試

  • 主に学力試験(共通テスト・個別試験)
  • 公平性が高く、受験チャンスも多い
  • 2月~3月にかけて試験が集中
  • 出願条件は特になし(誰でも出願可能)

▶「自分の実力で挑戦したい」「選択肢を増やしたい」人に向いています。


夏休みは、自分の現在地と志望校との距離を見極める絶好のチャンスです。

ここで大切なのは、**「推薦を使える可能性があるかどうか」と、「一般で戦える学力がどれくらい伸びそうか」**を冷静に分析することです。

こんな人は「推薦入試」向き!

  • 評定平均4.0以上がある
  • 部活やボランティアなどの実績がある
  • 早めに進路を決めて勉強以外のことに集中したい
  • 面接や小論文に自信がある(あるいは練習して対策したい)

こんな人は「一般入試」向き!

  • 評定平均が推薦条件に届かない
  • 成績はこれから伸ばせそう
  • 複数の大学を併願したい
  • 得意科目で勝負したい

✅ オープンキャンパスに行こう!

実際にキャンパスを訪れて、雰囲気・学びの内容・受験方式をチェックすることが大切です。
「この大学に行きたい!」という気持ちが芽生えれば、志望理由書や面接対策にも活かせます。


✅ 評定平均と照らし合わせて推薦枠を確認しよう!

学校からの推薦(学校推薦型選抜)を考えているなら、**「どの学部・学科に推薦枠があるか」**を学校に確認しましょう。

総合型選抜の場合は、自分で出願条件や日程を調べて、早めの対策が必要です。


✅ 一般入試で受かるための現状把握と計画立て!

「今から一般で挑戦するなら、どれくらい勉強が必要か?」を逆算してみましょう。

例えば――

  • 高3夏から共通テスト対策を始めた場合
  • 高2秋から始めた場合

このようにスタート時期によって必要な1日あたりの学習量は1.5倍以上違ってくることも。

志望校の配点や難易度から逆算して、今すぐ計画を立てることが重要です。


武田塾では、「推薦に向けた小論文・志望理由書の添削指導」も、「一般入試に向けた参考書による自学自習の徹底管理」も、どちらも対応しています。

進路が定まっていない方も、まずは無料受験相談にお越しください。

  • 推薦に必要な準備は?
  • どの時期から何を勉強すればいい?
  • 推薦と一般、どちらが自分に合っている?

こういったご相談も、すべてお受けしています。


推薦と一般、どちらを選ぶにしても、夏にどれだけ動いたかが秋以降の選択肢を広げることにつながります。

✓ オープンキャンパスに行く
✓ 学校に推薦枠を確認する
✓ 模試で現在地を把握する
✓ 学習計画を立てる

この夏が「納得のいく受験」に変わる第一歩です!

武田塾には無料受験相談というものがあります。

武田塾の無料受験相談では

・今自分が何を勉強するべきかがわかります

・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます

・必要な学習カリキュラムを知ることができます

無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。

この機会にぜひ受験相談にお越しください。

武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。

個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。

武田塾の個別指導とは

では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。

紹介していきたいと思います。

指導スタイルについて

武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。

指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。

やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。

ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。

この部分が一般的な個別指導塾との違いです。

指導内容について

成績を上げるには、

①分かる

②やってみる

③できる

この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。

まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?

分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。

ちょっと↓画像を見てみてください。

「入試に必要なすべての英文法の基礎をこの1冊に完全収録!」と書かれていますよね。

だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?

武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。

では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。

②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。

授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?

武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。

カリキュラムについて

いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?

そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。

各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。

『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。

もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!

宿題について

宿題無くして武田塾にあらず

成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。

その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。

先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。

カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。

さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。

心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。

忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。

短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。

武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。

そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!

友だち追加
公式LINEの登録もお願いします!