夏休みが始まり、志望校の過去問や模試に取り組む機会も増えていると思います。
そんな中でこんな悩みはありませんか?

  • 「最後までたどり着けずに、いつも時間が足りない…」
  • 「なんとなく読めるけど、設問を解こうとすると内容があやふや…」
  • 「焦ってしまい、読んでいても内容が頭に入ってこない…」

毎年、多くの受験生が英語長文の「速さ」と「正確さ」に悩んでいます。
でもご安心ください。この記事では、武田塾の学習法をベースにした速読習慣の作り方を具体的にご紹介します。


「速く読む」ことに目が行きがちですが、まず必要なのは 正確に読む力 です。
文法や構文を理解しないまま流し読みしても、内容は頭に残りません。

おすすめは次の手順です:

  1. 辞書や解説を使って一文ずつ丁寧に精読
  2. 正確に理解できた英文を声に出して音読
  3. 1文ごとに「意味を思い浮かべながら」繰り返す

これを習慣化することで、速読の土台となる「理解の正確さ」が磨かれます。


シャドーイングは、英文音声を聞きながら少し遅れて声に出して読む練習です。
英語を日本語に訳さず、「英語の語順で理解する力」がつき、速読+リスニング力の両方を伸ばせます。

3週間ステップ

  • 1週目:音声の速さに慣れる(テキストを見ながら)
  • 2週目:意味を考えながら読む(ただの音読にならないよう注意)
  • 3週目:テキストを見ずに音声だけで挑戦

これを30分×毎日続けるだけで、確実に変化を実感できます。


速読力を定着させるには、毎日英文に触れる環境が欠かせません。
おすすめはレベルに合った素材での「多読」です。

  • 自分の興味あるテーマを選ぶ(スポーツ・科学・ニュースなど)
  • 難しすぎない教材を使う(7〜8割理解できるレベルが理想)
  • 1日10〜30分でOK。気軽に継続するのがコツ

ここで「どの参考書を使えば速読力をつけられるの?」と迷う方のために、武田塾が実際にルートで使用している定番参考書をご紹介します。

① 『速読英単語 必修編』(Z会)

  • 武田塾でも最も有名な英単語学習の入口。
  • 単語だけでなく長文を通して覚える形式なので、「精読→音読→速読」の練習に最適です。
  • 長文を使いながら単語を定着させられるため、速読トレーニングの最初の教材におすすめ。

② 『やっておきたい英語長文シリーズ』(河合出版)

Version 1.0.0
  • レベル別に「300」「500」「700」「1000」が用意されており、段階的に難易度を上げていけます。
  • 武田塾ルートでも基礎〜標準の速読演習に必ず組み込まれる参考書。
  • 時間を計って解く習慣をつけると、本番の処理スピードが大きく向上します。

③ 『ポラリス 英語長文問題集』(KADOKAWA)

  • 近年の入試傾向(共通テスト・私大・国公立二次)に沿った問題が収録。
  • 「本文の要旨把握」「複数テクスト対応」など、速読だけでなく現代の入試に必要な思考力も鍛えられる構成。
  • 武田塾では共通テスト対策用の速読演習で頻繁に活用されています。

? これらの教材を 「精読 → 音読 → シャドーイング → 速読演習」 の流れで使うのが、武田塾の王道ルート。
単に「読む」だけでなく、声に出して理解を確認しながら積み重ねることが速読力アップのカギになります。


  • 精読+音読で正確さを鍛える
  • 毎日30分のシャドーイングで速さを磨く
  • 多読習慣で実戦力を定着させる
  • 定番参考書を活用して体系的に練習する

この流れを夏から秋にかけて継続できれば、本番で「時間切れ」の不安はなくなります。


共通テストや私大の入試で合否を分けるのは 英語長文の処理スピード
「精読→音読→速読」という正しいステップを踏み、1日30分の習慣を積み重ねれば、まだまだ間に合います。

武田塾では、一人ひとりに合わせた参考書ルートと宿題管理で、速読力を着実に伸ばす指導を行っています。
まずはお気軽に無料受験相談で、今の課題とやるべき勉強法をチェックしてみてください!

武田塾には無料受験相談というものがあります。

武田塾の無料受験相談では

・今自分が何を勉強するべきかがわかります

・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます

・必要な学習カリキュラムを知ることができます

無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。

この機会にぜひ受験相談にお越しください。

武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。

個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。

武田塾の個別指導とは

では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。

紹介していきたいと思います。

指導スタイルについて

武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。

指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。

やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。

ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。

この部分が一般的な個別指導塾との違いです。

指導内容について

成績を上げるには、

①分かる

②やってみる

③できる

この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。

まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?

分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。

ちょっと↓画像を見てみてください。

「入試に必要なすべての英文法の基礎をこの1冊に完全収録!」と書かれていますよね。

だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?

武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。

では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。

②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。

授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?

武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。

カリキュラムについて

いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?

そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。

各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。

『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。

もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!

宿題について

宿題無くして武田塾にあらず

成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。

その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。

先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。

カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。

さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。

心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。

忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。

短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。

武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。

そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!

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