仙台西高校の高1・高2のみなさん、そして保護者様へ。
「仙台西から福島大学を目指すなら、秋から何をすべきか?」
このテーマを 高2向けにわかりやすく まとめました。
高3の1年間だけで共通テスト7割前後に持っていくのはかなり厳しいです。
逆に、高2の秋〜冬に正しく動けば“勝負が決まる” と言って良いほど重要な時期になります。
福島大学の共通テストライン(目安)
※年度により若干変動しますが、仙台西生が「高2で設定すべき到達レンジ」として参考にしてください。
- 人文社会学群:65〜70%
- 行政政策学類:67〜72%
- 経済経営学類:70〜75%
高2の段階でこの数字を見ると高く感じるかもしれませんが、
秋から基礎を固めれば十分に射程圏内です。
【参照元】
旺文社パスナビ「河合塾提供 福島大学 偏差値・共通テスト得点率(ボーダーライン)」
https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/0140/difficulty/
仙台西高校の高2がやるべき“秋の3大戦略”
① 英語:共通テスト型の基礎を秋のうちに完成させる
福島大学の全学群で英語は“最重要科目”。
仙台西生は高2秋にここへ全振りでOKです。
秋〜冬で固めたい基礎
- 英単語:共通テストレベル(ターゲット1400級)で8割以上
- 文法:基礎の抜けを作らない
- 長文:200〜300語を抵抗なく読める
今やると伸びやすい領域
- 大問1・2(発音・アクセント):効果が出やすい
- 大問3(語彙):単語量がそのまま得点に直結
秋〜冬の到達目標
共通テスト本番レベル模試で 45〜55点(8割への準備段階)
② 数学:数ⅠAと数ⅡBの“穴つぶしゼロ”を徹底する
仙台西高校は進度が早くないため、
高2で復習の質が合否を大きく左右 します。
やるべきこと
- 数ⅠA:典型問題の取りこぼしゼロ
- 数Ⅱ:微分・積分の基礎理解
- 数B:数列を早めに固める/ベクトルに年内で軽く触れる
秋〜冬の到達目標
- 基礎問題集がスラスラ解ける状態(Focus Goldの基本〜基礎レベルなど)
数学は高3で“積み上げ直し”をするとほぼ間に合いません。
少しずつでいいので毎週触り続けるのが重要です。
③ 理科・社会:高2から軽く触れておく
「理科・社会は高3でいい」というのは誤解です。
高2から軽く触れておくと高3で伸び方が大きく変わります。
世界史・日本史(おすすめ)
- 山川の教科書の通史を軽く読み直す
- 東進一問一答(基礎)を少しずつ
理科(おすすめ)
- 化学:理論の最序盤だけ
- 生物:用語理解を少しずつ
高2の秋〜冬に取り組む「週次スケジュール例」
英語(週4〜5日)
- 単語:20〜30分
- 文法:20分
- 長文:1題(隔日)
数学(週3日)
- 学校課題+基礎問題集
- わからない単元はすぐ戻る
理科・社会(週1〜2日)
- 通史の読み直し
- 一問一答の軽い復習
「全部やるのは無理…」と思わなくて大丈夫です。
少しずつの“継続”だけで高3の伸び方がまったく変わります。
仙台西から福島大学は十分可能。勝負は“高2の秋”
仙台西の生徒は 高3で一気に伸びやすいタイプ が多いのが特徴です。
ただし、その伸びの土台は 必ず高2で作られます。
- 英語の基礎が終わっている
- 数学の取りこぼしが少ない
- 社会の通史に軽く触れている
これだけで、高3の夏〜秋の成績の伸び方が劇的に変わります。
不安な人は早めに相談をどうぞ
仙台西の生徒は「何から始めればいいかわからない」ケースが多めです。
- 勉強の順番を知りたい
- 参考書の選び方がわからない
- 今の成績から福島大が射程か知りたい
という方は、いつでも無料で相談できます。
仙台西出身の生徒の指導経験も多く、
あなたの学校の進度に合わせた“最短ルート”をご提案します。
武田塾の無料受験相談とは?
武田塾には無料受験相談というものがあります。
・今自分が何を勉強するべきかがわかります
・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます
・必要な学習カリキュラムを知ることができます
無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。
この機会にぜひ受験相談にお越しください。
武田塾ってどんな塾?
武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。
個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。
武田塾の個別指導とは
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
紹介していきたいと思います。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。

「入試に必要なすべての英文法の基礎をこの1冊に完全収録!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!



