こんにちは!
今回は、「仙台二華中学から高校に進学した一貫生が、医学部に合格するために何をすればよいのか?」について、学年順位の目安や日々の勉強のバランス、入試方式ごとの対策法まで、わかりやすく解説します!
? まず知っておきたい!医学部合格に必要なこと
医学部合格は全国でも最難関レベルです。東北大学医学部、山形大学医学部、福島県立医科大学など、難関国公立を目指すには中高6年間の積み重ねが非常に重要です。
? 学年順位はどれくらいを目指すべき?
✅ 目安:学年10位以内(できれば5位以内)
- 仙台二華は県内トップ層が集まる中高一貫校。
- 学校内の定期試験で上位10位以内を安定してキープできると、医学部レベルの基礎学力は十分にあります。
- 模試(全国模試)での偏差値70前後も目標にしましょう。
? ポイント:
定期テスト=評定対策だけでなく、「大学入試につながる基礎力強化」として取り組むこと!」
? 学校の勉強 × 受験対策の両立のコツ
◆ 学校の勉強:まずは完璧に!
- 定期テストで高得点(90点以上)を継続的に取ることで、評定平均も上がり、推薦や総合型選抜にも有利。
- 二華の進度は早めなので、予習型の学習スタイルが重要。
- 学校の教材(青チャート、Focus Gold、リードライトノートなど)を徹底活用!
◆ 学校外の勉強:早期から受験仕様へ
- 高1から共通テストや難関私大の問題にも触れておくことが、ライバルとの差になります。
- 高2の冬からは**記述対策(特に英語・数学)**に本格的にシフト。
- 医学部志望者は**理科2科目(物理・化学 or 生物)**を早期に仕上げる必要があります。
| 時期 | 学校の勉強 | 学校外の勉強 |
|---|---|---|
| 中3 | 主要5教科を先取り+定期テスト対策 | 英検や計算力強化(医学部の基礎) |
| 高1 | 定期テスト90点以上キープ | 共通テスト型の基礎問題に慣れる |
| 高2 | 英数理は入試レベルへ | 記述&応用問題の演習スタート |
| 高3 | 共通+2次試験対策 | 医学部過去問・面接対策も並行 |
? 一般入試と総合型選抜の違いと対策
① 一般入試(共通テスト+2次試験)
- 王道の入試。学力勝負の世界。
- ほとんどの医学部では、共通テスト8~9割+2次記述の完成度が求められます。
- **数学・英語・理科(物理+化学など)**を早期に仕上げる。
- 過去問は10年分+類似問題演習をこなすのが理想。
? ポイント:
医学部の数学・理科は「処理の速さ」と「記述の精度」の両立がカギ。
② 総合型選抜(旧AO入試)
- 学力に加えて人物・志望理由・活動実績が問われる。
- 英検準1級・課題研究・探究活動・ボランティア経験があると有利。
- 小論文や面接対策も必要になる。
| 対策項目 | 内容 |
|---|---|
| 評定平均 | 4.5~4.8以上が望ましい |
| 志望理由書 | 医学への志・地域貢献・将来像が語れること |
| 実績 | 科学オリンピック、課題研究、探究活動など |
| 面接・小論文 | 医療倫理や社会問題に対する意見を述べられる力 |
? 医学部のAOは「やる気があるだけ」では合格できません。
明確な志+行動力+学力が3つそろってはじめて評価されます。
? 最後に:医学部合格は「毎日の積み重ね」
- 医学部は「中高6年間のマラソン」。
- 定期テストも模試も1つひとつを大事にする姿勢が合格につながります。
- 仙台二華のカリキュラムはレベルが高いからこそ、活かし方次第で他の受験生に大きく差をつけられます。
✍️ まとめ:医学部合格のためのポイント
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学年順位 | 学年10位以内、できれば5位以内 |
| 学校の勉強 | 評定重視+予習型学習で深く理解 |
| 学校外の勉強 | 模試・過去問・応用演習で受験力を強化 |
| 一般入試対策 | 共通+記述を早期から仕上げる |
| 総合型選抜対策 | 実績+志望理由+表現力の3点セット |
医学部合格を目指す皆さん、未来の白衣は努力の先にあります!
いまからの1日1日が、確実にその夢に近づけてくれますよ。
武田塾の無料受験相談とは?
武田塾には無料受験相談というものがあります。
武田塾の無料受験相談では
・今自分が何を勉強するべきかがわかります
・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます
・必要な学習カリキュラムを知ることができます
無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。
この機会にぜひ受験相談にお越しください。
武田塾ってどんな塾?
武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。
個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。
武田塾の個別指導とは
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
紹介していきたいと思います。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。

「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!



