こんにちは!
この記事では、仙台向山高校の生徒が東北大学に合格するために必要なことを、以下の3つの観点からわかりやすく解説します。

  • 学年順位の目安
  • 学校の勉強と学校外の勉強の両立法
  • 一般入試と総合型選抜それぞれの対策法

「東北大に行きたいけど、どう進めればいいのかわからない…」という向山生にぜひ読んでほしい内容です!

難関大学を目指すうえで、今の自分の立ち位置、特に学校内での立ち位置は重要な指標になります。

志望大学校内順位の目安
東北大学文系( 文・教育・経済系)学年10位以内
東北大学理系(工・理・医・薬)学年5位以内
東北大学医学部医学科学年3位以内かつ全国模試で偏差値70以上

向山高校から旧帝大や筑波、横国、東京外国語大などの難関大学へ進学する生徒は毎年10名程度となっています。まずは校内でトップクラスの成績をとることが東北大学合格への最初の1歩となるでしょう。

教科書や授業内容を基盤に、応用力をつけることが受験にも直結します

◆ 学校の勉強を疎かにしてはいけない理由

  • 評定平均(5段階評価)は推薦・総合型選抜で必須
  • 基礎がしっかりしていないと共通テストで点が取れない
  • 授業の理解は、入試問題の“土台”になる

→ 定期テストでは毎回8〜9割以上を目指す!

◆ 受験対策として学校外でやるべきこと

  • 模試や共通テスト形式の問題に早めに慣れる
  • 難関大学レベルの**記述式問題(特に国公立2次対策)**に挑戦
  • 高2のうちに主要科目(英・数・国)の基礎を完成させる
時期学校の勉強学校外の勉強
高1教科書・定期試験対策中心英語長文・共通テスト形式に慣れる
高2授業+応用問題を解く記述力強化・模試の過去問演習開始
高3共通+2次対策を本格化志望学部に合わせた実践演習+過去問対策

東北大学は基本的に一般入試がメインですが、近年は一部の学部で**総合型選抜(旧AO入試)**も実施されています。


✅ 一般入試で必要な対策

  • 共通テスト:得点率7.5〜8.5割以上が合格ライン
  • 2次試験:記述力重視!英語・数学・理科(or社会)でしっかり差がつく
  • 東北大の問題は「丁寧に書く力」・「安定した計算力・読解力」が求められる
  • 問題量が多く、試験時間との戦いになるため、問題の取捨選択と時間管理も実力のうち。

一般入試対策の具体例:

教科対策ポイント
英語長文読解+英作文の記述力、英文要約
数学記述・証明力、整数問題・関数・微積が頻出
理科 or 社会記述+論理的説明、グラフ読解・資料読み取りも対策必須

✅ 総合型選抜(AO2期)での合格を狙う場合

東北大の一部学部(文学部、教育学部、工学部など)では総合型選抜も実施されています。

総合型選抜に必要なもの

項目内容
評定平均4.3以上が望ましい(非公式)
志望理由書学部とのマッチ度・熱意を具体的に
活動実績探究活動・英検・コンテスト・研究など
面接・小論文思考力・表現力・課題発見力が見られる

? 特に大きな実績、例えば部活で○○大会入賞、といったものがなくても、定期テストで安定した成績をとったり、毎日部活に励んだ経験など、目標に向かって努力した経験、仲間とコミュニケーションをとって問題の解決を図った経験が評価されます。

✅総合型選抜(AO3期)での合格を狙う場合

AO3期は、共通テストの得点が選考の基礎にあり、その上で志望理由書や面接等によって人物評価も行われる、いわば”共通テスト重視型の総合型選抜”です。理系学部を中心に導入されており、学力と意欲の双方が問われます。

▼AO3期での合格を狙うための準備

  • 高得点の共通テスト対策が最優先(得点率8割以上が目安)
  • 志望理由書や活動報告書は「学問的関心」を軸に具体的に記述
  • 7〜8月に志望学部での実施有無と選抜内容(口頭試問・書類など)を確認し、対策をスタート
  • 模擬面接やプレゼンテーションの練習も秋以降に実施

項目対策内容
学年順位文系:10位以内、理系:5位以内、医学部:5位以内
学校の勉強定期テストで90点を目指しつつ、予習型の学習スタイル
学校外の勉強模試・記述・共通テスト演習で応用力を強化
一般入試記述力・分析力・計算力を2次試験に向けて強化
総合型選抜評定+実績+自己表現力の3点セットを磨く

東北大学は決して「手の届かない大学」ではありません。
ただし、「勉強の量 × 質 × 戦略」がそろって初めて、本当の合格力になります。
毎日の積み重ねが、確かな自信となって入試本番を支えてくれますよ!

武田塾には無料受験相談というものがあります。

武田塾の無料受験相談では

・今自分が何を勉強するべきかがわかります

・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます

・必要な学習カリキュラムを知ることができます

無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。

この機会にぜひ受験相談にお越しください。

武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。

個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。

武田塾の個別指導とは

では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。

紹介していきたいと思います。

指導スタイルについて

武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。

指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。

やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。

ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。

この部分が一般的な個別指導塾との違いです。

指導内容について

成績を上げるには、

①分かる

②やってみる

③できる

この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。

まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?

分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。

ちょっと↓画像を見てみてください。

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「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。

だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?

武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。

では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。

②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。

授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?

武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。

カリキュラムについて

いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?

そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。

各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。

『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。

もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!

宿題について

宿題無くして武田塾にあらず

成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。

その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。

先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。

カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。

さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。

心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。

忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。

短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。

武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。

そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!

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